【レビュー】『劇場版 SPY×FAMILY CODE:White』
新年あけましておめでとうございます。
2025年は映画レビューからスタートしたいと思います。
本年もマイペースに独自の価値観を載せながら好きを探求し、自分の生きる道を模索する鍵としていきたいと思っております。
今後ともichi LABOをよろしくお願い致します。
では早速ですが、本編に参ります。
ほとんど映画を観たことがない映画初心者の、備忘録としてレビューを残します。
カナリ個人的で的外れな内容もあるかと思いますので、その点お断りしておきます。
『劇場版 SPY×FAMILY CODE:White』
2023年 1時間50分
●あらすじ・ストーリー
凄腕諜報員のロイドと殺し屋のヨル、超能力者のアーニャ、未来が読める犬ボンドの偽りの家族の物語。
今回はアーニャの学校で行われる調理実習にてステラを獲得させるため、審査員の校長の好物を食べに行くというお話。
しかしその他にも偽りの家族の存続危機や、軍の問題も関わってきて…相変わらず強くて華麗なロイドとヨルはもちろん、アーニャの抜けたところもバッチリ描かれた劇場版ならではの壮大さもありの作品。
●レビュー
★★★☆☆(星3つ)
SPY×FAMILYはアニメを観ていたので登場人物やその関係性は把握した状態で観ました。
なのですんなり作品に入っていけましたが、アニメということもあり、だいぶ子供向けの内容だったと思います。
しかし、相変わらずロイドとヨルさんのチグハグ感はコントのように面白い!
だいたいアニメでもスパイの話だけあってバトルシーンなどの規模は壮大ですが、劇場版ということもありなのに+αされていたように感じました。
端々に散りばめられるクスッとできるシーンが私は好きです。
エンドロールの後まで是非観てほしい笑。
●真似したい点
・ボタンの掛け違いの使い方
・端々にキャラの個性が光る
・バトルシーンの爽快感
●う〜んな点
・私は幼い頃からあまり子供が面白がるトイレ関連の話は笑えなくて…。
物語の進行上仕方ないとは思いますが、そこでは少し冷めてしまいました…。
●最後に
今回はお正月ですが、ベッドで長時間横にならなければならない状況にあり、映画を観ようと思いました。
サクッと観られるアニメを選びましたが、
キャラクターのチグハグをこのように描かれるの先を読みながら見ても面白いと思いますし、先を読まずに流されるままに楽しむのも面白いと思います。
人気になるアニメだけあり、キャラクターは最高です。
だからこそ私はエンドロールの最後まで見ます笑
すっかり忘れていました!を回収してクスッとして終わるところは大好きです!