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宅建士試験取得のための独学ペースメーカーマガジンVo119

こんにちは。
宅建学習アドバイザーのイッチャンこと一木です。

宅建士試験取得のための独学ペースメーカーマガジン』の119回目です。

折角のアスリートの活躍をあなたのヤル気に変換していきましょうね。
前号で書いたことも読み返してくださいね。

 現在マガジン購読受付中です。
今からの学習に必須ですよ。
まだまだ間に合います。
是非、活用下さいね。

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今回も少しだけ、前回のVol.118冒頭部以外を参考まで提示しておきます。

・・・Vol.118一部(参考)・・・

4)独学者のメンタルを支えるワンポイントアドバイス
『ランチェスター戦略を宅建学習に応用して学習効率をあげよう』
宅建ブログにて、ランチェスター戦略の学習への応用を紹介しました。
ご覧になりましたか?
1.局所優勢 
⇒ 特定の分野で優位に立つ。
例えば、宅建業法では満点に近い得点力を持つ。
2.各個撃破 
⇒ 自分にとって簡単な問題から解いていく。
一般的には特AやAになると思います。
3.武器効率
⇒ 読解力、判断力、選択力、絞り込み力を磨いていく。
絞り込める問題の場合は絞り込む力。
組合せや個数問題に関しては、1肢1肢解く力を磨く。
ブログでは、「局所優勢」だけ紹介しました。
http://blog.takken-get.com/archives/52311492.html
ここでは、それ以外の「各個撃破」「武器効率」について紹介します。
2.各個撃破
自分にとって戦いやすい相手から勝負していく。
当然のことだと思います。
宅建試験本番において、几帳面に問題1番から順番に解く方がいます。
一方、問題用紙の途中にある宅建業法から解き始め、自分が解ける問題をどんどん解いていき、わからない問題は一旦保留にしていく方もいます。
どちらが効率的だと思いますか?
私は後者だと思います。
自分にとって、わかる問題か、わからない問題かを瞬時に判断していくことになります。
その取捨選択力をつけるためにも、日ごろの学習では特AやAを意識してほしいのです。
基本問題を集中的に解くトレーニングをしていけば、選択力が磨かれます。
試験本番で、ある問題で立ち往生することが一番いけないことになります。
正解を導けないものは、例え2肢まで絞っても一旦そこで保留にするのです。
一通り、50問と対戦した後で、正解を出せていない問題と順次対決していけばいいのです。
3.武器効率
自己学習なので、宅建試験に関連する自分自身の感性、テクニック・コツを磨いていくことになります。
感性が高い人と低い人では、同じものを視界に入れたとしても、気づく人、気づかいない人に分かれます
きづくことができれば難なく正解できるのに、きづかなければ間違いの結果に落ちていきます。
とにかく自分の感性をまず磨いてください。
そして、テクニック・コツ。
必要最小限のことを知らなければ、大きな損失になります。
特に独学の方にとっては情報がありません。
この宅建ブログとの出会いがある方とは限りがあります。

それでは、Vol.119のスタートです。

1)令和5年週末学習サポート☆もう一踏ん張り、気持ちをこめて頑張ろう


 電子書籍『宅建受験生必読!資格合格から未来像を描く成功鉄則20』の中から、今のあなたに必要なメンタルでのエキスを紹介します。
宅建取得後についても目を向けておくことが大事です。

 今頑張るあなたへのエールにかえて抜粋して転載します。
少々、今回は長いですが、大事なことですので読んで頂ければと思います。

 まず最初です。
1.【資格合格マインド☆徒然なるままに(合格はスタートライン)】

 宅建試験に合格!
管理業務主任者に合格!
合格は喜びで一杯であり、希望に満ち溢れています。

 合格は、人の合格であっても、こちらまでうれしくなる瞬間です。
管理業務主任者試験の合格発表からは1週間が過ぎました。
この時点で考えてほしいことは、合格はスタートラインであること → 今回のテーマです。
資格をとって、その業務については、できる気分に、ついなってしまう方もいるはずです。

 しかし、現実的には、合格後は、取得した資格での初心者であり、まだまだピッカピカの一年生になります。
資格をとっただけでは、実務では素人同然。
そこからが、スタートラインで本当の意味での実務に関連した学習が始まります。
いろんなことを頭や体で覚えながら、いろんな経験をしながら一人前になっていきます。
決して、資格をとって、すぐにバリバリ活用できることは、少ないと思います。
(実務は精通していて、資格が後からついてくる方は別です。)

 折角、資格をとったのに・・・
実際とは違っていた・・
すぐに役立たない・・
どうしてもこうした悲しい結末を迎える方もいると思います。
資格を取ることだけが最終目標になると、なりやすい傾向です。

 資格を活かすも殺すも自分次第。
資格を活かすには、合格してから、取得してからがスタートです。

 ユーキャンさんが生涯学習をうたっていますが、学習は一時的なものでなく、継続して一生涯続くものだと思います。
資格が直接的に実務に活かせる方は、このブログを読まれている方では少ない気がします。
それだけに、資格をとってからの自分に注目してほしいのです。

 私の職場関係の中でも、ある資格の肩書きはあるけれど、肩書きのない方より実務レベルでは下の方がそれなりにいます。
資格をとったことにおごらず、そこから自分を更に磨いていってください。

合格はスタートライン。

(今の私からの一言)
※今の宅建の追い込み時期だからこそ、再認識してほしいことです。

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