コンビニ3社について
#26
こんばんは! たかしです!
MAPでコンビニを調べたときに、んん?
今いるエリアにLAWSONが少なくて、セブンイレブンとFamilyMart多くないか?ということに気づき。
エリアでいうと、中野区と新宿区、豊島区のあたり。
てなわけで、東京23区内のコンビニ大手3社について少し調べてみようと思います。
他にnoteを挙げてくださっている方がいましたので参考にさせていただいています。
【セブンイレブン】1,682店舗(2023年11月時点)
「ドミナント戦略」
同一エリアに多数の店舗を出店し、配送にかかるコストを下げる戦略を取っています。
人口の増減や年齢層、競合などあらゆる情報をリサーチしたうえで、出店場所を決めて、その地域にどんどん新規店舗を出店している様子。
フランチャイズでも有名ですよね。
フランチャイズは単体店舗というより複数店舗を出店して、売り上げを出す戦略が強いですよね。
※これは個人的にですが、東南アジアでも圧倒的に店舗が多い印象でした。
【FamilyMart】1,510店舗(2023年11月時点)
経営統合による勢力拡大
ファミリーマートはam・pmやサンクスといったコンビニを買収することで、シェアを一気に拡大しました。
買収したことにより、コンビニ業界で第2位という実績を作ることに成功しました。
特に23区内でも都心オフィス街を中心に多店舗展開している印象が強く見られます。
【ローソン】721店舗(2023年11月時点)
ローソンの店舗展開
ローソンは通常の店舗展開はもちろんのこと、
ナチュラルローソンやローソン100などのバリエーションを展開したり、
また東京メトロや東急電鉄をはじめとするエキナカへの出店のほか、
書店やスーパー、ガソリンスタンドやフィットネスジムとのコラボ出店も展開しています。
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【まとめ】
3社ともに特徴があり、
面積比・人口比に比例する形で店舗数を重ねるセブンイレブン。
新宿・池袋・渋谷のターミナル駅周辺に店舗網を展開するファミリーマート。
オフィス街を軸としつつ、駅ナカなど合間を縫って満遍なく店舗を展開するローソン。
地上だけでなく、都心という地下の交通機関が発達している街だからこそ、
地上・地下の両面から物事を見る必要があるなと改めて実感しています。
中野区と新宿区、豊島区のあたりは面積と人口のバランス、ターミナル駅を要していることから、
セブンイレブン・FamilyMartが多いという各社の戦略が見られます。
今日はこの辺で、また明日書きますね。
たかし