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良くない感じのベテランさんや先輩についての対処法を考える

集団の中には大体います。正面から来る人もいれば、表向きそう見えなくても実は裏では…っていう人も。最初は仲がよかったのに…とか。
人間不信になりそうでも、それが社会生活。


ここからは私が経験してきた中でのお話ですが、仕事ができる、信用できる人は、あまり嫌な思いを他人にさせません。社内外の対応も誠実です。
もしくは、そう見える様うまくやっています。

それが1番仕事が捗るという事を知っているからです。人間関係より仕事の効率重視です。

一方、良くない感じの人をよく見てください。めちゃくちゃ仕事できますか?人格はどうですか?私情は?基本的に否定的な事を言っていませんか?
勤続年数は長いのに仕事はそこそこ。
あとは思考に柔軟性がない傾向にあります。

そうそう!と頷ける人は、よかったらこの続きを読んでください


あくまで、あなたに大きな非がない前提とします。

①出来る範囲で相手にしない
勿論、自分のミスを指摘されたり、叱られた時は受け入れなければいけません。その口調が多少強くても、余計な事まで言われたとしてもミスをしたのはあなたですから。今回は踏ん張って次は頑張りましょう。これも経験です。
ただし、「モラハラ」「セクハラ」などに該当しないレベルならばの話です。

そして相手の顔色を伺ったり、機嫌をとることは意味がありません。
人の一挙一動に、あなたの心や生活が影響される必要はありません。

例えば野良犬が警戒してあなたに吠えている時に、あなたは悲しくなりますか?怯えますか?
「うるさいなー、何怒ってんだか」と思うだけの人が多いのでは。

それと同じ感覚でいいと思うんです。とりあえずしんどい人はそうやって心を守りましょう。あなたに非がない限りは大丈夫です。

こんな人もいませんか??
相手が明らかに舌打ちをする。わざとらしくため息をつく。
他者に聞こえるような独り言を言う。
その人は協調性の必要な空間で、そんな事をしていると浮きますよね。

私は誰かの独り言は完全無視です。それが自分に関与するような情報でもシャットダウンしています。 
独り言なんていうものは聞く必要も、関与する必要もないからです。
独り言なのですから。独りでするものです。
聞こえても聞こえないふり。名前を呼ばれるまでは一切反応しません。
時間と頭と耳の無駄遣いですから。慣れると本当に聞こえなくなります。

そもそも会社は仕事をする場です。仕事とプライベートは別。
ただ会社の一部として、協力し利益を上げ、報酬としてお金を貰う場所です。
その一員たちと敵対する必要も、仲良くする必要もありません。
誰かと親しくなるというのは素晴らしいことですが、会社は学校じゃありませんから。

②相談
そして、そういう嫌な感じの人に対して、周りの人もあなたと同じように感じていることが多いです。
なので事情を知る誰かに相談することも一つだと思います。
しかし相談する相手はよく見極めましょう。
いつどこで、誰が聞いているかわかりません。その人が実はおしゃべりかもしれません。私は口が堅いから、なんてなんの根拠もありませんからね。
話した次の日には皆が知っていたり。
会社は学校じゃないと書きましたが、そういう所は学校と似ていますね。
人があつまれば、そういうものなのでしょうか。

そして世間は思う以上に狭いです。

例えば会社の近くの居酒屋で“ここだけの話”で盛り上がっていた所、会社の人がそっと近くの席に座って、静かに晩酌。
仕切りがあってこちらは全く気づかず。実は話を全部聞かれていて…
その人がお会計で立ち上がった時に初めて姿が見え「あれ〇〇さん?!いてたの?!やっば」
という恐怖体験も若かりし頃の私はありまして。

話が脱線しましたが、
そんなこともあるので、上司もしくはその上の上司へ直接相談するのが最善で最短な方法だと思います。

③記録をつける
あからさまな不快感や、よくない発言をする相手には必ず、
いつ、どこで、どんなことをされた、言われた と記録しましょう。
いつか、武器になります。もしかしたら。

④仕事を覚える
心が頑丈な人は、今は何とか耐えて、仕事を覚える事に集中してみてはどうでしょうか。仕事ができる人は誰からも文句は言われません。
仕事ができる人には、会社が必ず味方になります。
そしてしっかりと話を聞いてもらえます。
大事な戦力を逃したくないですから大切にされます。それが会社です。
全て実力で追い越してしまえば良いのです。

これが1番難しく、でも1番平和的なものかと…。

すると感じが良くない人は、おもしろくなくて、あなたから離れ次のターゲットを狙うと思いますが。
しかし会社と言う防御力がついたあなたなら、もしかしたらそれも何とか出来るかも…?

④我慢しない
それでもつらい人はつらいと思います。
でも、仕事ってどこにでもあります。
どうしてもその会社がいいと言う訳ではないなら、逃げてもいいと思います。
仕事を辞めるって勇気がいりますけど、働く人に平等に与えられた権利ですから。勤続年数は大事かもしれないけど、身体や、心が壊れたら働けませんから。

立つ鳥跡を濁さず と、退職話のコラムなどでよく聞きますが。
幸せな退職ならまだしも、
しんどい環境でそんなこと言ってられませんからね。


会社のことは考えなくていいんです。自分の事を考えて下さい。
従業員をきちんと見て、守ってあげられなかった会社にも責任が一部はあるのですから。

そしてそんな職場ばかりではありません。
きっと環境の良い職場は見つかりますから。


お局からのお話としてはこれくらいです。
ありきたりかもしれませんが、デリケートな話ですから…。

※モラハラ、セクハラ発言は早急に上司へ報告しましょう!我慢してはいけません。近年は中小企業でもこれらの対応は義務となっているので、少なからず動いてくれる…はずです※

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