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【日記】あの時〇〇を△△までやっておけばな…

今日はちょっとした『後悔』の話。

ここ数週の間に
「あの時〇〇を△△までやっておけばな…」
と思うシーンがいくつも発生した。

今日は2つ紹介してみる。
どちらも職場でのこと。

①英語の勉強
ある日、別の場所の方が私のいるフロアで困った声をあげていた。
どうやら近日中に海外の取引先の方が来るそうで、上司が別件で不在にする一時間、会社近辺の名所を案内しなければならなくなったそう。

そこで、英語で日常会話をできる人を探しているそうだ。
その人が困っていることはよく分かったのだけれど、私も英語は出来ない…。
社会人になってから幾度となく英語の教材にチャレンジしたが挫折し、今はもう2年ほどノータッチだ。簡単な単語も出てこなくなっている。

そこで、思ったのだ
『あの時英語の勉強を日常会話に支障がないくらいまでやっておけばな…』と。

②パソコンスキルの向上
もう一つは昨日の話。
私の仕事は経理・総務でパソコンを使う事務作業。
私は古いバージョンの一番低いレベルのものだけれど、MicrosoftのWordとExcelの資格を持っている。
それで今の仕事にありついたようなものだが、その資格を取ったのも大学時代で一昔前だ。
それに、ほとんどの知識が独学で身につけたものだったから、使えるものもだいぶ限られている。

そんな私に、こんな話があった。
「この資料作成するのって作業が煩雑だよね…。俺なんて途中で発狂しそうになったことあるよ。」
確かに。
私は同じ課の人が仕事を進めるのに必要な資料も一部作成しているのだけれど、同じような内容が書かれた別の書式の複数の資料を作成して揃える必要がある。
なので、日付などの変更があると、日付の入った資料を全て修正し、印刷し直して差し替えるという作業が発生する。
私は事務とか総務ってそれが仕事だと思っていたので、何も思わなかったのだけれど、よく考えると効率は悪いしミスも発生しやすい。
確かに他に方法がありそう。

でも、私は自分が持っている資格のその上の資格の勉強はしなかったし、ピボットテーブルやアクセスという機能の勉強も途中でいつの間にか辞めてしまって全く身についていない。

そして
『あの時パソコンスキルをピボットテーブルやアクセスが使えるまでやっておけばな…』と思ったのである。

このように『あの時…』という機会がいくつもあると、チャンスを逃したな…とハッキリと自覚して少しめげてしまう。
しかし、それと同時に、同じチャンスはないかもしれないけれど、その点をクリアすれば自分は確実に上にいけるなということも感じた。

目標はできるだけ下げて簡単なものにはするし、達成は先になるとは思うけれど、勉強計画を立ててみようかな!と思った。

40手前でまだまだ学べるっていいですね。

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