見出し画像

いつもと違うゾワゾワする感覚の正体

子供の頃、いつもと違うゾワゾワする感覚を味わうためにしていたこと

布団の上で、いつもの向きと上下入れ替えて寝転がること

たちまち天井の見え方が変わる

まるで旅館に来たような新鮮な感覚が味わえた
(なんて安上がりな旅気分だろうか)

大人になり、いつもと違うゾワゾワする感覚を味わうためにしていること

電車内では天井の蛍光灯を見ること

たくさんの蛍光灯が2列に整然と並んでいる
まるでどこかの部屋にいるような感覚が味わえる

みんなこの小さな部屋に集まって何をしているのだろう
(よく分からない疑問が沸く)

いつもと違うゾワゾワする感覚は若干クセになる
その正体は違和感

ありきたりな日常生活において違和感に敏感であればいつもと違った世界へ行けるきっかけになるであろう
(なんの教え)

いいなと思ったら応援しよう!