太陽光発電設定した男、2024年6月の電気代値上がりについて語る
2024年6月の電気代の値上がりするみたいですね。まぁ、長い目をみて知っていたことですが、いざ目の前になると憂鬱になりますね。
コレに備えて太陽光発電の導入を決めたのもありますからね。
電気料金値上がりの背景。なぜこんなに上がるの?
この値上がりの背景には、さまざまな要因が絡んでいます。
まず、世界的なエネルギー価格の変動が一番大きい。
特に、ウクライナの戦争の影響で天然ガスや石炭の価格が急上昇しています。
それに加えて、再エネ賦課金が増加しています。
プラスして、政府が実施していた電気料金の補助政策「激変緩和措置」が終了することも大きな影響を与えています。
このトリプルパンチで6月からの電気料金の値上りしているわけです。
具体的な値上がり額。どのくらい上がるの?
具体的な値上がり額について見ていきましょう。
2024年6月からは、すべての大手電力会社で電気料金が値上がりします。
ざっくりいうと、一般家庭では月に約1,000円から1,500円の値上がりが予想されています。
1kWhあたりの料金が数十円単位で上昇することが見込まれています。
比率にすると20~30%くらい。
電力会社によって微妙に違いますが大体25%増だと思っておけばOK。
毎月1万円の電気代の家庭は1.2万円くらいになるって感じですね。これは痛いですね。
太陽光発電の電気量
2024年5月の後半地点でちょうど800kwh。ただ、この内使用しているのは200kwh程度。つまり、残りはすべて売電になっているってこと。
売った場合は1kwhを約18円くらい貰えて
買った場合は1kwhが約33円くらい払う
それが6月からは41円くらいになる想定だから、得れば売るほど損で、使わないとめちゃくちゃ損する。
まぁ、太陽光発電の電気を全部を使うってのは難しいと思うけど、今だと自給率が25%くらいなので、ここをもっと増やすように考えなければだめですね。
やっぱり、蓄電池が必要になるのかな?