【日記】家族全員が心休まる場所を目指して
普段生活していると、様々な人がいて色々なに溢れていますよね。
それは快適なものや安心できるものもありますが、不快なものもゼロでは無いですよね。
私は幼少期からアパートやマンション暮らしで、必要以上に物音を立てることはいけないことだと教わってきました。
足音ひとつ、話し声ひとつ、周りに迷惑にならないかどうかを基準に、静かにすることが当たり前で、みんなそうするものだという前提で暮らしてきました。
なので、静かな場所が落ち着くし、そうでないとイライラしたり頭が痛くなったりしてしまいます。
しかし、私の夫は周囲の家と家にはしっかりとした間隔がとられた一軒家で育ち、家族内でもさほど注意をされなかったらしく、足音や声の大きさは全然気にしたことがないという認識でした。
もともと声が大きい人だな笑と思っていましたが、先ほど言ったように育った環境の違いもありましたし、男女の違いもあるのかしら?と思っていました。
ただ、大人なので、もう少し静かにして欲しいと言えば聞いてくれます。
夫ばかりが我慢するのも良くないので、私もある程度の音は我慢して、お互いの中間地点を模索しています。
しかし!これができないのが子供。
言っても言っても一向に小さくならない…。
何かに夢中になっていればもう諦めるしかない…。
好きなものに集中している時に妨げたくはないし、多少は我慢するのですが…今もマンション暮らしなので、周りに迷惑がかかると判断した場合は声をかけたり中断させたりしてしまいます。
子供がたくさん住んでいるマンションではありますが、子供だからと分かってくれる人やお互い様と思ってもらえるにも程度というものがありますし、そういう人ばかりではありません。
保育園では声量を5段階程度で表し、今はいくつの声、遊びの時はいくつの声という伝え方をしていたそうです。
自宅でも試しましたが、聞いて実践できるのは数分…。何度言っても数分後に同じ注意をしなければならない程度にまでテンションが上がってしまいます。
子供に静かにするのを強制すること自体、無理な話という部分はあるのかもしれませんが…
もう少し静かにならないかな…。
もう少し私もくつろげる空間で過ごしたい…。
朝活や夜子供達が寝静まった後以外にも、もう少し静かに心落ち着けるタイミングが欲しいな…。
お互い気持ちよく過ごしたいから、あまり言いたくはない…。
お願いしてばかりではなく自分も我慢しなくてはと思うけれど、気になりだすと気になって仕方がなくなってしまうのも事実。
子供って難しい。
中庸って難しい。
誰しもが過ごしやすい環境って難しい。
家だからこそそれぞれが休まる場所、好きに過ごせる場所、安全地帯のような空間にしたいけれど、それぞれの生活・性格が違うから難しい。
お互いが同じくらいの我慢、配慮で暮らせたら良いのにな。
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