【日記】料理好きの息子の話
幼い頃からキッチンに入りたがるウチの息子。
一歳の時、炊飯器の蒸気で指を大火傷して大変な目に遭ってからはキッチンへの立ち入りを禁止にしていた。
その後も、危険だというのになかなか言うことを聞けないので、キッチンでのお手伝いはほとんどNGに。
それでも何かにつけてキッチンを覗いてきたり、見聞きしてきたらしい食べ物の知識を披露したりと興味は尽きないようだった。
ここまで興味があるなら…と少しずつ解禁することに。
3歳頃から昨年度までの保育園時代には、
私に余裕がある時やクリスマスの時などに、
トマトのヘタとりなどの簡単なものから、子供用包丁を持たせてイチゴやキュウリを切ってもらったり、クリームの絞り袋で飾り付けをさせてみたり…クッキーの生地をこねてもらったりと色々やらせてみた。
当の本人は興味があったりなかったりで、ほんの少しやったら終わりというときも多かったが、それなりに楽しんでいたようだ。
そして今年度、小学一年生になり、
保育園時代よりも帰宅時間が早まったこともあって、何かを作りたいとねだる機会が多くなった。
ただ、それは平日にしか言わない。
しかし平日は私もなかなか余裕がない。
宿題などのやるべきことが全て終わっていて、私の心と時間の余裕がある時だけという条件下ではあるが、たまにお菓子を作るようになった。
そのお菓子作りには波があるのだが、ここ数日またその波が来たようで、連日作らされた。
先日はドーナツ、昨日はミカンのフルーツゼリー、そして今日はチョコスコーン。
スコーンってそんなに多くは食べられないだろうから、数日は残るだろうなと思って作ってみたが、作ったそばから大量に食べていた。大量にお茶も飲みながら笑
きっと明日もその次も要求されるだろう。
しかし、
そんなにお菓子の材料も常備していないよ…
食費高騰の時に…
献立だけでも悩むのに…
洗い物とか後片付けは結局私だしな…
それよか、勉強は大丈夫なのか…?
などなど、思うことは山ほどあれど、
興味のあるものはなるべくやらせてあげたいし…
難しいところだ。
のちのち料理手伝ってくれたりするのかな?なんて淡い期待をしてみたり…
ってそれは無理か笑
まぁ幼少期の良い記憶として、少しでも記憶に残ってくれたら良いなと思う。