これから始める「カラコレ」&「カラグレ」Davinci Resolve 編(Vol 3 スコープの種類と実用性)
どーも
夢中になれることを人生 "LIFE" と仕事 "WORK" にマッチさせて
今日もワクワク楽しみましょー♬
「動画クリエイターを楽しむ生き方」を日々綴っている
"いちゃユン" です。
さて
今日の教材はこちら。
◆ 初心者のためのDaVinci Resolveカラーグレーディング講座 ◆
今日は Davinci Resolve いちばんの武器である「スコープ」
について少し掘り下げて学んでいきます。
◆パレード
「パレード」はRGBの輝度の値が確認できる。
ホワイトバランス、色かぶり、コントラストの調整など
いちばん分かりやすくて使いやすい。
◆波形
「波形」は映像の輝度の値に特化した表示。
RGBも表示されるが重なっていて見にくい。
白い部分はRGBの輝度の平均値を表している。
◆ベクトルスコープ
「ベクトルスコープ」は
今表示されている映像がこのカラーホイール上
Y(イエロー)R(レッド)M(マゼンタ)
B(ブルー)C(シアン)G(グリーン)のどこにあるのかが示される。
◆ヒストグラム
「ヒストグラム」は映像ではほぼ使うことがないので
今回はノータッチで笑
「パレード」で見ていくと
グラフ左軸の "0" のところが
モニターが映し出せるいちばん黒いところを示していて
それより下に行くとモニターに映し出せない黒ということになる。
逆に "1023" のところがいちばん明るい白ということになる。
実際にここまで明部を上げてみると
白とびしてモニターで映し出せない部分が出てくる。
モニターの状態は環境により異なり
肉眼だけではどうしても判断仕切れないので
こうやって数値的に見て収まっているのかどうかを確認できることが
とても重要。
この「スコープ」が優秀なことが
Davinci Resolve で「カラコレ」「カラグレ」を行うのが最強だ
と言われる所以でもある。
ちなみに "0〜1023" というのは10bitの色情報の段階を表している。
ということで今日は「スコープ」の種類と実用性について
軽めに学びました。
これから回を重ねていくにつれて
「スコープ」の実践的な使い方も含め
さらに深掘りして学んでいこうと思います。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
いちゃユンでした。
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