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Panasonic S5Ⅱx + chiyoko superrokkor45mmF2.8 その2
今回はsuper rokkor 45mmの続きです。
私はこのレンズが地味ながらも気に入っておりまして、全体的にメリハリのない画。
のっぺりしていると言うのか、コントラストが低いと言うのかいずれにせよ悪口のように聞こえる感想しか出てきません。しかしそこが非常に良いのです。これぐらいの古いレンズは皆このような特徴を持っていることが多いのですがなにぶん古いため状態が悪いものが多いです。私が所有している個体は薄い曇りがあるかな?ぐらいの比較的綺麗なものです。
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次がモノクロに変換して光量を少し編集したものです。
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タブレットで編集したので少し雑ですが葉の緑は沈んで見えて、紫陽花の花の青は明るく見える感じです。ちょっと強調しすぎですので後日直します。多分。
まあいずれにせよ結論としてはいつも通りどんなレンズにも個性があり古い新らしい・安い高いどちらが良いのでも悪いでもなく そういう個性があってそれによる好みがあるだけであると言うことです。
次回はPanasonicの標準50mmレンズを試してみようと思います。
(なんとなくとはいえ、せっかく買ったので合間合間で使っていくつもりです)