ザ・ファブル殺さない殺し屋☆木村文乃のお色気もいいけど佐藤次郎のほんわかさもGood!
前回、映画の感想を書いたのは「いのちの停車場」でした。
その後、映画は4本観ました。
・るろうに剣心 The Beginning
・キャラクター
・漁港の肉子ちゃん
・ファブル
今回は、ザ・ファブル殺さない殺し屋を観た感想を書きます。
ファブル自体の原作は全く知りません。
2019年に映画に急にはまりだして、はまりだすきっかけになった作品が前作ファブルになります。
正直なところ、血生臭いシーンが多いものや女性をおとしめていくシーンがあるものは好きではないですが・・・
このファブルでは、そんなシーンがありながらも何か安心めいた感があるのです。
前作を見終わって、その後に次回作があることを知った時は、公開されたらまた観たいと思っていました。
そういう状況の中で観た新作「ファブル」でした。
主演岡田准一の殺し屋らしからぬ純朴なギャップが面白い
岡田准一さんというと、私の中ではNHK大河ドラマでの「軍師官兵衛」のイメージが強烈です。
それがあるだけに、岡田さんの何ともいえないひょうきんさ?が面白いのです。
一般的なことを知らないながらも、真面目に考えて答えるシーン。
そんな中で、顔をマスクで隠してのアクションシーンもいいですね。
マスクをしているので、スタントマンとの違和感が全く感じられません。
猫舌のシーンが、今回2度登場しますが1度で十分です。
(笑)
それと、オウムを頭の上に載せたシーンもどうなんでしょうかね。
木村文乃のお色気・・・たまりませんね
何といってもお色気は、この方です。
木村文乃さん・・・
前作より控えめでしたが、一人で乗り込んできた敵に最後は足技に締めつけるシーンはお色気満天でした。
それ以外は、一人で飲んでいるシーンが多かったですが・・・
もう少し、お色気を入れた方が良かったのかも?
ほのぼのさを出している点では、山本美月さん・・・
二人の女性陣は、この映画には欠かせないものになっています。
脇役の佐藤次郎がいい!
この映画で一番心を救ってくれるのが、佐藤次郎さんです。
ファブルが勤める会社の社長さんですが・・・
味のある演技が素晴しい。
山本美月さんとの絡み・・・
ファブルとの絡み・・・
いや中々いいですね。
血生臭さの中で、一息の清涼剤的役割です。
もちろん、敵方の役だった堤真一さんの存在もいいですね。
平手友梨奈さんが難しい役どころをこなす
一番注目されたのは、元欅坂の平手友梨奈さんですね。
役どころもかなり難しい役でした。
車椅子のシーンなど違和感なくこなしていました。
堤さんとの濡れ場一歩手前のシーンも・・
迫真に迫っていましたね。
クライマックスのシーンも・・・
これは言えないですね。
後は、映画館でお楽しみ下さい。