中高年の資格の活用・・・資格を活かすためにはあなたに何が必要か?・・その2
中高年の資格の活用・・・資格を活かすためにはあなたに何が必要か?
その1に関しては読まれましたか?
今回は、その2です。
◎宅建士資格からの派生資格
私も関わっている宅建士試験は、毎年10月の第3日曜日に実施されます。
不動産必須の資格であることはお伝えしたと思いますが、受験生は直前期になると必死の状況になります。
実際に不動産業務に就かれていて宅建資格をもっていない方も頑張って学習されます。
5点免除の特典はあるものの、それでも合格が厳しい方が多々います。
不動産業界もブラックですからね。
「夜討ち朝駆け」
おそらくまだあるでしょう。
働き方改革といっても仕方のない面かもしれません。
不動産業界で実務に就かれているかた必須の資格ですから、頑張ってほしいですね。
私は、一般の独学者の方に向けて学習のアドバイスをしています。
不動産業界にいてとれない方を本当は救ってあげたい思いがあるのですが・・・
実務に就く方がとれないようだと本末転倒ですから・・・
不動産業界の方にとっては、宅建士資格だけではなく関連資格はあります。
マンション管理士、管理業務主任者、FP、司法書士、測量士(士補)、貸金業務主任者、住宅ローンアドバイザーなど。
もちろん、不動産業界に関わらないで、法律系資格を取得していく方の宅建資格は登竜門にもなっています。
法律系資格で最終的には何をめざすか?
司法書士だとハードルはあがります。
今後のことを考えると、私はマンション管理士と管理業務主任者を勧めています。
両方ともマンションに特化した資格です。
マンションは今度の多くの問題を秘めています。
どんどん老朽化していきますので、建替えの課題もでてきます。
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