発達障害の私の特性をただ書き出すだけの話②
①はこちらです。
・やたら時間に追われている&時間の見積もりができない
なぜだか、「すごく時間がないような感覚」に終始囚われている。
前記事の「自分の好きなことをする時間以外は苦痛」に関係するのだろうか。
好きなことをする時間を最大限確保したいという気持ちの現れなのだろうか。
友達数人と駅に向かう時、乗り遅れるような気がして私ばかりすたすたと先に行ってしまうことがよくあった。
実際は友達が喋りながらのんびり歩くペースで充分間に合うというのに。
夫から「19時に帰るよ」と連絡が来る。
夕飯の支度は18時には終わってしまう。
待たせるのが異様に苦手で、どうしても先に作らないと気が済まず、先取りの先取りをしてこんな事態になるのである。
(実際は、夫は私とは逆バージョンなので「19時に帰るよ」=20時帰宅というのもザラなのだが、私はそれをいつまでも学習できない。)
さらに、出勤時間が日に日に早くなっている。
なぜかタイムアタックを自分に課してしまい、時間に余裕があってもコンビニに寄れない。
・身だしなみが雑
抜け毛が沢山出るのが嫌で、いつも中途半端な手櫛で終わりにしてしまう。
前述の「出勤タイムアタック」のせいで朝に抜け毛を片付けるのができないのである。
トリートメントも手がべとつくのが嫌で撫でるようにさっと塗るだけなので、天然パーマと相まって髪は好き勝手な方向を向いている。
言わずもがな髪を完全に乾かすこともできない。
化粧は日焼け止めとファンデと眉とマスカラのみ。
その日焼け止めとファンデも、前記事の「説明が困難なこだわり」のせいで適量が塗れない。
眉は太眉を言い訳にして、たまにしか整えない。
マスカラは誤差の範囲。
マスク生活なのもあって、しっかり化粧する時間が勿体ないと思ってしまうのである(また自分の時間を捻出したがる)
けれども可愛い子と話すと途端に恥ずかしくなる。
ならば身だしなみをちゃんと整えればいい話なのだが、髪も化粧(というより肌)も、即効性が見えないからどうしても気にかけるのが苦痛になってしまう。
「ちゃんと化粧してもしなくても変わらなくないか」と思いながらも手抜きの成れの果ての自己を恨むので、まったく面倒くさい。
明日は台風で、少なくとも外出相当の時間は削減できるので、少しは何かやってみようか。
③に続く…