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Jリーグ 2022シーズン 第9節 アウェイ 川崎フロンターレ VS 横浜マリノス戦

2月23日(水) 天皇誕生日 令和始めて祝日。
ACLの関係で前倒しされこの時期に対戦となりました。
開幕戦の内容が悪いなかでなんとか勝ち点3を死守しましたが、厳しい戦いが続くだろうなと思っていましたが、4ー2の敗戦となりました。

スタメンは、開幕戦からマルシーニョに変えて宮城が入ります。
前半序盤はマリノスペースでしたが、試合の中で修正しながらフロンターレペースに持っていきます。 
そんな中、家長が先制点をゲット。 家長が得点を取るということは左サイドの攻撃が機能している証拠でバランス良くゲームを進めることができます。
前半はこのまま1ー0で終えます。
開幕戦に比べ攻撃が良くなりました。

後半 10分も立たないうちに失点。単純なクロスを頭であわされ失点
その後立て続けに2点失点し3ー1に
結果4ー2で敗戦
屈辱的な敗戦です 2019年と同じで、完全に力負けです。
開幕戦で気迫のこもった守備で強くなったなと思いきやボロボロです。
昨年わずか2敗がもう1敗です。
今まで積み上げたものがなくなってしまったのでしょうか?
横浜マリノスは、昨年から攻撃サッカーをそのまま自信を持って展開して自分達の土俵で堂々と挑んできましたが、フロンターレは違う道を模索している最中でこてんぱんにされた感じです。
昨シーズンの最終戦が素晴らしいゲームだっただけに、チーム完成度・実力が下がった事が証明させたゲームでした。
4−3−3システムにマッチした代表クラスのメンバーが海外へ移籍してしまいましたが、
移籍金と優勝賞金でシステムにマッチしたメンバーを補強する事ができたはずなのに。。。

海外のビッグクラブは、移籍市場で足りないピースを埋めてかつスペシャルな選手を獲得することで地位を維持しています。
ユベントス・バイエルン・マンチェスターシティ・レアルマドリード・バルセロナ等
フロンターレで移籍獲得で成功した選手は、大久保・家長・阿部・山根ですね
あと齋藤学 大活躍ではないけど チームを強くしてくれたメンバーです
私は、このクラスの選手いわゆる日本代表レベルの選手以外の獲得は、
補強ではなく補充にしかならないレベルのクラブになってしまったと考えます。
今年はチャナティップ・瀬古が移籍組ですが移籍したメンバーと比べると補充レベルでプラスアルファになっていません。アタッカーが必要なのになぜ中盤の選手なのか
チャナティップは大島とターンオーバーでチーム力を維持すると考えるとわかります。
瀬古が悪いわけではないのですが、負けている時彼が入ると得点の臭いがするのか甚だ疑問です。

まだ2試合目ですが、今後も厳しい戦いが続きそうです。
土曜日は、アウェイ鹿島戦この敗戦を糧にプライドを持って頑張ってほしいですね。
しかし家長は、いいコメントをしましたね。
4失点よりも2点しか取れなかった自分達にフォーカスする。
メディアへのコメントというよりもチームメイトへ向けたメッセージですよね。
2020年のように3点以上を必須とするもう一度攻撃で圧倒するチームに復活してほしいです。やはり見ていて攻撃的で楽しいサッカーを見せてくれれば負けても納得できます。

頑張れフロンターレ!!👍👍

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