【kintone(キントーン)】J Camp事例取材の「裏側」を公開しちゃいます!
こんにちは! ICDS広報担当の加藤葉子(かとうようこ)です。
当社のメンバーがJ Camp(ジェイキャンプ)に参加したことについて、このたび主催者の株式会社ジョイゾーさんから事例紹介のための取材を受けました。対象者はJ Camp参加者の二人でしたが、無理を言って広報担当の私もその場に立ち会わせていただきましたので、今回は裏側からその様子をご報告したいと思います。
ジョイゾーさんによる事例紹介記事は、次のリンクをご参照ください。
1.質問:ジョイゾーさん→ICDS
オンラインで行われた一時間ほどの取材は、座談会のような和やかな雰囲気で進行していきました。さすが『新しい波を、楽しもう。』をコーポレートサイトのトップページに掲げているジョイゾーさんです。インタビュアーの方の的確で奥深い質問の数々から、特に印象的だったものをピックアップしてみました。
参加費のこと
ジョイゾーさん(以下、——):J Campはおひとり39万円。決して安くはないのですが、参加を決断するのに迷いはなかったのでしょうか?
ICDS(以下、省略):ジョイゾーさんから発信される情報を見ていると楽しさが伝わってきます。その企業風土に触れることができたら、楽しく開放的な文化が当社にも伝わるのでは? という気持ちからJ Campへの参加を希望しました。ですので、ジョイゾーさんからノウハウを学び新しい視点が持てるのであれば決して高い金額だとは思いませんでした。
期間・時間のこと
——J Campは費用だけではなく拘束時間も四日間と長いです。参加メンバーは個別に声をかけたと聞きましたが、その時のご本人の反応はどうでしたか?
日ごろからスキルをあげたいと思って頑張っている人たちに声をかけたので、拒絶はなかったですよ(笑) むしろ「面白そう!」という反応でした。ただ、業務時間の調整は本人にやってもらわないといけなかったので、参加しないメンバーも含めて協力し合う必要がありました。結果的には仲間の同意も得られて、全員気持ちよくJ Campに参加できたのではないかと思います。
2.質問:ICDS→ジョイゾーさん
J Campを終了した後、当社はkintoneの全社導入を決定しました。この機会にkintoneのことについて色々と聞いてみたいと思い、ジョイゾーさんに逆質問をさせていただきました。
事業としての対面開発について
ICDS(以下、——):kintoneに触れていると対面開発という言葉をよく聞きますが、対面開発を事業とされている企業は多いのでしょうか?
ジョイゾーさん(以下、省略):対面開発にはお客様をきちんとヒアリングできる能力が必要です。さらにヒアリング事項を機能に落とせる能力も不可欠。ヒアリングをしながらシステムを動かしているように見えても、機能を実装する段階で「いったん持ち帰ります。」という企業は多いように感じています。つまり、対面開発をやられている企業さんは多いと思いますが、その中で、課題解決を行うヒアリング能力を伴った対面開発を実施している企業は多くないと思います。
——ジョイゾーさんのスナックジョイゾーもそうですし、ネットでkintoneと検索すると、楽しそうな様子ばかりがヒットします。それってなぜでしょうか?
kintone、楽しさを感じるワケ
kintoneに関わって仕事をされている方々の特徴として、おもしろさファーストというのがあげられます。ICDSさんもそうだと思いますが、「何かを変えてくれるんじゃないか?」というポジティブな理由でkintoneと出会う方はとても多いです。そこがスタートラインなので、希望を抱いた人が集まって共感の輪が広がるから、それが楽しさに発展していくということなのではないでしょうか?
スナックジョイゾーの詳細は、次のリンクをご参照ください。
あとがき
いつもは話を聞く立場なので、「広報の方にも…」と質問を振られたときにはドキッとしてしまいました。それでも座談会のような雰囲気だったので、気楽にこちらからも質問を投げることができ有意義なひと時でした。個人的には「事業の改善だけではなく、生活を楽しく、社会を楽しくしていきたい。」とお話をされていたことがとても心に残りました。これからもnoteを通してkintoneを取り巻く楽しい世界に触れながら、kintoneと仲良くお付き合いしていきたいです。
最後に、インタビューではお伝え出来なかった受講生の声をご紹介します。
ジョイゾーさんの中でも定期的なロープレで常に研鑽していることを伺って驚いた。我々も研鑽していくとともに社内で実施していることを外に新しい価値として提供していけるようになりたい。
ジョイゾーさん、これからもどうぞよろしくお願いいたします!