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真夏用ワンピの件の結末

配信で何度か怒って話してしまっていた、1月に全額前払いで予約を行った真夏用デザインのワンピースの納期を10月にされた件。
結局、品を受け取ったのか返金になったとか、どうとか。
配信の視聴者様で、色々と気にかけてくださった方がいらっしゃったので、折角なのでメモ程度(1万字!?)ですが残しておきます。

ワンピースとその年表

23年2月中 長袖ワンピースのデザインが発表される
23年6月中 同じコンセプトの真夏用ワンピが出る事も発表
 ※それより長袖ワンピ早く発売してくれ💢という気持ち
23年7月中 長袖ワンピの価格と発売日が発表される
 発表翌々日に全額前払いで予約、納期は24年1月下旬との説明
 ※予約枠が全サイズ合わせて5日で消えたとか。ドン引き
  ただ24年4月以降の再販分&6月分(笑)という形で追加注文を取ってた
24年1月末 真夏用ワンピースの価格と発売日が発表される
 発表翌日に全額前払いで予約、納期は8月中旬との説明
 同時に「そもそも1月も末日だが1月下旬と案内されて全額前払いした長袖の入荷はまだか」と怒ったら、オプションアクセのみ届いているとのことでとりあえず引き取る。ワンピース本体は来週まで待ってほしいと言われる。納期くらい守りやがれと少し怒る。
24年2月頭 長袖ワンピがやっと店舗に入荷。ついでに装飾破損の不良品。
24年3月中 長袖ワンピの二次受注分(納期4月)がなぜか早く入荷。それより自分の不良品対応は…?と悲しい気持ちになる。
24年4月下 長袖ワンピの装飾良品への交換にここまで時間が掛かった。
 どうやらメーカー側が雑な物を出荷し販売店の担当者チェックで納得いかずに送り返して…を繰り返していたからだったらしい。雑な物の良品として雑な物を寄越す雑なメーカー対応ひどい…確認を取らず勝手にメーカーに送り返す店舗スタッフもすごい…
 長袖の良品を受け取った際に「真夏用ワンピの時にも同じ事を起こしたら許さねえかんな!」とは伝えた

           (時間の空白)

24年8月20日 真夏用ワンピースの納品が8月中に間に合わないとの連絡
 ※そもそも8月中旬は終わっているので、入荷の連絡だと思った。
 まず納期が9月末になると説明され、販売店曰く、メーカーがコロナウイルスの感染症と台風で工場丸ごとダメになったからとのこと。ただし工場の場所は非公開で、本当に台風被害なのかも怪しい。
 そもそも真夏用のワンピースで8月中旬というのも残念なのに…9月末といってもどうせ10月上旬でしょう?おかしいですよ!夏物ですよね?と伝えはしたが、電話を掛けてきたのが商品名を間違える下っ端の店員に感じたし、これ以上話が出来ないと判断して下がった。
 8月中旬というお盆期間を挟んでおり、一般的な企業であれば感染症が原因なのであればもっと早くわかっているのでは?とも感じた。8月中旬納品なのに8/20に延期の連絡はどうかしてるぜ。

24年8月下 メーカーのカスタマーサポートとメールでのバトル開始
24年9月末 延期で示された時期を過ぎたが、店頭より入荷連絡などが全く無い。Xでは届いたと言っている客がちらほら。
 メーカーのカスタマーサポートから「あんたの分なんか用意してるわけないでしょw」という内容の煽りメール。…そこまで酷くなかった気もするけど「あなたが一番損をしない方法は支払済の代金を全額現金で返金するのでそれを受け取る事」とは、はっきり書いてあった。
24年10月中 店頭で真夏用ワンピース分の前払い金を全額現金での返金を受ける事となる

返金の日の事。

メーカーのカスタマーサポートとのメールバトルの内容については細かくは書かない。書くなと書いてあったというのもある。納得できない事は多すぎる。
けれど「予約金を特別に全額現金でお返しする」と向こうが言ってきたので、そちらに従う事に。こっちは現物引き取ってもええんやで?と伝えはしたけど、こりゃあ一方的にキャンセル判定にされて在庫を用意されてないな、とも。1着空きが出たとしても交換用在庫とかに出来るはずだもんね、それこそ追加受注分に回したりとか。

予約伝票をもって店に行ったのが10月、最初女性店員に「ご予約のお引き取りですね」とは言われたものの、社員であろう男性店員が出てきて「ご返金ですよね」と。なので返金時はいささか高圧的と言わざるを得ない、男性社員と女性アルバイトの2名同時接客でした。
最近色々な小売店が「カスタマーハラスメントに対する声明」とか掲げちゃっているけれど、小売店側も高圧的な対応が増えている気がする。
結構怖かったです、店側2:自分1。知人(30代・女性)が「一緒に行こうか?」と声をかけてはくれていたのだけど、何時間かかるかわからないし…と断った。服の好みも全然違うタイプの人だから、ひやかし半分みたいになってしまっても嫌だったしね。ただ心強かったです、ありがとう。

返金は淡々と行われた。
バイトの人か知らんけど女性店員がきちんと伝票を確認していなくて、30円少なく返金されるところだった。
真夏に着たい真夏用のデザインのワンピースなのに。
ただでさえ8月中旬という信頼できない納期どころか、9月最終日になっても連絡が無く、返金という事になったのは10月半ば。
やりとりのなかで、すみませんやごめんなさいも無かった。
そのうえ「今回限りの特別な対応である」ということをやたら念押しされた。「他のお客様は延期に納得してくださり、待っていた」とまで言われた。
もう一度書く。
真夏というより晩夏ではあっても、夏の終わりはこのワンピースで、わたしの第二か第三の故郷である東信(軽井沢・佐久・小諸)でゆっくり過ごしたかった。

急に発表されていた好きなデザイナーとのコラボコート

返金は店頭で受けたから、知りたくもない情報が目に入ってしまった。
ワンピースとはまた別のデザイナーとのコラボコートの告知ポスター。
メーカー&ブランドがこう…トラブルになった所なので買いたくないという強い気持ちもあれば、悲しいかな「ここしか出さないであろう」という事実がある。そりゃ売る側も殿様商売に出られるわけだ。嫌になるね。
残念なことに、そのコートはオンライン受注分は全サイズ予定数に達したため予約締切。わたしが散々嫌な思いをしたワンピース(長袖&袖なしのどっちも!)と同じく、おそらく予約なしではその品を見る事すら叶わないであろうことを理解した。

真夏用ワンピース分の返金を受けた後「こちらのコートって…(なんなんだよ!)」と口にしたら間もなく…
バイト女「Sサイズか3Lサイズでしたら、予約枠が1着分ずつございます」
社員男「現物の素材やデザインを確認したいとのこのでしたら、どちらかを予約される事をおすすめします。Lがキャンセル出て枠が空いたら優先的にご購入いただけるようにいたしますので。」

流石にSか3Lはねーわ。ということでその日は帰った。
翌日、電話が。返金の時になーんの謝罪もなかったので謝罪の電話かな?と思った。「LLの枠が1つだけ他店分としてあったのでいかがですか?」とのこと。営業かあ。
(Lつってんだろボケ💢)と思いながらも、店員曰く「コートなので1サイズ大きくても…」ということで先回り連絡してくれたらしい。
ただし「希望するのであれば2週間以内に予約金として定価の1割(5000円)を支払いに来て」くれという事なので、手が空いた日に払いに行ったものの…返金の時と同じ店員達が待ち構えていた。

わたし「LLサイズのコートの仮予約の件で予約金支払いにきました。でも希望サイズ…わたしのサイズはLです、LLが大きかった時はどうなるんですか?」
社員男「LLをお買い上げいただくか予約金の5000円を破棄していただくかです」
わたし「同じシリーズ(デザイナー)のトップスに5000円を充てるとかも出来ないんですか」
社員男「商品カテゴリが違うのでできません」
わたし「もう一度、言いますが本来購入したいのはLサイズです」
社員男「キャンセルが出たら優先的にご用意いたしますので」
わたし「(はあ…)」(予約金5000円払う)

社員男「そして、こちらのコートですが…現在メーカーより1月下旬とのことで予約をお取りしておりますが、(真夏用ワンピースのように)発売が延期になっても内金の返金は今後一切いたしませんよ」
バイト女「先日(真夏用ワンピ)だけの特別な対応になりますので」

いやいやいやいや
おいおいおいおい
5000円払った後にそれ言う!?今季に着たいんですけどねぇ。
筆者も学習しないねえ。と言われたらそれまでだ。
だが、理由はあるっちゃある。

ネット売買と投機対象

コートの5000円の予約金を払ってしまってとぼとぼしつつも。
とりあえずコートの入荷連絡まではあそこの製品に関するニュースは目にしたくないなと感じつつも。

寒さ厳しい11月末に定価以上で売買された真夏の白ワンピ

某ネット中古市場に突然出てきた例の未使用ワンピース(夏物のほう)
定価ですけどね、税込で43000円に届かないくらいだったと思います。
(ヘッダーのレシートで4万2千…数100円!って書いてあるじゃん)
えーと、その。
58000円で売れていました。マジかよ、マジだよ。

それじゃあ「九重さんも前払い金の返金ではなく、引き取ってネット市場に流した方が儲かったのでは?」という話になってしまう気もするんですけれど…
(現物引き取りたくともあれ販売店が用意してなかったよね…絶対に…)ハッキリ名前書いちゃいますがネット市場というのはメルカリさんとかYahoo!オークションさん(+Yahoo!フリマさん)ですね。あれ、利用するにも出品側には手数料が掛かるじゃないですか。
少なくともオークション以外の「ネットフリマ」というプラットホームでは出品者が送料を負担する風潮も強く、なんとそこにも手数料を掛けて徴収できますからね。例を挙げると匿名配送のクロネコヤマト80サイズは850円なのですが、これは850円負担ではなく10%の手数料が送料側にも加算されて935円になっていると書くべきか。出品者にばかり負担を押し付けやがって…この風潮を作ったメルカリちゃん頭いいなあと。思うけれどやっぱり重たいです。ヤマトさんや日本郵便さんに払いたいのであって、フリマサイトさんは品代側で手数料たんまり取っているでしょう!?と。

売れた他人様のワンピの話に戻りますが…
送料負担(約1000円)して、手数料が10%(5800円)だとして。
51000円戻ってくるんですか、そうですか。

と、ここまで書きはしたものの、58000円で売れていた物は共通デザインのオプションパーツ(コサージュというかブローチというかアクセサリー)が含まれていて、それの定価はたしか約5000円。
定価というかワンピとアクセの同時購入値引きがあったはずだから…
46000円と仮定しても51000円も戻ってくれば5000円のプラスだ。

ただ「投機対象」としてそこのブランドの衣服が売り買いされているのはちょっと理解が出来ないというか。
だけれど、メルカリだヤフオクだと見ていると新品未使用、値札などが付いたままの状態で売り買いされている。それも多くが定価以上で。

もちろん古着屋・中古屋というところでも取り扱いがあり、衣服のデザインによってはアクセサリーがポイントとなり、アクセはウレタン製…経年と加水分解でボロッボロというのもある。そのボロボロになったウレタンアクセサリーが唯一の部分なのに「店頭価格14万円」で並べてしまう中古屋を見て、ブランドそのものが持つ強さを感じた。定価はたしか9万円くらいだったとおもうけど…おかしいよね色々。

ついでに長袖のワンピースも処分しました

もう真夏用の対になるデザインのワンピも手に入らないし、デザイン&デザイナーに対して嫌いというかイヤというか、ネガティヴなイメージもついてしまって。お洋服さんもデザイナーさんも恨むんだったらコラボした例の企業を恨んでね!と思いながら出品。
結論から書くと…定価は約50000円のお品物ですが約51000円で売れました。
(メルカリなどの)システム利用手数料とか考えてしまうと赤字なのですが、そもそも大損しても手放したかったもの。
ここまでお金が戻ってきていいんですか!?と思うレベルですね。
というか買う人も定価以上なのによく買うよ、と思った。
🤖お店で定価で買えばいいのに…
でもこの通り納期はめちゃくちゃだし欲しい時に買えない事を考えたら、既に手元に商品を持っている中古&ネットフリマ界隈の品を買う方が確実なのかもしれませんね。(流行りのメルカリすり替え問題などはさておき)

ここまで嫌な思いして
まだ金払うってどういう…?

結局コートはワンピースたちのように全額前払いではなく、予約金の最低金額である5000円の支払にとどめた。

おそらく何かしらのコートを買う事にはなるとは思うが…
これについては直前で書いたとおり!

  • 買っても(売れば)損をしない可能性が高いから。

  • デザイン/デザイナーさん・コラボ元が好きだから。

  • 素材感やデザインをその目と手で確認したいから。
    ↑もはや商品確認代…ですよね5000円

そこまで殿様商売できて需要のあるブランド・メーカーとは

それにしても凄いブランドだよなぁと。嫌な思いをしようが「ここしか商品化しないし…」と予約や購入をしてまた後悔をする。
このメーカーは自社オリジナル商品が10%ほど、他社またはデザイナー・インフルエンサー等の他所様とのコラボ商品が90%ほどのブランドなのだ。困ったことにその採用されるコラボ元というものが自分が大好きな事が多い、非常に多い。だから困るんだ。
基本的に、同業他社という存在も無い。使いたくないけどこのデザインやこのコラボを希望するなら…このメーカーやブランドを選ぶしかない。ここくらいしか商品化してくれない。

しぶしぶ予約金を払ってしまったコートに関しては、トラブルに遭遇した例のワンピースのように追加生産分や受注の発表もされておらず、最初で最後の生産の可能性も高いだろうと見た。
デブ達に愛されているブランドなのか大きいサイズの方が基本的に需要が高く、「要らない!着ない!大きい!LL」でもメルカリ等に流せばほぼほぼ元が取れるのだ。むしろLLの方が高く売れるだろう。いやだなあ渡る世間はデブばかり。

一般的な着ないブランド服の買取は30%や50%あればいい方。このブランドの商品を自分で直接手放せるなら100%どころか黒字にすらなる。
嫌な気分になるので店舗も利用したくないけれど、もしLLを買うしかなくなってそれを売れば5万が6万や6万5000円くらいにはなるかもしれない、ということで。

さておき。買うかどうか悩んでいる状態であろうが、予約金を支払わないと新作のお洋服にお目にかかれない現状がとにかく悲しい。

約30年のブランドは老舗、なのか

バチバチぶつかった結果、今日も嫌な思いをし続けているそのブランドないし会社は約30年目らしい。老舗になるのかな、これって。
実際、Xで何度か社名やブランド名を検索して様子をうかがう事もあったけれど、ブランドまるごと持ち上げているのはジジババだらけ。
昔の高品質なイメージを引きずり続けている。そういう奴らがブランドやメーカーを崇拝して、買い支えている。
そりゃ、メーカー・ブランドも胡坐をかくわけだ。
コラボ元(デザイナーさん等)も「この老舗なら」とどんどん許可を下ろしてしまうのだろうな、とも。

ブランドを買い支える人達も高齢化?

先に書いた不愉快なコラボ商品だらけメーカーももちろんだけれど、
わたしが大好きなとあるこども服ブランドも、ブランドとしてヒットした時代の栄光が忘れられないのか「当時のこどもだったあなたへ」と、ここ近年はこども服ブランドなのに平成女児とやらに向けた新作を多めに出してきている。出てくる分には問題ないんですけど、本来の普通ラインの新作量がものすごく控えめになってしまって。
メゾピアノジュニアっていうブランドなんですけど、なぜ九重がいい歳こいてそのブランドを卒業できないのかというと…

  • サイズがある(L/160が結構大きい。下手な婦人服より確実に大きい。)

  • 派手なデザインが少ない、水色・紺色が多く、選びやすく着やすい

  • 丈夫な物が多い

大体この3つでした。
ただ大人の人(30代以上?)のメゾピアノジュニアというブランドに持っているイメージが、わたしが着るメゾピアノジュニアと正反対か!?というくらい違って。辛くて。これが辛いんですよ。結構。
どうして買い続けているか、の部分で「派手なデザインが少なく、水色や紺色が多い」と書きましたがここなんですよね。「メゾピアノってピンクのハデハデなこども向けブランドだよね?」なんて言う人の多さったら多さったら…。

このように…ちょっと前にブランドとの期間限定カフェがあったようですが、そこでは自分と同じ年齢のインスタグラマーだかインフルエンサーだかしらんが「メゾのピンクしゅき。。。」みたいに言ってるの!てめーの世代じゃねえだろ!?って。ほんと…年齢詐称かなあ?…ね。 ※幼児または低学年時代に、高学年のお姉さんたちに憧れててそのお姉さんたちが来てたメゾジュニが…という話ならその通りなのかもしれませんが。
カフェについては、わたしの好きなメゾピアノジュニアにピンク色という概念がまず無いので行きませんでした。それでも通院先で「新宿でメゾピカフェやってるって!九重さんよく着てるやつだよね?」って話題にされるほどには、なんだけどなあ。これじゃないんだって、これじゃあ。

…とりあえず今シーズンのはこちらのコーデが気に入ったので買おうか悩んでます。チュールスカートは真冬向きじゃあないとは思うけど。
どこにハデな要素がございますか、ピンク色がございますか。
少なくとも…十年くらい前からわたしが着続けている大好きなメゾピアノジュニアはずっとこんなノリです。

ただこっちの福袋もいいかなぁってなってて。そろそろ新しいコートも欲しくてのう。白い長袖シャツは長く使える気がするやつだし。

いい歳こいてこども服、じゃなくてこういうデザイン静かめでかつ大きなサイズのあるブランドに出会えてないんだよね、ン十年生きてきて。
ほんとは一般的な婦人服が入るなら着てみたかった。ブランド名を書いちゃうとアンクルージュ。憧れてたけど、サイズがね。高校生の頃にコートを試着させてもらったけど…ね。ボタンを閉めずに着たら可愛いよと店員さんには言われたものの、とてもじゃないけど買えない。(前が閉まらないコートはお父様が買ってくれない!!)痩せろとかそういう問題でもない。婦人用のMは当時のわたしにも小さすぎた。泣きながらメゾピアノジュニアに戻って来た女子高生の頃の話。
それからずっと、お出掛けのときのおしゃれ着はメゾピアノジュニア。
ありがとうLサイズ。
着心地とうるさすぎないデザインから離れられないまま、この通りいいトシになってしまった。

何が言いたいのかと、いうと!

少子高齢化。こども服のブランドがそのまま年を食った人たちをターゲットにするのはなんら変な話ではなく。
後半だらだらと書いてしまった大好きなブランド、メゾピアノジュニアについてはド派手ピンクを好む平成初期の女児だった人達だけではなく、水色や薄紫の派手ではないデザインを好む平成末期の女児のことも忘れないでやってくれると嬉しいです。いつかちゃんとメーカー&ブランドにご意見を送ってみようかなぁ、ね。
リアルのジュニアガール達でも、自分の意志でメゾジュニアを選ぶ子達ってほぼわたしと同じ理由じゃないかな?と思うし。(基本的に百貨店内にあるこども服ブランドなので、そのブランド力で祖父母が「これなら喜ぶやろ」と選んでしまうケースもあるにはあるらしいが)

前半で書いた「わたしがとっても嫌な思いをした服飾ブランド」も立ち上げから約30周年の老舗で、結局そのメーカー・ブランドを持ち上げている人たちも親と同世代(50代)が中心なんだと思う。

実際ワンピースで嫌な思いをしたメーカーは昭和末期だか平成初期の、メーカー&ブランド設立時に出したものに等しいコラボ品のセットアップとか出すらしく、当時にそのコラボ元にハマってた老人…って書いちゃうと失礼なので親世代が再商品化を歓迎している。
あと「当時は若く(30年前)、お金がなく買えませんでした。今は大人だ、買う。(50代)」なんて客が結構いるみたいで…
まあここ、九重のブログだから書くけど、今のそのブランドは30年前のように出来の丁寧なブランドじゃあないと思うよ。少なくとも納期ぶっちっぱとか平気でやるし。そしてわたしの2024年の夏休みはこのメーカーとブランドのおかげで台無しになったよ。

かけがえ なんてない

かけがえのない一着になると思って、春と秋用の長袖ワンピと真夏用のワンピを揃えて持ちたい、着たいと思った。
今となっては元のデザインやコラボ元を見るだけで気分が悪くなってしまうようになった。申し訳ないけどね。あんな会社にコラボ許可を出したデザイナーも悪いということで。

それよりも。
高い服を買わなくなりたい。

好きなデザイナーのコラボだからって飛びつかないようになりたい。
どうせ死ぬんだ。
近所にお買い物に行くときに気に入ってよく来ている服はイオンで買った1500円のデニムワンピやニットワンピだ、お洗濯にも強い。

大好きなデザインだからと予約金を払ったコートも、自分が着るサイズで予約できたわけじゃないし、大きいしいーらない。と売り払ってしまう未来がうっすら見える。それはそれで悲しいよね。でもおこづかい増えるかもしれない。増えたら何に使おうかな。
デザイナーさん達も転売されるためにデザインを提供したわけないだろうに。だけどどうにかして購入しておかないと手に入らないどころか見る事すら叶わないんだ。
本当はちゃんと手に取って、品を確認して納得して、買いたかったんだ。
いびつな商売はまさに自分の目の前にある。

コートが1月下旬に間に合わなかったら大きな声で笑いましょう。

ごあいさつとお礼

わたしが結構Twitchでのゲーム配信中に、こちらのお洋服にまつわるトラブルでめちゃくちゃ不機嫌になってしまって。
ご心配をおかけしてしまって、本当に申し訳ございませんでした。

時期的に丁度「アケコンの納期と訴訟」の話題を振ってくださったレスナーさんがいらっしゃって…

こちらの内容だなと知る事が出来たのですが、事実陳列罪ってどこの世界にもあるのか…?なんて悲しくなってしまったり。

改めまして、沢山心配をおかけしてしまって申し訳ございませんでした。
なるべくそこのメーカー・ブランドの商品は買いたくないです。
もっと自分の好みにあうお洋服のメーカー・ブランドに出会えないかなと
努力しなきゃいけないんだなと感じました。

おそらくコート…それとセットのデザイナーさんのシリーズを、そのメーカーが出す最後の購入品にしたいなぁとは思っています。
わたしもいいトシだしね。
(コート以外は一切予約していないから手に入らない可能性も高い)

ただ、メゾジュニはデザインの方針が変わらない限りは着続ける!
といってももっぱらトップスばかりになっちゃいましたけどね。
(スカパンとか膝が見える丈のボトムスはもう…むり……)

配信ゲームとも関係ない嘆きや悲しみにご反応をいただき、ありがとうございました!
配信には、またあそびにきてください😉

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