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オルタナティブスクール 息子の自閉症スペクトラム

こんにちはデュークです。

今回はオルタナティブスクールについてです。

私の知人にシュタイナースクールで教師補佐ををしている人がいて、オルタナティブスクールを知りました。

彼の兄弟は自閉症で、その影響からか、彼は教師を目指し、以前は特別学級で教師補佐をしていました。そしてオルタナティブスクールに転職。彼の目指す教育がそこにあるのかもしれません😄


Alternativeとは

代替、代わりの、と言った意味。主流や一般的なものと異なるものを指す際に使われます。

例えばオルタナティブ ミュージックだと、今までには無い新しい音楽のスタイルと言った感じですね。

オルタナティブスクールには様々な種類があり、学校によって独自の教育方針があります。

成績やテストで評価しない、その代わりに理解度や成長の報告があるとか、個人の特性を伸ばすのに特化している様に思えます。

オルタナティブスクールは全て私立なので年に何回か学校説明会があり、親子で参加出来ます😊

オルタナティブスクールは高校までで、大学はありません。

変わった学校?

オルタナティブスクールが変わった学校と言われるのは、学問に重きを置いていない点が大きいと思います。

少数派を変わっっている、と言うのは多数派の意見ですが、成績表もテストもない学校だと、子供の将来が心配だと思う親がいるのは当然だと思います。

特に日本では学校とは、学問を学ぶ為の施設と思いますよね。高度な学力を身に付け、有名大学に進学させて、有名企業に就職させたいと考えている親には理解が難しいでしょう。

オルタナティブスクールで教育を受けた有名人

Appleのスティーブ・ジョブズ、Googleの創業者セルゲイ・ブリンとラリー・ペイジ、Amazonの創業経営者ジェフ・ベゾス、wikipedia創設者ジミー・ウェルズ、経営学者のピーター・ドラッカーなどがいます。

有名人を多く輩出しているからオルタナティブスクールが優れているとは言いませんが、何かしらの大きな影響を受けたのは確かでしょう。

オーストラリアのオルタナティブスクール

ヨーロッパから派生したオルタナティブスクールは、多くの国で認可されています。特に欧米で盛んなようです。

オーストラリアでも、私の住んでいる地域の都市圏だけでも20校はあり、都市圏なら車で10分以内に何処かのオルタナティブスクールが通える距離にあります。

これはオルタナティブスクールが一般的に認められている事だと思います。

シュタイナースクール

例としてシュタイナースクールを調べてみました。

オーストリア出身の哲学者、教育者、ルドルフ シュタイナーによって創設された学校が、ウォドルフスクールまたはシュタイナースクールです。

全世界に90カ国以上、1000校以上あると言われており、日本では7校、その内の2校が学校法人です。

教育理念

子供の持つ全ての発達を促進し、創造力や自己表現力を重視する。

芸術、音楽、手工業、運動、学問などのバランスの取れたカリキュラムを提供します。

ゆっくりしたペースで授業は進み、校外や自然の中で課外授業も行われるとか。

芸術的な授業を行う、と言われてますね。
どんな授業なんだ!?🧐

子供が持つ特性

オルタナティブスクールで子供の持つ特性を引き出せたら、と考えている親もいると思います。

自閉症児の親は、その子供の持つ特性を見つけるのに努力している親が多いと思います。私も息子に何か出来る事はないかなと思いながら彼を観察したり、色々な事を試しています。

私の息子はプール、海、風呂、水が好きですね。海を見たら走って飛び込む位に大好きです😅

教育は実験か?

浦沢直樹の漫画「モンスター」の中で「教育とは実験だ」と言うセリフがあったのを思い出しました🤩

国家が関わると教育は良くも悪くもなります。

基本的に国家は生産性の高い人を欲しがります。なので、教育に力を入れて生産性の高い人間を育てようとします。

戦時下だと、軍隊教育をして、愛国心を育て、敵対心を産むように教育されます。日本もそう言った時期がありました。残念な事に軍隊式教育は現在の日本でも残っています、少なくとも昭和世代に教育を受けた人は経験してるはずです☹️

子育ても同じです。愛情を持って育てた子と、愛情を知らずに育った子では、その後の人生に大きな差が出ると言われています。

オルタナティブスクールの可能性

普通とは違う特別な感覚を持った子達は、通常の学校では上手くいかないかもしれない。

そういう時に、普通とは違う学校が受け入れてくれて、その子の良い所を見つけられれば、伸びる可能性は十分にあります😁

最後に一言

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
未熟な文章力ですし、時間があまり取れないので乱文、短文になりますが、コツコツと自分のペースで続けていきます。
何か書いて欲しい事がありましたらコメントして下さい。

より多くの人に自閉症や障害について知って貰えたらと思います。皆の優しさが生きやすい世界を作ります。

フォロー、コメント、スキを頂けると元気になります。
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