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アイのガレージキットの作り方

必要な道具(リンク先は参考になるサイトです)

あると便利な道具

道具をセットする

ピンバイスにはドリルをセットする口の大きさが4種類用意されています。
分解するとチャックが2つ収納されているので、ドリルをいいかんじに差し込める穴を探してください。
アイのガレージキットはBOOTHにて販売中です。

1.下処理

赤が湯口、青がパーティングライン

・画像の緑の部分の穴が埋まっている場合、1mmドリルで穴を開け、1mmのアルミ線またはつまようじを差し込み、持ち手にします。ガイドになる小さい穴が開いていると思います。つまようじは折れたりするので、できればアルミ線のほうが気が楽です。
穴がしっかり残っている場合は穴あけ不要です。

・湯口を落とします。
(ニッパーでだいたいカットしてから)ナイフで丁寧に落とします。硬いので一度に無理に落とそうとせずに、少しずつ。
丸くてすべりやすいのですべってけがをしないように気をつけてください。持ち手はすべりどめにもなります。

・残った湯口、パーティングライン、全体にペーパーをかけてなめらかにします。ガレージキットには離型剤がついているので、それを落とす意味もあります。
瞳孔のへこんだ部分もあるていどペーパーをあてておいたほうがいいです。こちらはスポンジペーパーをつかうとやりやすいです。

・洗浄します。
台所用洗剤をつけて、古いハブラシなどを使って洗浄し、乾かします。

2.塗装

お好きな色に塗ってください!
発泡スチロールの板などを用意して、持ち手を差してちょっと置いておけるようにしておくとラクです。
面相筆は300円~600円くらいのものが使いやすいと思います。タミヤのモデリングブラシが最近使いやすかったです。

3.UVレジン盛り

少し盛って硬化、ラメを入れたりして少し盛って硬化、というふうに、4回くらいにわけて硬化させました。
最後の全体コーティングをわたしもまだやったことがないのです…。ここは慣れている方の動画などを参考にしてください!

こんなかんじにできました

その他いろいろ

持ち手はあってもなくてもいいのですが、あったほうが断然便利なので、できればピンバイスはあってほしい…あればなにかDIYしたくなったときに役立つはず…。
1mmのドリルは彫金用のリューターにつける先端工具(ビット)軸の直径が2.35mmのものがおすすめなのですが、入手先が限られているのが難点です。
そして1mmのドリルは折れやすいです。上下左右にぶれないように、まっすぐ押し当ててピンバイスを回してください。ガイドの穴が埋まっている場合は、押しピンの先などを押し当ててへこみを作り、ドリルの先端がすべらないようにすると穴を開けやすいです。

手が滑りやすいのでケガをしないように安全に作業してください!とはいっても工作をしているとちょいちょいケガはしますね…😅

楽しんで製作してください!


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