週4仕事、週3休みが一番ちょうどいい気がする
今日は祝日で仕事が休みだ。
昨日は仕事だったが、夕方くらいから「明日は休みだ、何しようっかな」と、ルンルン気分であった。
金曜日はもちろん、明日からの2連休に対して嬉しいとは思うものの、どちらかと言えば、月曜日からたまった疲れにより、そこまでテンションが上がらない。
「あぁ、やっと一週間が終わった・・・」
といった感じである。
以前からずっと思っているが、連続で5日働いて休みが2日かというのは少ないのではないだろうか。
風の噂で水曜日に休みを取り入れている大企業もあると聞いたが、もっとこの制度が広がってほしい。
土日+水曜が休みだった世界線を想像してみる。
これから一週間がはじまる、と憂鬱だった月曜日は「2日間頑張れば休み!」という気持ちに変わる。
火曜日は華金ならぬ'華火'として、仕事終わりにどこかへ出かけるのもいいだろう。
水曜日は、明日からの2日間に備えて自宅でゆっくりするもいいし、副業などに取り組むのもいいかもしれない。
今だったら、疲れのピークを迎えているであろう木曜日は、水曜日が休みなことによってだいぶ違った印象になる。
金曜日はあまり今と変わらないかもしれないが、たまっている疲れ具合が違うだろう。
たった一日、されど一日。
週に一日休みが増えるだけで、こんなにも世界が明るく見える。
仕事の効率だって良くなりそうな気もする。
多少残業が続いてもMAX2連勤しかないわけなので、「いっちょ頑張るか~」という感じで乗り切れそうな感じがある。
そもそも一人時間が大好きで大切な私にとっては、仕事でバリバリ働いてみんなから認められて立派な役職についてといったことよりも、趣味に没頭したり、お散歩をしてみたり、興味があることについての理解を深めたりといった自分に対して時間を使うことが有意義に感じてしまう。
価値観は人それぞれなので、仕事が大好きな人もいると思う。(とても羨ましい)仕事は好きではないけど、職場の人と会うことが好きという人や、仕事をしている自分が好きという人もいるだろう。
私もそういう部分がないわけでもないが、じゃあ仕事と休みとでどちらを選ぶ?と聞かれたら、迷わず「休み」を選択する。
人生何十年と働くわけで、生活のほとんどを仕事が占めているこの状況の方が不思議なのだ。
好きなことを仕事にしたらそういう悩みもなくなるのか?とも考えたが、好きなこととはいえ、やはり「仕事」となると脳のどこかのスイッチが切り替わって、今よりは精神的な疲れは軽減されるかもしれないが結局「休み」はほしいとなると思う。
要は何事もメリハリなのだと思う。
ずーっと仕事でも疲れるのは当たり前だし、だからといってずっと休みだと、休みのありがたみが薄れてしまう。
7日間のうち、5日間仕事というこの生活スタイルがバランスが悪いと思っているのだ。偶数ではないのでキレイに半分にはできないにしろ、4:3くらいで分けることはできただろうに、とは思う。
今すぐとはいかずとも、働き方改革やらなんちゃらで、週休3日がふつうになる日を心待ちにしている。
それまでは自分の体と心と相談して、良い感じに有給を使って週4勤務の週を増やしていくことにする。
ちなみに、今月もさっそく1日有給を申請している。
祝日が2日と、有給分で1日。
今週、来週、再来週とすべて週4勤務になった。
ありがとう、有給。
君を使って、私は一人ぶらり旅に行こうと思う。
あったかくなってきたと思ったら、最近になって風がとても強いし冷たい。
ぶらり旅の時には、良い天気になりますように。