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これから始める「カラコレ」&「カラグレ」Davinci Resolve 編(Vol 5 スキントーンの補正)

どーも

夢中になれることを人生 "LIFE" と仕事 "WORK" にマッチさせて

今日もワクワク楽しみましょー♬

「動画クリエイターを楽しむ生き方」を日々綴っている

"いちゃユン" です。


さて

今日もこちらの教材の続きです。

◆ 初心者のためのDaVinci Resolveカラーグレーディング講座 ◆

今日はカラーコレクションから一歩進んで

「スキントーンの補正」を学び

肌の発色を良くする方法を学んでいきたいと思います。


まずスキントーンの補正をするときに

選択肢が「クオリファイアー」か「ウィンドウ」があり


◆「クオリファイアー」が適している時

画面上に肌の範囲が多い場合さらにその範囲が動く場合。


◆「ウィンドウ」が適している場合

動きが少なく

画面上にある顔以外の肌の要素があまりメインではない場合。


ポイントとしては

「ウィンドウ」の方が「クオリファイアー」よりかかり方が綺麗。

「クオリファイアー」は、色を選ぶ際に肌以外の部分も選ばれてしまうので

ノイズを増やしたり

肌じゃないところにも色かぶりを起こしてしまう恐れがあるため。


スクリーンショット 2021-04-01 19.00.54

「ウィンドウ」で顔の部分を選択して


スクリーンショット 2021-04-01 19.04.22

実際に選ばれてるのはこんな感じ。


スクリーンショット 2021-04-01 19.04.53

トラッキングをするのにプレイヘッドを先頭に持ってきて

「ウィンドウ」の選択部分を微調整したら


スクリーンショット 2021-04-01 19.05.20

トラッキングをスタート。

これでクリップに追従して顔の部分がトラッキングされる。


スクリーンショット 2021-04-01 19.14.23

「パレード」の表示を「ベクトルスコープ」に変えて


スクリーンショット 2021-04-01 19.14.37

ここのボタンを押して


スクリーンショット 2021-04-01 19.15.02

「スキントーンインジケーター」を付け足す。

このラインに合わせると肌のトーンが一番綺麗になる。


スクリーンショット 2021-04-01 19.20.00

より分かりやすくするために「ウィンドウ」の範囲を狭くしてあげて


スクリーンショット 2021-04-01 20.16.26

「スキンインジケーター」を見ると少しズレてるのが確認できる。


スクリーンショット 2021-04-01 20.16.53

「オフセット」をオレンジの方に少し動かしてあげると

「スキントーンインジケーター」がほぼ一致する。


スクリーンショット 2021-04-01 20.20.50

「ウィンドウ」を再度広げてあげると

顔の部分のスキントーンの補正が完成。


スクリーンショット 2021-04-01 20.20.58

ちなみに広げた時の「スキントーンインジケーター」はこんな感じ。


以上です。

今日は「スキントーンインジケーター」を使った

スキントーンの補正の仕方を学びました。


最後まで読んでいただいてありがとうございました。

いちゃユンでした。


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