【日記】どうかご慈悲を…！

昨日の夕方の出来事です。
保育園にお迎えに行く為、自転車を走らせておりました。

私の自転車は電動自転車。
ペダルを漕ぐ力にアシスト機能も加わってとても快適ですが、私は視力が悪いし、通る道は人通りが多いので、他の人よりものんびり走っています。

昨日も、特別慌ててもおらず、いつも通りに走っていました。
お迎え前なのでカゴに荷物が全くない分、感覚的に軽いなぁという感じがした、それくらいです。

そして、もう少しで保育園に着くというところでした。
歩行者と自転車が走る幅広い道に車が陣取っていました。
しかしそれは車が車道に出る為に仕方がない状況。私は急いでいるわけでもないので停まって待とうと思いました。
しかし、早々にその車が私の自転車に気付き、少し前進。車の後ろ側を通れるようにしてくれました。

そこまでしてもらったのなら、逆に停まって待っていると運転手さんは嫌かしら？と思って、空けてくれた後ろのスペースを通ることにしました。

車に当たらないようにと気をつけて、大きめに避けて通ったのですが、避けたが故に入り込んだそこスペースはいつもなら入らない場所。
そこに段差があるなんて知らなかったんです！

ガシャーン！！

思い切り転けましたぁ〜笑
恥ずかし！痛いより恥ずかし！！
痛いけど！めっちゃ痛いけど！
めちゃんこ痛いけど！！
それよりもはるかに恥ずかし過ぎる！！

助けてくれた人達、トテモ優しい。
アリガトウ。
（なんかカタコトになった笑）

電動自転車って凄く重くて、転けて痛む足で踏ん張って起こしてみたんだけれど、重さと足の痛みに耐えられずもう一回倒れた笑
もう恥ずかしさの極み笑

助けてくれた人に自転車起こしてもらわなかったら、何分かかっただろうか…。
トテモ助かった、アリガトウ。

ハッキリ言って、転けた時は「ん？」ってなって、なんで転けたのか理解できてなかった笑
とりあえずお礼を言いまくって、立ち上がったけれど、車には自転車が当たっていないことをちゃんと確認。
良かったぁ〜当たってなかったぁ。

そしてすぐその場から離れて、人通りの少ない路地に入ったところで携帯が壊れていないかだけ確認して（転けたはずみで荷物もブッ飛んだから笑）、保育園に向かった。

保育園に着いて、改めて色々確認。
冬で寒かったので長ズボンを履いていて良かったぁ！破けてもいない。
もし他の季節だったら…
片足血だらけで引き摺りながらお迎えに現れる、恐怖な絵になるところだった笑

自転車は装飾部分が一部破損していたけれど、運転にもギアチェンジなどにも全く問題はない箇所だから大丈夫。
保育園まではちゃんと動いたから動きにも問題はなし。

足の状況は長ズボンだし、まだよく分からない。
服のおかげで傷はできていないが、防御もできずに打ちつけたのでとにかく痛い笑
ひざの関節が自分のものじゃないと言わんばかりに動きが悪いが笑、歩ける。

保育園の中に入り、園庭を横切る。
痛いのは我慢して、足を引きずらずに可能な限りスムーズに目的のクラスまで歩く。
（意地の力ってすげー笑）

その後、何とか無事に家まで帰還。
ウチでは、その後すぐにお風呂に入るのがいつものルーティン。
その日もそのようにした。
汚れた服も洗えるし、ケガした部分を洗浄・消毒するのにもちょうど良かった。

ケガの程度は、やはり服のおかげで血は出ていない。服と皮膚が擦れて赤くなっている程度。これだけでもだいぶ助かった。
ひざ表層は、青アザにはなり始めているが、感じている痛みほど範囲は広くはない。

ただ、お風呂に入って気付いた。

「ひざめっちゃ使うやん！」

そう、ウチのお風呂場では海外式に立ってシャワーなんてことはしない。お風呂用の低い椅子に座って洗う。
椅子に座るのが痛いのなんのって笑
「ってかお風呂の椅子低っ！」と、当たり前のことを叫びたくなるくらいにひざを使う。

しかも子供達とお風呂に入る。
小さな子と相対する機会の多い方なら分かっていただけるだろうが、子供の身体は低いから、こちらが高さを合わせる必要がある。
そう…『ひざ立ち』！

ひざ！ひざ！！
ひざなのさぁ〜！！ひざなのよぉ〜！！
（もはや意味不明笑）

いつもなら両足のひざを床について高さを合わせているのだけれど、昨日は膝を床につけるなんて想像するだけで猛烈に痛かったので笑、
まるで王国の騎士のようなカッコイイ片膝だけを立てるスタイルで、子供の頭と身体を拭きました笑

あとはご飯作るだけで立ち仕事だからひざ立ちはもうしないかな？と考えながら、足を伸ばして床に座りこんで髪の毛を乾かしていたら…
風呂上がりのアイスを堪能していたはずのワガママ小娘な下の子が「ドライヤーして！」という声と共に、私の伸ばした足の上（まさにひざの部分）にドーン！！

20kg近い娘の体重が患部直撃！
声など出ずにひたすら悶絶！！笑
床との間に隙間はなく、逃げ場もなくモロに喰らいました…撃沈です。

母は足が痛むので降りてくださいと懇願するも「ヤダ」、「知らない」、「早くして」…と。
小娘様、どうかご慈悲を…涙

どうにか足の上からは降りてもらったものの、喰らったダメージは思いの外デカく…笑

何とか足を引きずりながらもその日のタスクを終え、早々に布団に入りました。

私ももう３７歳。若くないとは思っていたけれど、想像以上に衰え始めているらしい…。

痛みがあったとはいえ、電動自転車を起こせないようじゃダメですな…。
だいたい、段差に乗り上げても、若けりゃ片足で踏ん張れたかもしれない。

いやぁ〜でも車に当たってなくて本当に良かったぁ。

あとはこのひざの痛みがどれくらいで消えるかだけど…まさかこの歳で転けるとはなぁ〜。
いや、この歳だからか？？
いやいや、能力とスキル、体力の問題か…。

とにかく、いつものことの中にも怪我をする要素はありますので、どうか皆様もお気をつけて！

今日の話は笑い話でしたが、『タダでは起きない！』とちうのも私のモットーの一つ。
ここから何かを学んで何か対策を取らねば！！

まずは…
ウチの小娘様に膝ダイブを辞めていただこう…
とりあえずひざが治るまでは笑