中高年の強みについて・・・己を知り活かすための教訓ノート15『 少年の心を忘れない』

　「中高年の価値について・・・己を知り活かすための教訓ノート」
読んで頂いていますか？

前回の教訓は、『純愛・・・あなたは好きですか？』でした。
まだの方は、読んでみてくださいね。

　今回は『少年の心を忘れない』です。

　少年の頃というと、いろんなことにアクティブでしたよね。
怖いもの知らずの勢いがありました。
私のいいことだけでなく、悪いことをしました。
そういう流れは一気にできてしまうのですね。
そして、一気に行動してしまう。

　今、中高年になって、そこまで行動力はなくなった思います。
良い大人になって、物の分別ができ、無鉄砲さはなくなる・・・
現実に埋没し、会社や世間の流れに流されていく。
そのまま、歳を重ねて、本当にそのままでいいのか？

考えさせられます。

　ワクワクさが、なくなる・・・
脳の思考が一定化する・・・
やはり良くないことだと感じます。

　妙に落ち着いている・・・
素敵なことではありますが、やはり私は、常に心の奥底で少年の心を忘れないことは必要だと思いますよ。
普段は出さなくても・・・
奥底にあれば、いつでも取り出せます。
それでいいのです。

　いざ、何かをやる場合、少年の心が決断力を促して新しいチャレンジができるのだと感じます。