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【日記】筆遊び

冬休み最後の土日のお話。
息子の冬休みの宿題に書き初めというものがあった。それを最後の土日でやっていた。

平仮名と漢字で『友だち』というのがお題。
ダルマ筆とかいう専用の筆で書いていたのだけれど、何とも使いにくそう…。
私の時代は使わなかったので、使い勝手は分からない。

とりあえず書き終わり、小筆で学年と名前も書き終わった。

そう、片付けは私の仕事…。
何でやねん!!と言いたいところだが、息子の荒々しさと適当さで洗面所で新年早々筆を洗われた日には…壁紙から貼り替えが必要になりそうだ。

それはごめんこうむるということで、私の出番というわけ。

しかし息子よ…残った墨汁が多過ぎやしないかい?
計画性というものがないんだから…。
とりあえず残った墨汁をできるだけ容器に戻し、残りはどうしようかと悩んだ。

……遊ぶか笑
私は数枚の半紙を息子の習字セットから拝借していくつか書いた。

書く文字はかなり悩んだけれど、よくあるヤツを選んだ。

あるある〜
こんなの書いた気がするわ笑

しかしまだ墨汁は少し残っている…。
今度は小筆を使って半紙ではなく手持ちのシールを持ってきた。
そして書いてみた。
しかし的が小さい…難しい…。
数個分のシールだけ書くつもりが…

気付いたらビッチリ書いて遊んでいた笑

書く内容は思いついたものをランダムに書いたり、上手く書けなくていくつも書いたり。

でも楽しかった笑

筆って筆ペンとかも使うけど、全然感触が違うなぁと改めて感じた。
たまには本物を使うのも大切なことだなと思った。

筆ペンだって偽物というわけではないが、筆らしさという点ではやはり筆には勝てない。

たまには本家を使うのも感覚を取り戻すために必要なことだなと感じた。

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