とてもざっくりな星読みの話 実践1…まずは一通り読んでみよう
※有料記事です。
このシリーズは、占星術って何? とか、ホロスコープ出してくれるサイトで図を出してみたけど、読み方が全くわからない……という方に、ちょっとした手がかりを提供できたらな、という気持ちから始まっています。
最終目標としては、
・西洋占星術ってこういうものらしいよー、と話のネタにする
・推しにはもしかしたらこういう面もあるのかなあ……と思いを馳せる
・創作で自キャラの誕生日に何かそれっぽい根拠を付ける
あたりです。
お読みになる方にお願いがあります。
占いを元にして誰かに勝手な妄想を押しつけたり、現実の物事を無視して行動することはおやめください。
このシリーズは、占星術の知識を創作に生かしたり、思考の材料にしたりすることを目的に書いています。現実に応用する場合、ここに書かれているよりももっと広範な知識や知恵が必要です。
あくまで入り口、こういうものがあるよ……という、いわば紹介の範囲にあたるものだとお考えください。
あなたのお役に立てれば幸いであります。
記事中のチャート画像は、microcosmというソフトを使用しています。
(一部加工しています)
提供元サイト:http://microcosm.ogatism.com/
いよいよ実践編
今までの内容を踏まえて、実際に出生図を読んでみましょう。
今回の出生図を提供してくださったのはさわのじ様。
ご職業はライター兼小説家。二次創作もなさる方です。
約十年ほどの間、私とほぼ同じジャンルをほぼ同じペースで平行移動しているのに何故か最推しだけが被らないという、オタクとして非常に面白いご縁がありまして、今回出生図を提供して頂きました。御礼申しあげます。
図ではキロン(Kの下に○がついた記号)とヘッド(Ωみたいなの)が表示されていますが、今回はあくまで基本ということで、十天体のサインとアスペクトとハウスに絞って読んで行きます。
可能な方は、図を別窓表示してからお進み頂くことをお勧めいたします。
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頂いた投げ銭は、全て生きる足しにします。ありがとうございます。