これから始める「カラコレ」&「カラグレ」Davinci Resolve 編(Vol 5 スキントーンの補正)
どーも
夢中になれることを人生 "LIFE" と仕事 "WORK" にマッチさせて
今日もワクワク楽しみましょー♬
「動画クリエイターを楽しむ生き方」を日々綴っている
"いちゃユン" です。
さて
今日もこちらの教材の続きです。
◆ 初心者のためのDaVinci Resolveカラーグレーディング講座 ◆
今日はカラーコレクションから一歩進んで
「スキントーンの補正」を学び
肌の発色を良くする方法を学んでいきたいと思います。
まずスキントーンの補正をするときに
選択肢が「クオリファイアー」か「ウィンドウ」があり
◆「クオリファイアー」が適している時
画面上に肌の範囲が多い場合さらにその範囲が動く場合。
◆「ウィンドウ」が適している場合
動きが少なく
画面上にある顔以外の肌の要素があまりメインではない場合。
ポイントとしては
「ウィンドウ」の方が「クオリファイアー」よりかかり方が綺麗。
「クオリファイアー」は、色を選ぶ際に肌以外の部分も選ばれてしまうので
ノイズを増やしたり
肌じゃないところにも色かぶりを起こしてしまう恐れがあるため。
「ウィンドウ」で顔の部分を選択して
実際に選ばれてるのはこんな感じ。
トラッキングをするのにプレイヘッドを先頭に持ってきて
「ウィンドウ」の選択部分を微調整したら
トラッキングをスタート。
これでクリップに追従して顔の部分がトラッキングされる。
「パレード」の表示を「ベクトルスコープ」に変えて
ここのボタンを押して
「スキントーンインジケーター」を付け足す。
このラインに合わせると肌のトーンが一番綺麗になる。
より分かりやすくするために「ウィンドウ」の範囲を狭くしてあげて
「スキンインジケーター」を見ると少しズレてるのが確認できる。
「オフセット」をオレンジの方に少し動かしてあげると
「スキントーンインジケーター」がほぼ一致する。
「ウィンドウ」を再度広げてあげると
顔の部分のスキントーンの補正が完成。
ちなみに広げた時の「スキントーンインジケーター」はこんな感じ。
以上です。
今日は「スキントーンインジケーター」を使った
スキントーンの補正の仕方を学びました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
いちゃユンでした。