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【日記】見つめ直す
年の瀬が近づいてくると、今年を振り返って反省したり、来年こそは!と思うことがあったり、来年の手帳に悩んだりと、精神的にも忙しなくなってくる。
今年は既に手帳については解決済み(来年の手帳会議は済んだという意味)だけれど、反省は山のようにあるし、来年こそ達成したいと意気込むことも多くある。
ということで今日は、『見つめ直す』ことに焦点を当ててお話をしていきたいと思う。
まず、『見つめ直す』というのはどういうことを指すのか、改めて辞書を引いてみることにする。
再度、対象をじっと見ること。物事をよく考える必要がある事案としてよく見直すこと。
いちど目を逸らした物事について、再び対象から目を背けずに見続けること。比喩的に再検討する、改善の努力をするといった意味で用いられることが多い。
【よく考える必要がある事案】というのは今回の場合も当てはまるけれど、【いちど目を逸らした物事について】と言われるとちょっと違う気もする。
今回は【再検討する】、【改善の努力をする】という意味での『見つめ直し』をしてみたいと思う。
まず何に対してか、というところだが、
初めに挙げた内容からいうと「今年の自分について」ということになるだろう。
その方法は、手帳を見返すことが一番だ。
きちんと書けているか、内容はどうだったか。
今年立てた目標はどのくらい達成されているか。
2年前までは、この『見つめ直し』をすると立ち直れないんじゃないかと思うくらい落ち込んでいた笑
手帳は全然書けていないし、書いてあっても内容が達成されていないから笑
しかし去年から大幅に改善されて、手帳は比較的書き込めるようになった。ただ、まだまだ毎日開くというスタイルには至らず、内容も伴っていなかった。
書き込める頻度が上がったことだけでも私としては大きな進歩なのだけれど、今年から更なる進歩を遂げた。
私にピッタリな手帳に巡り合い、書き込みはほぼ毎日続いている。内容は日によって色々あるが、別の雑記帳に思いの丈を殴り書きすることで頭の整理ができたり、考えを形にできたりした。
ノートの複数使いなんて考えたことがなかったが、そんなに多くの手帳に渡らなければ、私には都合が良かったようだ。
ノートの仕様やサイズを変え、試行錯誤を繰り返しているうちに、ようやく今のベストであろう形が見えてきた。
ということで、来年からそのベストと思われる形を継続する予定なのだけれど、
来年は生活リズムが大きく変わる予定がある。
なので、今のベストがその変化以降もベストであり続けることは難しいかもしれない。
その時にまた考え直さなければならないと思うが、試行錯誤は常に行われるべきであり、アップデートしていくべきだろう。
ということで、今年の自分についての反省は、やはり今年の自分を記録してある手帳やノートを見返すことが一番だろう。
では、来年以降の過ごし方などについて考える際には何をどう見つめ直せば良いだろう?
私はその一助に『占い』を使っている。
しかしどハマりしているわけではない。
あくまでもツールの一つとしての使用だ。
『占い』と聞いて嫌悪感を抱く人もいるかもしれないが、どうか気軽に聞いてほしい。
私が占いを使用する理由は、この難解な性格を上手く言語化してもらえるから。
色々書かれている中で、自分が当たっていると思うものだけを使う形で問題ないと私は思う。
ただ、一度は書かれている内容を全て読んで、合っているかどうか思いを巡らせる作業は必要だと思う。
一口に占いと言っても色々ある。
中には占いとは言わないのでは…?というものもあると思うが、私が参考にしているものを下に挙げてみる。
・ゲッターズ飯田さんの五星三心占い
・誕生日
・星座
・誕生花
・血液型
・姓名判断
ひとえに『星座』の占いと言っても、ネットで検索すると山のように出てくる。
今週の運勢を占うものもあれば、Yahooの占いのようにその日ごとの運勢を占うものもある。
しかしここで私が参考にさせてもらっているのは、星座ごとに言われている『基本性格』の部分である。
他の誕生日や誕生花、血液型についても同じだ。
姓名判断はその名の通りで、使用する漢字やらその組み合わせで占いものだが、息子や娘の名付けの際に大いに利用させてもらったゼクシィbabyのページを参考にさせてもらっている。
以上の複数の占いは、サイトによって書いてある内容は異なっているので、読みやすくて自分が気に入った無料のページを参考にされると良いと思う。
ネット上で誕生日や名前などを入力するのはちょっと…という方は、図書館を利用するのも手だ。
調べるのには時間がかかるが、読むのは自分のページだけなので、分厚い本でも心配はいらない。
私は運良く古本屋さんでコレらの本に出会ったので、手元に持っている。大変に分厚いので、残念ながら今はすぐ手に取れる場所にはなく奥に仕舞い込んでしまっているが笑、この年末になると大抵引っ張り出してきて、読み直す。
少し逸れてしまったが、ここで話を戻そう。
来年をどう過ごすかということにこの占いを使うと言ったのだが、どう使うかというと以下の通りだ。
①まず、先程挙げた誕生日や誕生花などで自分の基本的な性格を現すキーワードや短文を抜き出す
②次に五星三心占いで来年全体や各月の運気を見る
③ ①と②を参考に来年はどう過ごそうか、自分なりのテーマはどのようにしようかを決める
※この際、過去にウィッシュリストやビジョンページなど作っていれば、その内容も反映させる
④ ③で決めたことに無理はないか①をもう一度見ながら見直す
⑤各月のマンスリーページを作る際に、具体的な行動を考える
これらの手順で決めたテーマや目標がもちろん毎月上手くいくわけではないし、あくまで理想。
達成できればそれが一番良いのだけれど、その為に自分の中でどれだけ動けたかが重要だと思う。
というのも、私は比較的自分に甘いので笑、達成できなくても、前より状況が良くなっていたり、この方法は自分に合わなかったなぁという事実が分かったり、何かしら得るものがあれば良しとしがち笑。
こういう反省の部分も自分の基本性格を知っているからならではの判断だと思う。
出来なかった、ダメな人間だ…何思う必要はない。
その方法が合わなかったと分かることもやってみたからこそ分かる重要なことで大きな進歩。
それと同じ過ちを次に犯さなければ良いだけ。
手帳の続く続かないという話にも通じる部分があるのかもしれないが、自分の基本性格知り、自分で上手く操るというのはなかなか面白いことだと思う。
どの方法が良いかはたくさん試してみなければ分からないけれど。
しかし、いろんな方法で基本的な自分の性格のキーワードを把握していると、その方法のヒントが見つかるかもしれない。
占いを信じるか否かは人それぞれ。
どハマりすると危険なアイテムでもあると思うから、誰にとってもそれがベストだとは言わない。
ただ、自分の性格・特徴を把握していて、どういう傾向があるかを知っているか、知らないかは目標達成に大きく影響してくると私は思う。
だから、あくまで自分を客観視する一つのアイテムとして、キーワードを見つけるためのツールとして、身近で手軽に利用しやすい占いは使い方によっては有益だと思う。
何の為に何を知ることが目的なのかを見失わずに行う自分探求の作業は楽しいと思う。