特別性の終焉
「特別性の終焉」という言葉が
先程から心の中でリフレインしている。
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今日の講座のメインテーマが
15年以上前にセッションをしていた頃の体験と
リンクしていて、その頃の別の体験を思い出した。
感謝について。
Special thanks to… という言葉がある。
15年以上前のあるとき。その言葉を使おうとして
心にフィットしない、と感じたときのこと。
誰か何かに対する感謝に
大きい小さいの違いとか、
「特別」が自分の中にない。
ひとりでいるときに
ふと誰かに対して何かに対して
あるいは特に対象もなく、ただ
感謝の想いでいっぱいになることがある。
思い出す頻度の違いというのはあるけれど
どの対象が特別、というのがない。
ACIM(A Course In Miracles, 奇跡講座)の中で
「愛にはいろいろ種類があるように見えたとしても
本当はひとつ」とあったのを、ふと思い出した。
どこだったっけ? と探して
見つけたのが、例えばここ。
レッスン127 「神の愛のほかに愛はない。」
「愛は一なるものである。愛には分離した個々の部分はなく、程度の違いもない。種類も次元もなく、相違も区別もない。そのどの部分もみな同じであり、終始一環して変わることがない。外や状況により変化することもない。それは神の中心(こころ)であり、神の子の中心(こころ)でもある。」
Lesson 127 “There is no love but God’s.”
“Love is one. It has no separate parts and no degrees; no kinds nor levels, no divergencies and no distinctions. It is like itself, unchanged throughout. It never alters with a person or a circumstance. It is the Heart of God, and also of His Son.”
(『奇跡講座』(中央アート出版社)/ACIM W-pI.127.1:3-6)
〜Kyoko🇳🇱オランダ在住HSPヒーラー
2020年11月14日アメブロ投稿済記事より。
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