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ラジオDJがオススメする曲 part.5


"ラジオDJ"と格好つけてみました、あままつ(@ama_0901)です。
よろしくお願いします。


『毎週月曜日に更新』と言っておきながら不定期に投稿しているMix(プレイリスト)ですが、せっかくnoteも作ったことだし、
・なんでこの曲を選んだのか
・いつこの曲を知ったのか
・どんな曲なのか

などを、ちょろちょろって書いていきます。

※なんだか偉そうなことを言っていますが、音楽経験・知識ゼロなので、コード進行やら演奏テクニックやらの難しいことは分かりません笑


『踊りたくなるメロウさと、たまにはChillに休憩して。』【J-POP/ 日本語ラップ / J-ROCK】vol.5

今回のテーマは、タイトルそのままの"ダンス"と"Chill"になります。
聴いていて気持ち良くなれる曲を集めました。
これを聴いている方の首が自然と前後したり、身体を揺らしてしまったら嬉しいです。


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1. Time To Feel - asobi

この曲は1年くらい前、YouTubeで音楽を漁っていたときに見つけた曲になります。もう何回聴いたか分かりません笑
自分は最初の1秒で落ちました。そしてどんどん音が足されていくのも心地良い。2番のラップパートも病みつきになります。
もちろんサビも至高で、もはや芸術です。ドライブ中でも、散歩中、寝るとき、作業中、どんな状況にも合うでしょう。
あまりにも琴線に触れた曲なので、今回のテーマのようなMix(プレイリスト)を作成するときには「まず最初に持ってこよう」と、初めて聴いた瞬間、心に決めましたね。
音楽に詳しい友達がいないのでasobiがどれほどの人気や知名度があるか把握できておりませんが、これからもっと伸びるアーティストグループなのは間違いありません。

ABEMAを観ていたらasobiの新曲?が使用されていて、テンションが上がりました(2024年8月)。


2. Imaginary Trip feat. Shingo Sekiguchi - SUKISHA

信頼と実績のSUKISHA。気がついたら知っていたアーティストになります。
たしか誰かのダンス動画に使用されていたような。
星野源やブラックミュージック、4つ打ちの音楽が好きな人は絶対にハマるでしょう。同アルバムに収録されている『酩酊Delayed Brain』という曲もお洒落でクールなのでぜひ。
それとこの『Imaginary Trip feat. Shingo Sekiguchi - SUKISHA』のコメント欄に「Tom MischのSouth Of The Riverの丸パクリじゃん」という書き込みが数件あったが、音楽知識のない俺には雰囲気が同じなだけで、パクリだとは思えなかったです。たしかに一箇所だけ似ている部分があったが、サンプリングだと思えば良いでしょう。そっちのほうが聴いていて楽しいし。


3. 36℃ - 新東京

『ABEMA Prime』(以下、アベプラと記載)という、あらゆるニュースをコメンテーターやゲストと議論をするネット番組に使用されていて、それで知りました。久しぶりにアベプラを観たら、今はTOMOOさんの曲が使われていましたが(2024年8月5日 現在)。
いつかのアベプラで、この新東京が出演している回を観ました。
「ありそうでなかったシンプルで良いバンド名だな~」と思ったのと、レコード会社に所属せずに自分たちで会社を起こしたとのことで「すげぇ!こういうバンドがどんどん増えるんだろうな~」と関心を持ったのを覚えています。
デフォルトでファルセットしているような、ウィスパーボイスが印象的。
imase好きなら、確実にファンになるでしょう。


4. 夏果つfeat. I'm - luvis , I'm

以前YouTubeを徘徊していたら発券した曲になります。
そのときluvisさんも、featuringされているI'm(アイム)さんも存じ上げておりませんでした。
曲名が『夏果つ』で、つまりは"夏の終わり"というリリシズムさに、MVも相まって一瞬で自分の夏休みの終わりの情景だったり、当音楽の制作者たちの追体験のようなものを味わうことができました。
歌声も儚く、フィルムカメラ感(これもMVに引っ張られてはいますが)に胸を打たれました。歌の表現力、並びに多様性を知ることができ勉強になりました。
もっとバズってほしいので、一緒にプッシュしていきましょ。


5. traveling - 大橋トリオ

高校時代(10年以上前)に聴きまくっていた大橋トリオ。
歌声が温かく、そして優しくて癒されます。しかもどの楽曲も絵本みたいな、世界観が素敵で、そんなチートなミュージシャンが名曲をカバーしているのだから、発表されたときは脳汁がドバドバと分泌されました。
実際に、いざ聴いてみると大橋トリオワールドが炸裂しているのに想像を超えてきていて、良い意味で「別の曲じゃん…」となりました。

七尾旅人、cero、土岐麻子、秦基博、山崎まさよし、キリンジ、スピッツ、レミオロメン、青葉市子、ここら辺が好きな方は大橋トリオも好きになると思います。

少し話が逸れますが、ASIAN KUNG-GU GENERATIONの『踵で愛を打ち鳴らせ』をthe chef cooks meがカバーしていて、それにも衝撃を受けると思いますので是非チェックを。
ちなみに、ちょっと前に水曜日のダウンタウンを観ていたら大橋トリオが急に出てきてビックリしました笑
たしか『ストリートミュージシャンから大物ミュージシャンに人づてで辿り着けるのか』みたいな説だったと思います。


6. Yellow Magus - cero

ceroで一、二を争うくらい聴いた曲だと思います。
キャッチーなメロディーに、ゆるいグルーヴ感が気持ち良い。
レコード映えするというか、やっぱり管楽器が入るとそれだけで複数人で聴きたくなる。もちろん独りでも大人数でも良いけど。
全体を通して聴いても妄想が広がるし、間奏部分はライブだとソロ回しとかするのか、想像しても楽しいです。
MVも、特に難しいことはしていないと思うのですが、楽曲にビタハマりしていて作品としてのクオリティーがもの凄く高いと感じました。

ちなみに今この文章を書いていて、ふと、くるりの『琥珀色の街、上海蟹の朝』を思い出しました。
すみません、それだけです。

あと、1000万回くらい再生されているんだろうなぁと思っていたら、たったの240万回で驚きました。10年くらい前の曲だし、そらZ世代は知らないか、と考えつつも、もっと広まらないかと。。。


7. 始まりはQ(9)CUE - SPECIAL OTHERS & RIP SLYME

インストバンドの第一人者であるSPECIAL OTHERSと、人気も実力もあるヒップホップグループのRIP SLYMEが組んだら間違いないし、聴く前から勝ち確(かちかく)しています笑
実際に聴くとスクラッチ音から始まり、いきなりのサビで頭をガツンと殴られたような衝撃とRIP SLYME全メンバーの迫力でノックアウトされます。しかもメンバーそれぞれパンチラインがあって、まだ全部聴いてないのに何回も聴きたくなるでしょう。特にPESさんの『いい音楽と軽めなverseの 程よいmixを提案 僕らにしてみりゃこれが定番』とRYO-Zさん『九人十色以上にグルーヴィン 神奈川 東京繋ぐミュージックの住人 フェスやらダンスやら楽屋裏セッション どっかに漏れちゃったら即大炎上』が好きです。
MVも渋くてお洒落でズルい(ちょっとだけ砕けたカットもあるけど)。どこを切り取っても画になるし、「格好良い」以外に言葉が出てきません笑
電子ピアノ?の音も、楽曲のビンテージ感というか、クラシックな色味を加えていて非常に沁みます。なのに気持ちの良い余白も感じることができて、さすがベテランといった印象を受けました。


8. beautiful vanity - the band apart

大学生になりたての頃(約13年前)にthe band apartを知りました。
そのときの初めて聴いたのがこの『beautiful vanity』。そんな俺の思い入れを差っ引いても良い曲なのでプレイリストに入れました。オシャレだしノれるし、それでまた渋い。バンド名も、なにかしらのお店のブランド名っぽくて格好良い。しかも楽器の技術も知識も知らない俺でも「演奏うまっ」と思わせる説得力も凄い。実際に上手いのかどうか、誰か教えてください。たぶん上手いのだろうけど。
ちなみにthe band apartで他に好きな曲は『ピルグリム』『ZION TOWN』『誰もいないカーニバル』。

the band apartはすべて"良質なロック"という感じがするので、ぜひ聴いてみてください。
というか、全部200曲くらいあるので絶対にビビっとくる曲が見つかるはず。


9. ブレイクスルー - BREIMEN

YouTubeを巡回していたら見つけた曲になります。すでに100万回以上再生されているので、"見つけた"という表現はちょっと違いますね笑

ダンサブルで、嫌いな人はいないでしょう。サビの『ブレイクススルー♪ブレイクススルー♪』がめちゃくちゃ好きです。
そしてオシャレなのに間奏でコーラス(雄叫び?)が入っていて、ライブ映えもする曲だなと感じました。さらにここら辺の転調も、曲の構成も複雑で、音楽に詳しい人が聴いたら、ぶっ飛べそうな曲なんだろうなとも思いました。サビの直前のドラムとか、まったく演奏に詳しくない俺でも、上手いなと感じるということは、、、音楽に詳しい人がいたら教えてください笑
しつこいようですが音楽知識ゼロな俺でも、遊び心のある作品で、聴いてい楽しくなります。素晴らしいバンドを見つけたなと、自画自賛しております笑

WrutS、Tempalay、Czecho No Republic、OKAMOTO'Sら辺が好きな人は沼ると思います。


10. Drinking Dance - 星野源

俺の肌感覚ですが、4枚目のアルバム『YELLOW DANCER』から更に人気が加速した星野源さん。このアルバムはブラックミュージック色を全面的に押し出したとのことですが、そもそもブラックミュージックがよく分かっていない俺です。
それは置いといて、この曲のノリの良さ。当Mix(プレイリスト)を作る際に、真っ先に思い浮かんだ曲のひとつです。

たしかこの曲、先行で何かのCMに使用されていて、ほんの数十秒しか聴くことができず「早くフルバージョンを知りたい…!」となったのは俺だけじゃなかったはず。
余談ですが、この『Drinking Dance』はシングルCD『恋』のカップリング曲で、10年くらい前に大学の後輩からCDを借りてゲットしました笑


11. Wrong with u - ego apartment

曲もアーティストもダンサーのyurinasiaさんで知りました。
最初っから最後まで全部パンチラインという感じで、どこを切り取っても沢山の人に刺さる名曲です。
英語と日本語の織り交ぜ具合も良い塩梅で、すごく贅沢な気分にさせてくれる作品でもあります。もはや今回のMix(プレイリスト)のために作ってくれたのでは?と錯覚してしまうほど、っていうのは冗談でテーマとバッチリ合っていて、もっと序盤に持ってくれば良かったかなとも思っています。
個人的にですが、最初に聴いたときは"夜"っぽい雰囲気の曲だな、と感じたのですが、何回も聴いていると"朝"にもマッチしていて、とことん不思議な作品だなと。
MVも独特で、回も観てしまうでしょう。


12. Over The Moon (feat. Sagiri Sól) - VivaOla

Spotifyでテキトーにシャッフルしていたら見つけた曲になります。
この曲、クールでオシャレで、流れるようにサビに繋げてくるメロディがヤバすぎる。なのにCメロはメリハリがあって、3分半があっという間に終わってしまいます。一度聴いたら抜け出せない、そんな依存性も持ち合わせている曲です。というか、歌い出しの『っなにが~♪』で掴まれる。
Spotifyが良い仕事をしてくれました。
自分で言うのもあれですが、次の曲との繋ぎが上手くいって満足しております。
ちなみに、今のところすべてのMix(プレイリスト)に関して、DJ機材を一切使用しておりません笑
動画編集ソフトで制作しております。そもそも音楽ソフトすら触れたことがないので。当然、いつかガチのDJ機材を使いたいと思っているのですが、いつになることやら。


13. Deadstock feat. きのぽっぽ - PEOPLE 1

PEOPLE 1は知っていましたが、きのぽっぽさんはこの曲で知りました。
彼女の歌声、可愛さと力強さがあって、アーティスト活動もしている、のん(能年玲奈)さんや石野理子さん(元:赤い公園のボーカル、現:Aoooのボーカル)を彷彿とさせます。
この曲も、もちろん聴いてもらったほうが早いのですが、中毒性バツグン。
ずっとオシャレなのに、ラスサビでエモくなるのも半端ない。
こういう耳が気持ち良くなる系の音楽を聴くと、条件反射で踊りたくなりますよね。ずるいです笑
それと、もうちょっと再生数伸びても良いんじゃないかな、とも思っています。なんでもかんでもYouTubeの再生回数を基準にしてしまうのって、あまり好ましくないですかね。。。どなたかコメントお願いします。


14. MOONRAKER - WurtS

Spotifyの広告で流れてきてこの曲を知りました。
Wurtsの他の曲である『Talking Box』は昔に聴いたことがあって、なので『MOONRAKERR』を調べたときに「あ、このアーティストだったのか!」と衝撃を受けた思い出があります。
『Talking Box』はAviciiやDE DE MOUSEの良いとこ取りみたいな感じで気分が上がるし、この『MOONRAKER』はしっかりとトレンドを押えているような、楽曲の幅広さに脱帽するしかありません。今一番、今後の活躍が楽しみなアーティストの1人です。
それと俺あんまり歌詞を重要視していないというか、ボーカルも楽器の一部だと捉えているので、悪く言ってしまうと聴き流しているのですが、なぜかこの曲は頭の中にスッと歌詞が入って来るんですよね。
たぶんボーカルの声質がツボを突いているのだと。


15. Goodbye Girl - CRCK/LCKS

安心安定・実績と信頼のCRCK/LCKS(クラックラックス)。
"惹かれる"とはこのことかと、この曲を初めて聴いたときの率直な感想です。この1曲だけで名作映画を観たような、そんな満足感を得た記憶があります。
メロディーの運びが天才的で、1番のサビの最後の『スイートじゃないし~』の畳み掛けもエグいし、2番のサビの『ICチップは~』『挨拶しないで~』のところの抜ける部分もメリハリがあって喰らってしまいます。
歌詞も独特なので、特に東京事変(椎名林檎)好きな人はこの曲も気に入ると思います。


16. The Long Goodbye - Gotch

ASIAN KUNG-FU GENERATIONは積極的にプレイリストに入れています。好きなので。この曲はボーカルの後藤正文のソロ活動時の曲になります。
最初にこの曲を聴いてから10年以上経っていることにも驚いていますが、それ以上に楽曲の色褪せなさに感服しております。ドラムのファンファーレのようなリズム(詳しい人がいたら教えてください笑)に、穏やかな歌い方に関して素人意見ですが、プロの力量を感じさせられました。音楽の知識や歴史、洋楽に明るいGotchだから、あえてこのリズムにしているのか?と、妄想が広がります笑
MVも好きで、サビの頭だけ出しているカットも今見ても斬新です。
大学生のときにこのMVを参考にして短い映像を作ったのは、また別のお話。


17. そなちね - Tempalay

MVを観ると決してchillはできないと思いますが、いかんせんサビのメロディーが気持ち良すぎる。最後の怒涛のサビの連続にも惚れ惚れします。
タイトルで「北野武の『ソナチネ』を意識して作った曲なんだろうなぁ」から、聴いてみたらやっぱりそうで、その作品選びに意外性がありつつも天才(小原綾斗さん)らしいわと勝手にニヤニヤしましたね笑
MVはそれこそ映画『ソナチネ』のオマージュで、MVとは思えないほどのクオリティ。もちろん良い意味で、音楽がないバージョンも観たくなるようなストーリー性と俳優陣の演技力。マジでスーパーハイパークリエイティブ集団って感じで、今すぐ友達におすすめしたくなるほどの作品だと思います。
現時点(2024年8月)で370万回も再生されていますが、まだまだ足りません笑
ちなみにそのうちの千回くらいは俺が再生しました。
それと、この曲が収録されているアルバム『21世紀より愛をこめて』は名盤中の名盤ですので、騙されたと思って一回最初から通して聴いてみてください。


18. ランディズム - CoCo.Jee

YouTubeを徘徊していたら見つけた曲になります。
今年リリースされた楽曲っぽいので、当Mix(プレイリスト)では最も新しいものになりますね。イントロはDJがよくやっている、くぐもったようなフィルターから一気にクリアになる解放感があって、爽快感もあります。
2番でラップが入るので、それも緩急をつけていてエグい。
前後してしまいますが、ずっと流れるようなメロディーで、聴いている側がコントロールできないパワーも兼ね備えています。"柔よく剛を制す"みたいな、なんだか達人をも彷彿とさせる楽曲です。
ちなみにサビでの歌詞の『キンミヤ』は焼酎らしいですのですが、「歌詞にキンミヤって入ってるの、この曲くらいなのでは?」と思って調べてみたら意外と他にもあったので、新しい音楽のディグり方を教えてくれたことにも、この曲に感謝を述べたいです笑


19. hanataba - macico

今回のMix(プレイリスト)のテーマにも合っているし、多幸感のある曲でもあるので最後に配置しました。
たしかYouTubeを徘徊しているときに見つけた曲で、macicoもそのときに知りました。シンガーソングライターかと思ったら3人組でした。
Vaundy、imase、なとり、クボタカイ、星野源、藤井風が好きな人は、間違いなくmacicoも気に入るでしょう。
サビから入って、全体の雰囲気はポップな曲調なのに歌詞は文学的なのが面白い。こういう曲を日本に生まれて良かったなって思います。
とにかく素敵な曲で、肩の力が抜ける最高の曲です。俺的に特に間奏が良くて、ラスサビの助走という役割もありながら、余白も持たせているというか"余裕さ"を感じさせてくれるのもGood。この曲と一緒に溶けていくような、そんな気分にもさせてくれます。


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