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たくさん話します!!

こんばんは!
またまた長文になりますが、最後まで読んでくれると嬉しいです!

では
①なぜ独立という選択をしたのか

②なぜ心と体の声を聴くセラピストとして活躍しようと思ったのか

を書こうと思います。

①なぜ独立という選択をしたのか

私は仕事を始めた頃、女性には体力的に大変だし、何より選択肢がたくさんあるから大変だよって言われました。

①仕事に専念し、高みを目指す

②結婚して家庭に入る

③結婚してもできるまで仕事する

④子供を授かったときは仕事を辞め、育児に専念する

⑤全部頑張る、などなど

最初はその言葉がピンとこず、他人の事のように聞いていました。
でも、その言葉を理解することができたのは、その後すぐ。

職場は医療業ということで学ばなければいけないことも多いうえ、

知っていて当たり前のような言葉だけど、初めて聞く言葉を毎日聞き

仕事に追われ、弱音を吐くのが嫌でとりあえずがむしゃらに働き

心が危険信号を出していたのに、見て見ぬふりをして何度か倒れ、他のスタッフに迷惑をかけました。

また女性だからという理由で、患者さんに断られたり、いろんな言葉も受け
男性と同じように働くことができない自分に悔しいという気持ちになりました。

そういうことか~そりゃ大変だと思いました

でも、いつまでのこんなのは嫌だなと

まず、恥じることなく聞いて教えてもらう、しつこいほど先生を捕まえて

固定のこと、画像のこと、エコー撮影のこと、手技のことなど聞きました。

時には治療で浅い考えをして怒られて、でもそのたびに調べ直して
その都度、吸収して、次に生かすを繰り返しました。

無理せず、一歩一歩進んで、一つずつ治療の引き出しを増やしました。

そしてこの仕事がもっと大好きになりまだまだ続けたいなと思えるようになりました

でも、、、

治療=手を使う、つまり体を使うという固定概念にとらわれていていた私。

ん?私、いずれ選択肢④になるときがある?

お??一度に同時進行が苦手な私に、⑤はキャパオーバーになりそうだからナシかな

どこかしらのタイミングで治療者として一時的に仕事ができない期間があるのか?

いろんな想定を考えてまとまりきらずんーーーーーーってぐちゃぐちゃ考えて、
スタートを切れずにいました。

それと同時に、「治療にこれないから治らない」
という言葉を、よく聞くようになり、そういう方の治療方法に悩んでいる頃

「治療家とか、体のことに関わる方たちが集まるセミナー参加しない?」

という声をかけて頂き、実際に参加して自分の治療って一方的だったのかもしれない
と考えさせられました。


その機会を経て、一方的ではなく

「患者さんにも治療する過程に参加してもらう」

という治療がしたいという気持ちが芽生え今までの固定概念を壊したくなりました。

また様々な方々に出会い、いろんなステージで活躍されるのを見て、

活動の方法は一つじゃないし、変化しながら治療をすればいいんじゃないかと

気持ちに決心がつき、今始めないともったいない!

と思い、独立し活動しようと決めました。



②なぜ心と体の声を聴くセラピストとして活躍しようと思ったのか

私が心の危険信号を見て見ぬふりをして倒れてしまった時

体のことだけでなく心の状態まで考えて一つひとつ治療をして頂いて


「体だけでなく心の状態を考えて治療をする」大切さを体験しました。

それはどの治療にも通ずる事があると思います。

「患者さんを治療する過程に参加してほしい」と思うのであれば一方的にいうのではなく、


その時の状態を患者さんと共有ししっかりコミュニケーションをとりながら
体だけでなく心も目を向けて歩幅を合わせて治療をしていきたい

と思い、心と体の声を聞くセラピストとして活動しようと思いました。




最後まで読んでくださりありがとうございます。

今後は、4月からスタートする活動内容などを投稿していきたいと思います。

読んで頂けると嬉しいです!!

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