中古戸建てに太陽光発電で設置して電気代を安くしようかと・・・思ったけど②
初回のnoteの続きを書いていこうと思います。
今回は一旦の結論も。
太陽光発電の導入過程って?
我が家は、自ら太陽光発電を導入したいという意思を業者に伝えましたが、けっこー営業もあるみたいですね。
とはいえ、業者に太陽光発電つけたい!って言っても、設置場所・建物の条件ていうものがあって、それをクリアしないと、導入には至れないわけです。
適切なシステムの選び方
太陽光発電システムを選ぶ際には、屋根の面積、向き、家庭の電力消費量などを考慮する必要があります。
また、地域の気候や環境に適したシステムを選ぶことも重要です。
ここは専門の業者と相談しながら、最適なシステムを選ぶことが、最大の効果を得るためには不可欠です。
場合によっては、全然太陽光の恩恵を受けれないってことで、設置しても意味ないのかも?という風に判断されることもあります。
設置前の屋根
太陽光発電パネルを設置する前に、屋根の状態を詳しく調査することが大切です。
業者さんはここをとにかく気にしていた様子。なので、なにわともあれ現地調査が優先されました。
屋根の材質、傾斜角度、強度などがパネル設置の可否を左右します。適切な評価を行うことで、後のトラブルを防ぎ、システムの効率も最大化できます。
太陽光発電導入後の運用とメンテナンス
太陽光発電ってパネルを設置した段階で始動ってわけじゃないんですよ。知ってました?
なんだか国への許可?申請?が必要らしく、この申請許可がおりるまで半年以上かかります。
我が家のときはかなり渋滞していたみたいですね。
日常的なメンテナンスの重要性
太陽光発電システムの効率を保つためには、定期的なメンテナンスが必要です。
我が家はこのへんは設置業者がすべて請け負ってくれるフルパックなので、メンテナンスはほぼ必要なし。
一応、パネルの清掃、接続部の点検、インバーターのチェックなど、小さなメンテナンス活動が大きなトラブルを未然に防ぐそうですが、まぁやらないですよね。
1年?数年単位で業者が行ってくれるメンテナンスのみ。
で、太陽光発電を導入してどうだったの?
最後に結論として綴っておきましょう。
結局、導入して良かったと思っています。
我が家の電気代はピーク時で約60,000円弱くらい。1ヶ月ですよ。(オール電化じゃないのに)
おそらく、電気代の単価も上がっているときに、使用料が半端なかった感じですね。
使用量としては8,000~1,400kWh。年間だとかなりばらつきがありますね。
そして、電力会社の過去の電気使用量と料金をまとめてみたら、、、
2023年11月から太陽光発電がフルで始動したんですが、この結果。
やった料金が安くなっている!しかもかなり!
っと思いますが、これって電気の単価が安くなっているだけで、使用量はそこまで変わってなくね?ってこと。
ようは、太陽光発電中にほとんど使えていないってこと。
これにプラスして、月々約10,000円のローンがあるので、ほとんど変わっていないってことですよ。1,000~3,000円くらいものもの。
でもそれは、単価が安くなっているだけで使用量の変化による差ではないですからね。
これと最後に、単価は安いなりに売電による返金もあります。
太陽光発電は作って使わなければ、売るっていう仕組みがセット。なので使わない電気は売れるので、その売上が入ってきます。
それがだいたい月にして3,000~5,000円くらい。
なのでもう少し、お得になっているイメージ。ただ、これがピーク時の電力単価で推移した場合、そこまで意味はあるのか???
ちなみに、売電っていうのは年々売電単価が落ちているんです。バイデンいけいけのときと比べると半分以下なんですよ。
この逆風の中太陽光発電って本当に意味あるのか?って思えますよね。
保険をかけたという考えもあるが、使用量が劇的に変化しているわけじゃないので、そもそも我が家には意味がなかったのかもしれない説浮上中。
今後も、電気代との戦いを綴っていきたいと思います。
おわり。