障害者介護士への道#6 ダイバーシティなクラスメート
こんにちはデュークです!
今回も人権関連の授業でダイバーシティの有効性、必要性を学んだので、それについて綴ります😀
多様性の世界
多様性(ダイバーシティ)
神経多様性 (ニューロダイバーシティ)
ダイバーシティとは差別撤廃から発生した言葉です😃
ダイバーシティは国籍、人種、年齢、性別、障害者、LGBTQ、全ての人を受け入れる考え方。
色々な個性を持つ人が、互いに理解し合い、平等な機会を持ち協力する社会を作る。
それがダイバーシティです!
ニューロダイバーシティは神経発達障害、自閉症を持つ人たちも社会で平等に評価されるべきであるという概念です。
私も初めは、息子の自閉症を受け入れる事が出来ずに、悩み苦悩した時期がありました😂障害を個性として受け入れるのには、相当な時間がかかりました。
完璧な人間なんてこの世にはいません。全ての人間に欠点があり、良い点があり、人とは違う個性を持っています😀
その特別な個性を生かせる社会、違う個性を認め合える社会、苦手な事を助け合える社会、困っている人を支援出来る社会、人間に優しい多様性の社会を築こうと言うのがダイバーシティの考え方です🤓
ダイバーシティなクラスメイト
私のクラスにもLGBTQの人が数人います。
そういった少数派の人達が差別される事も無く、普通にクラスに溶け込んでいるのがオーストラリアだなと思います😄
クラスメートは良い人ばかりで、分からない問題があれば教えてくれたりして助かります。この前はホームパーティーに呼ばれました😁
なぜダイバーシティが必要か
ダイバーシティは、違いを「問題」ではなく「強み」として捉えることを大切にします。多様な人々が活躍できる社会を作ることで、創造的な発想が生まれ、みんなが豊かに暮らせる未来が実現できると考えられています☺️
学校や会社、地域社会など、あらゆる場所で多様性を受け入れることが求められており、これが人々の成長や社会全体の発展にもつながるのです。
ダイバシティから得られる物
1. 新しいアイディアや創造性の向上
異なるバックグラウンドや文化を持つ人々が集まると、ユニークなアイデアが生まれやすくなります。これは、問題解決や発明などに役立ちます。
2. 理解と共感が深まる
他の文化や視点に触れることで、共感力が育ち、誤解や偏見が減ります。これにより、いじめや差別が少ない社会を作ることができます。
3. チームや社会の強化
多様な人々が協力することで、お互いの得意分野を活かし合い、強いチームを作れます。これは学校や会社などの集団活動で重要です。
4. 公平な機会の提供
ダイバーシティを重視する社会は、性別、国籍、障害の有無に関わらず、誰もが自分らしく生きやすくなります。
5. 未来への準備
世界がグローバル化する中で、多様な文化や考え方を理解できることは、将来どこで働いても役立つスキルとなります。
このように、多様性を大切にすることで、みんなが安心して生活でき、成長し合える社会を目指すことができるのです😊
まとめ
多文化社会のオーストラリアはダイバシティが国家レベルで推進されています。小学校では、1年に1回ハーモニーデイと呼ばれる日に、生徒が生まれた国やバックグラウンドの国の民族衣装で登校します。学校では多文化の重要性を学ぶそうです。
日本では
企業も国もダイバシティを推進していますが、もう一歩踏み込んで欲しいです。障害者の就職、賃金は重要な課題です☹️
今後はAIで出来る仕事が増えて効率化が進み、人間の仕事は減ると言われますが、人間の仕事はまだまだあるし、AIを使った障害者の就職支援や労働支援も行われるかもしれません。
障害者の社会進出は国にも会社にも社会にも有益だと思います。
人に優しい社会を作るのが、これからの国のあり方だと思います☺️
最後に一言
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
未熟な文章力ですし、時間があまり取れないので乱文、短文になりますが、コツコツと自分のペースで続けていきます。
何か書いて欲しい事がありましたらコメントして下さい。
より多くの人に自閉症や障害について知って貰えたらと思います。皆の優しさが生きやすい世界を作ります。
フォロー、コメント、スキを頂けると元気になります。
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