写真が上手くなりたければ、下手な人向け系YouTubeを見てはいけない

アマチュアカメラマンのいちろーです。
かなり久しぶりの投稿です。（実は下書きのままも多い。。。）
昨今流行というのもあり、カメラマンがYouTubeで発信しているのを見かけます。宣伝を兼ねたりなど目的がいろいろだと思います。コロナ禍で少しでも稼げればと言うのあるでしょう。そんな中でもハウツーなユーチューバーが増えてきました。

本気で写真が上手くなりたい人必見

そんな感じのタイトルを掲げているYouTubeを見かけたことがありませんか？または下手な人に多いこんな撮影とかこんな写真を撮るとダメみたいなビギナーや初級者向けの動画です。
ゼッタイにみても参考になりません。
単なるその人がやってきたことです。その中身は
写真を沢山撮る、他人の写真を見る、構図を気にする、M（マニュアル）モードで撮る等々
でもだいたいは理由は述べてくれません。やってきたオレは上手い！的なのが多い気がします。

下手な人・上達しない人の特徴

1番見てはいけないのはコレです。
そもそも上達しない人がいたとして、「あー、この人○○してないな」って探ったりすると思いますか？上達しない・下手な原因をわざわざ探っているような人を参考したいと思いますか？

結局は数字を稼ぐためにやっている

何故こんな動画を上げるのか？実はある人が初心者向けは数字が良いと言っていました。恐らくまだまだって人が参考にしたいと思うのでしょう。
自分はそんな事やってないよねなんて思いながら見られるのかも知れません。向上心は大事ですが、殆どの方々は中級者だと思います。
露出、SSの違い、絞り値よる違いを理解していないなら別ですが、マニュアルで撮影しても上手くはなりません。

課題を自分で見つけていく

本当に上手くなりたい人は自分の課題を見つけることだと思います。または目標でも良いと思います。
自分に足りないモノ、苦手なモノなどあればそれを克服することです。
夜景撮影をキレイに撮りたい、ライティングでキレイな光を撮りたい。それを目標にするのも良いと思います。
人それぞれですよ。