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【私の原体験】『ユーモア』への執着はどこから来たのか?

『ユーモア』への執着はどこから来たのか?



初めまして。
ユーモアママンのいちえです。

「ユーモア」を大事に生きているママンです。

今までユーモア系アウトプットとして、
自分が感じたユーモラスな出来事、
発想、イラストなどをZINE(小冊子)にして販売したり、
イラスト個展を開いたこともあります。

過去の発信はこちら



ユーモアに対する執着はいつ、どこから来たのか?
自己紹介がてら
私の原体験を思い返して探ってみることにしました。

ユーモアへの執着のきっかけは祖父の存在

小学生のころの衝撃的なユーモア体験

ある日、一緒にテレビを見ていた祖父が
オナラをした
祖父は、横にいた私に、手を出しながら
「はい、ガス代100円(ちょうだい)」
と言った

わたし「え?なんで?」
祖父「ガス吸ったろ?」

私はオナラをかまされた側(被害者)にもかかわらず、
ありがたくガスを使用した側として
ガス代を請求されたのだ


面白い!そんな発想があったのか!
と衝撃を受けた

ユーモアセンスのある祖父をますます好きになり、
同時に強い憧れを抱いた

時は過ぎ

祖父は私の大学入学祝いに日記帳をプレゼントしてくれた
その1ページ目に、祖父の字で

「あなたのユーモアは人を幸せにする」

と書いてあった

とてもうれしかった
祖父と一緒に過ごす中で、私のユーモアを分かっていたんだ

その年、祖父は亡くなった

亡くなった直後は喪失感のみで、涙は出なかった
翌日の夜、
祖父との色んな思い出が涙とともにどっとあふれ出した

もったいなくて使っていなかった日記帳

初めてその日記帳を開き
祖父への感謝の思いを数ページにわたって書き殴った

私は祖父からユーモアセンスを引き継いだのだ

ユーモアを大事にして生きていこう

きっと私のユーモアは人を幸せにする

私のユーモアへの執着はここから始まったのだと思う

日常に面白いことはないか、
失敗や勘違いを面白く話せないか、
意識的にユーモアを探した

いつの間にかイラストネタ帳が20冊以上たまった

ふと、
これを発信したい!
周りの反応が知りたい!
と思うようになった

たまたまMOUNTZINEという
ZINEの店頭・WEB販売できるサービスを知り、クリエーターとして登録


ユーモアネタを集めたイラストZINE「超ユーモア理論」は3巻まで発行した
ごく一部のユーモア好きにささったようだ
うれしかった

そんなわけで
時は過ぎ、結婚、出産を経て
2021年、私はユーモアママンとして
新たなゆるい気持ちでユーモア発信していこうと決めました

私のコトバやイラストで
誰かのココロがフワッと軽くなればいいなと
思います

読んでいただきありがとうございました!
大好きです!

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