見出し画像

互換バッテリーダメ、ゼッタイ?

あるユーチューバーカメラマンさんが提起していたのですが、正論だけ述べるなら互換バッテリーは使わない方が良いのは当たり前Death!私自身も使ったことがありません。
でもある程度理解をして使い道限定ならと言う前提で良いと思っています。その辺り少し深掘りしてみます。

そもそも何がダメなのか

先ず昨今の殆どの充電用バッテリーはリチウムイオンバッテリーになります。ちなみに乾電池タイプの充電池はニッケル水素
で、このリチウムイオンバッテリーは小型で高効率なパワーがあります。しかし外部からの衝撃や内部構造により発熱・発火等が起きます。なので色々気を使って上げる必要があるのです。
先程からバッテリーと言っていますが、正確にはバッテリーパックで見た目は黒い箱型や板状のものがありますが、しっかりマイコンによる制御がなされています。温度、充電量の管理の制御され異常があれば給電停止などがされるわけです。

問題はその制御ですが、非純正互換バッテリーは単純だったり、そもそも制御されていない何てこともあるようです。なので先述通り最悪発火などがあります。
とは言えばカメラバッテリー関してはそこまで大きな事故を聞かないので恐らくは電力が少ない為かなと思います。

ただし充電の際は過電流が起きたり、発熱があります。その辺は寝る前の充電は止めた方が良いでしょう

余談ですが、ソニーの純正バッテリー等は一部LEDライトやモニターのバッテリーでも使えます。私が使用しているモニター兼レコーダーはソニー純正のNP-Fシリーズを指定バッテリーとして、メーカーからもバッテリーを出しています。で、実は一部製品においてソニー製のバッテリーを使わないように言われています。一瞬何言っているのかわからないかもしれませんが、実はレコーダーの消費電力が大きいため純正バッテリー保護回路が働き動作しないため。
この様に純正バッテリーダメなこともあります。

自己責任

言うまでもなく互換バッテリーは自己責任となります。所謂お仕事系で使うのは止めた方が良いかも知れませんが予備の予備ぐらいなら良いと思います。

もしよろしければサポートお願いします!活動費用に有効利用させて頂きます!