Child Development Centre 息子の自閉症スペクトラム
こんにちはデュークです!
オーストラリアでは子供の医療費は保険適用外もありますが基本的に無料です。
今回は公立の小児科医の予約と待ち期間と診察についてです。
Child Development Centre 子供発達施設
2001年に設立された、脳神経に問題を持つ子供の診察と治療を目的とした公立の医療施設です。
その公立病院の予約日が決まりました!
「ってか、これはいつした予約だっけ?何の予約だっけ🤔」
ってすっかり忘れてるくらい前にした予約です。多分2年位前の予約です。
オーストラリアでは公立の、特に小児科は待ちが長いです。
コロナ禍以降は特に長く、1年以上待つのはザラです。
なので、普通は私立の病院にも同時に予約を入れますが、それでも半年は待ちます。
公立の医療費は無料、私立だと1回の診察で600ドルはするので、公立の病院に多くの人が予約を入れるので当然です。無料なので必要なかったらキャンセルすれば良いと言う考えなのでしょう。
聞いた話ですが、遺伝的に心配のある人は、子供が生まれたら直ぐに予約を入れるそうです。
何の診察で予約をしたのか忘れてしまったのですが、ADHD(注意欠陥、多動)の診察をしたいと考えていたので丁度よかったです😊
息子は色々な症状を併存しているのですが、強度行動障害、触覚過敏、チック、トゥレット、他にも病名が分からないのですが、色々あります。
ADHDの診察
ADHDは自閉症以外の人にもある発達障害です。医師や弁護士にもADHDの人はいます。
息子は常に落ち着きがなく多動が目立つので,、まず間違いないのですが診察をして貰います。
ご飯を食べている時でも、途中でも席を立ってどこかに行き、注意をすると、思い出した様に席に戻ります。
特に寝る前が厄介です。隣でゴソゴソ動くだけならまだマシで、娘のベッド、嫁のベッド、私のベッドに来て添い寝をしてはアッチコッチに行き来します。
息子の行動を観察するのは面白いんだけど、「おい!早く寝ろ!」って怒ってしまう時があります😩
オーストラリアは現在は冬です。朝晩は冷え込みが激しいので体温が高いポカポカの息子が隣に来るとありがたいです。まぁ、私の所には滅多に来ませんが🤣
診察と処方箋
ADHDが診断されても障害児の保障額が引き上がる事はありませんが、ADHDの薬を処方する事が出来ます。
その薬が子供に対して良いか悪いかは、使ってもいないので分かりませんが、薬で多動は落ち着いても副作用でボーッとしたりとか多くなるとか聞いた事はあります。それで嫁は薬の使用には反対しています。
息子は口に入れる物には敏感で、つい先日は買ってきたオレンジの果肉の色が赤で、(ブラッディーオレンジと呼ばれる果肉が血の様に赤いオレンジ)いつもと違うので食べません。
繊細なやつだな〜😀とか思いますが、自閉症には強いこだわりがあり、食べ物は特に難しいです。薬に対しても同じかもしれません。
子供用のパナドール(オーストラリアで最も一般的な解熱、鎮痛剤)の甘く味付けされたシロップ状の薬は飲みますが、苦い薬は無理かもです。
シロップ状の薬をジュースと勘違いしてるのか、ゴクゴク飲んだ事もあり、甘い薬も問題ですね😅
診察1回目
予定日に診察を受けました😃
この日は様子見の感じで、医師と話して、学校と両親宛てに100項目はあるチェックリストが渡されました。次回の診察時に提出です。息子が家と学校でどんな状況か細かく報告します。
リストは学校の先生に渡したのですが、学校の事務所のサインもいるので貰いに行ったら、担当が休んでいて貰えませんでした😶
その後、医師からも次の週の予約がキャンセルされて、現在連絡待ちです😐
⚠️注意⚠️
ここで気をつけてなくてはいけないのが、オーストラリアです。
「こちらから連絡をします❤️」と言われても来ない時が多いです😅来なかったら連絡しましょう!
この件は継続中なので、進展があったら報告します。
最後に一言
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
未熟な文章力ですし、時間があまり取れないので乱文、短文になりますが、コツコツと自分のペースで続けていきます。
何か書いて欲しい事がありましたらコメントして下さい。
より多くの人に自閉症や障害について知って貰えたらと思います。皆の優しさが生きやすい世界を作ります。
フォロー、コメント、スキを頂けると元気になります。
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