どんな大人になりたいのか

20代の折り返しに差し掛かり、よく考えるようになったのがこれ。

会社の仕事の様子もわかってきた、気持ちが安定することが増えてきた、自分で生計が立てられるようになった、苦手なことが何か見えてきた、身体のケアに気を遣えるようになってきた。

学生時代に着ていた服が似合わなくなってきた、化粧品も合わなくなってきた、好きだと思っていたものが好みではなくなった、物持ちがよくなった。

自分自身がいろいろ整備されてきてようやく、大人として生きていく準備ができた気がする。

大人ってなんだろうってことについては、各所議論があるだろうし、いくつになっても大人になれないと思い続けるのかもしれないけど、世間的な「20代女性」、ゆくゆくは「30代女性」としてどう生きていこうか考えることがやっとできるようになった。

本当は大学在学期間中に見出したかったのだけれど、思ったより時間がかかった。猫を被りすぎていたせいで教育実習前までの自己認知はだいぶ歪んでいたし、病まないために精一杯でそれ以上を考える余裕もなかった。


さて、過去の話はここまでにしておいて、私がどういう大人になりたいのか。

たくさん笑う人でいたい。小さなカバンが持てるような気持ちの余裕が欲しい。常になにか勉強していたい。自分に似合うものを知っていたい。いい姿勢で歩けるようになりたい。ポジティブな思考も手に入れたい。好きなお店や場所をいくつか見つけたい。感じたものをアウトプットできるようになりたい。

今わかっているのはこんなところ。これからさらに自分のことをよく見つめて考えて、より具体的になってくると思うので、行動に移したり調べて勉強したりしていこうと計画している。


これまでの髪色から変えてみたり、新しい色の化粧品に挑戦してみたり、資格をとるために勉強してみたり、noteを書いてみたり…学生時代とはまた違う今の自分にフィットする私に出会えるといいな。



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