流行の先端より新しいもの

他人の考えと自分の考えは、似ていることはあっても全く同じことはなくて、

自分の好きなものは、いつも自分の好きの中心から少しだけずれているもので、

「この人になりたい」と思ったとき、その人は私にあるいくつかの要素を持っていない。

どんなに好きなものを追いかけて、
新しいことを身につけて、
尊敬する人の考えを取り入れて、

そんな自分に満足しようとしても、それは自分に限りなく近いけど自分じゃなくて、

けっきょく、自分の表現したいことっていうのは自分の中から見つけ出すしかなくて、

それが何の誤魔化しなく素直に出せたとき、
それは世界で一番新しいものなんだと思う。

それはあなたの中にしかない、似ているものがどんなに世の中に溢れていてもそれそのものはまだこの世界に存在してない、最先端のもの。


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そんなことを

卒論発表をあさってに控え、

準備もままならないまま、

ファミレスで1人、苺パフェを頬張りながら考えるのでした。




ʕ •́ω•̀ ₎

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