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第13回寒波亭の感想

TGガジェットを使用した経緯について


まずはじめにTGガジェットは8月5日時点で私自身が最も強く使えるデッキだと思って使用したわけではありません。
私はTGガジェットは最も高く評価しているデッキではありますが、プレイ練度が低いので、ジャンドを使えばプレイも含めた総合点で80点の強さを出せるとしたらTGガジェットではせいぜい60点くらいかなと考えています。
プレイのみの点数で評価すると100点満点中30点がいいところで、対人対戦や1人回しをするたびに気づきがあって奥が深いデッキだなと感心するとともに、足りないところを埋めきるまでの道のりは長いなと感じています。
これまで私は1103制限の遊戯王をジャンドというデッキの視点から見てきましたが、デッキやプレイの幅をこれまでよりも広げたいと思ったので、ジャンド以外のデッキを使用したいと考えました。
その中でいくつか選択肢があったわけですが、プレイ難易度も高く、環境最強と考えるTGガジェットを使用したいと考えたのが、今回TGガジェットで寒波亭に参加した理由です。
もちろん、ジャンドを使うよりも勝率は落ちるだろうなと思っていましたが、個人戦だとチーム戦と違ってメンバーの2人に迷惑をかけることもないので、気にせず使用しました。

使用デッキについて

構築としては、7月17日の寒波亭でみらーふぉーすさんが使用した構築から以下のような変更をしています。

メインデッキ
out
次元幽閉
in
トゥルース・リインフォース
くず鉄のかかし

サイドデッキ
out
くず鉄のかかし
王宮の弾圧
転生の予言
in
ソウルテイカー×2
昇天の黒角笛

自宅を出てからメインデッキのトゥルース・リインフォースは2枚にし、次元幽閉を1枚入れた構築に変更しようと思いましたが、ノーマルの次元幽閉を持ち歩いていなかったので、トゥルース・リインフォースを3枚の45枚のデッキを使用しました。
ガジェットの被りを嫌ってデッキ枚数を44枚から45枚に増やしましたが、ガジェットの被りが原因で負けたのは予算2回戦のヒーロービートにストレート負けした試合の2戦目くらいで(4枚被りの発生)、準決勝の2本目はガジェットが引けずに敗北したので、トゥルース・リインフォースを2枚にして44枚でもよかったかなと思いました。
サイドデッキは7月17日の寒波亭でみらーふぉーすさんがライオウを除去出来ずに負ける試合を見ていたため、ライオウを除去できるカード(ソウルテイカー)を増やしたのと、ミラーマッチにおいても有効な昇天の黒角笛を増やしました。

対戦成績について



予選
シード
ヒーロービート 後 ××
暗黒界 先 〇×〇
サイキック 先 〇×〇
ヒーロービート 後 〇〇
ヒーロービート 先 〇〇

決勝トナメ
ジャンド 後 〇×〇
スクラップ 先 〇×〇
マシンガジェ 後 ××

3位決定戦はないため、同率3位でした。

私が作成しているTier表に記載しているデッキでTGガジェットに有利なデッキはカラクリのみであると考えているので、カラクリが1名というデッキ分布もTGガジェットにとって追い風だったと思います。

プレイについて反省するべき点はいくつもあったと思いますが、詳細に覚えていないので、準決勝の動画がアップされたら考えてみたいと思います。

デッキ分布



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