視力がいいって話

私は視力がいい。

仕事は一日中PCを見ているし、プライベートもスマホやPCがお友達だし、はっきり言って眼には負担をかけまくっているが、左右とも1.5を切ったことがない。

視力がいいと便利だ。
初めて行く場所でも、遠くの看板や表示が見えるので目的地にたどり着きやすい。知り合いが遠くからこちらに歩いてくる時も、挨拶するか気付かないふりをするか準備をする時間が出来る。文字が見えないというストレスを感じることもあまりない。

ただ、見えすぎて困ることも多々ある。
例えば、視覚情報が多すぎて脳のキャパシティを占領することがある。また、車窓からも様々な文字をキャッチするので電車に酔いやすい。

なんでこんな話を書いているかと言うと、先日たまたま仕事で眼鏡のレンズについて調べた際に見つけたある文に衝撃を受けたからだ。

一般的に「メガネは遠くが見えるように作った方が良い」と思われがちですが、実は、メガネの度数を下げた方が見え方が快適になる場合もあります。

https://www.ohmyglasses.jp/blog/deskwork-2019/

近視用眼鏡は遠くの物が見えやすくなっているのにそれをかけて近くのPCを見ると眼の焦点を合わせる筋肉の負担になるということらしい。

それって、私も該当するのでは?

普段から遠くが見やすい人間が近くのものを見続けると、そりゃあ眼の疲れが激しくなるだろうなあ…
眼の疲れを感じて、ブルーライトカットメガネを使ってみていたが、効果はいまひとつだったのもこれが理由かもしれない。

視力がいい は決してなんでも見やすい というわけではないんだなあ…
今度眼鏡屋さんで診てもらって、PC用メガネ買おうかな。

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