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【日記】数日遅れのサイレントナイト

先日の体調不良からやっと社会へ復帰したかと思ったら、昨日の朝一番で喉の調子がおかしいことに気付いた。
あぁ、鼻詰まりのせいで夜中喉痛めたんだろうなぁと勝手に推測。
年のせいもあり、なかなか子供のような超回復は見込めないんだなぁと残念に思いながら、帰ったらゆっくりしていようと思っていた。

何とか仕事を乗り切り、家に帰る。
子供は自由気ままに遊び倒し、部屋は凄いというよりムゴイ状態…笑
片付ける意欲は出ないが、そこを何とか搾り出し片付けていく。

そんなこんなで何とか、その日のミッションを終え、布団に潜り込む。
はぁ〜と深い息を吐き、すんなり眠りについた。
身体は正直だ。いつも寝付きはかなり良い方だが、さらに最短記録を出したのでは⁉︎というくらいだった。

そして翌朝。マスクをして寝るなど工夫をしたにも関わらず、昨日と変わらず。マスクをしなかったらどうなっていたのか…とゾッとした。
そしてやっと年末の大掃除に取り掛かったのだが、まずは子供達の冬休みの宿題のチェックや消耗品の確認などを含め、子供関連の場所からやらなくてはならないことに取り掛かった。
しかしまぁ一人では出来ない為、一つ一つ説明したり、確認したりしながら、こなしていく。
一日がかりで何とか終わった夕方には、さらに喉に違和感が…。
話さなければならないタイミングが多かったからか、声が出しづらい…。
慌てて水を飲んだり、うがいをしたり、トローチを舐めたりするものの、時すでに遅し。
酷使した喉は、カラオケ三昧の後のように声が出なくなってしまった…。

こういう日に限って郵便や配達のお兄さんが来るもので…。声にならない声で応対する。

夜になるほど声が出なくなり、仕方ないのでしゃべらずジェスチャーで済むところはジェスチャーにしてみる。
我ながら表現が乏しくて伝わらなくて、もはや笑えてくる。
ジェスチャーのみで伝える機会なんてそうそうなかったから、面白い体験ができた。

この喉の回復度合いによっては笑えなくなる可能性も残っているが…とりあえず、葛湯を飲んでみたり、湯船に浸かって蒸気で温めてみたりしようか。
年始までに治ると良くなると良いが…治る治らないに関わらず、ジェスチャーでの伝え方とその種類については、こっそりと練習してみようと思った。

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