裁判所の管轄について考えての弁護士選び(2)│アイス・ブルー探偵社🕵
■浮気調査・弁護士など<1>(弁護士選び?探し?)
☛裁判所の管轄について考えての弁護士選び(2)
アイス・ブルー探偵社の依頼者達と調査後、後日談の連絡をもらって話してて…
「ちゃくちゃくと地元も弁護士雇って準備してたのに…まさかの相手が引っ越しやがって。
で、裁判所の移送?何?何かよく分からないけど、どーたらこーたらで…
とにかく訴えられる相手の住所が別の裁判所の管轄になってしまったので、裁判所も変わってしまって…」
みたいな?
そー言う愚痴の連絡をする依頼者…そこそこいるよ。
例えば…浮気の証拠を押さえた後、配偶者を調停で…って思ってたら、まさかの家出!
本来は自分と同居してるので、自分と同じ裁判所なのに…配偶者が家出しちゃったので、配偶者の家出先の住所地の裁判所の管轄で調停…。
みたいな?
で、更に面倒な話として。
わざわざ自分の住む管轄内で、弁護士を探して雇ったのに。
管轄が変わってしまったため…同じ都道府県内の隣の管轄なのに…
「管轄が違うので出張費が発生します。」
ってなってしまい、自分が裁判所に行くのも遠くなり。
その都度ごとに、弁護士の出張費も…。
そう。
たとえ、同じ都道府県内の隣の管轄であっても、その弁護士事務所がある場所と違う管轄ってコトで、その都度出張費…。
こういう話は、依頼者達と話してると…ちらほら聞くね。
途中で想定外の管轄変更は仕方ないとしても。
最初から訴える相手方の裁判所の管轄(自分と同じであれば、そこは気にする必要は無いのだけど。)は分かってるのならば、予算面のことを考えても…
裁判所の管轄も考慮して、弁護士選びをしないと…だよね?
裁判所の管轄については、ググれば出てくるよ。
で、自分の住む市町村とは違ってても、同じ家庭裁判所の管轄内の市町村であれば、問題ないのでは?
分からなければ、その裁判所に同じ管轄内の市町村はどこなのか、聞いてみるのもありかもね?
<おまけ>
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