「澆季溷濁」を考える
ぎょうきこんだく
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思いやりなどの人らしい感情が薄くなり、善悪や正邪の基準がおかしくなって、世の中が乱れること。
「澆季」は道徳や人情などが乱れた、時代が終わる寸前のこと。
「溷濁」は濁るや、汚れるということ。
「澆季混濁」とも書く。
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「澆」 ①そそぐ 水をそそぐ
②うすい あさはかなさま 人情がうすい
「澆季」 ①道徳が衰え、乱れた世 世の中の終わり
②後の世 後世 末代
「溷濁」 ①いろいろなものが混じって濁ること
②世の中がみだれること
③意識がぼんやりしてくること
人情がうすくなり、道徳が衰え、乱れた世。
いろいろなものが混じって濁り、世の中が乱れる
まさに、この世の終わり。
そんな世の中になってはいけません。
悪い見本です。
反面教師のようなものです。
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よろしければサポートお願いします。四字熟語は、とても奥が深い分野であると思います。まだまだ勉強が足りません。