Iccoka #4「マザーズ&ガールズ」稽古日誌 #137



昨日、本読みを今回の役者さんと初めてやったのですが、月いちリーディングの時に言われたことがすごくわかりました。

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↑これ、言葉にならないことが多くて、多様し過ぎな所があるのですが、ここに言葉が入れば、リズムも変わるし、役の個性も出る。意味なくあると、ブレーキになって、ノッキング起こすこともある...。

言われてわかることばっか。

この指摘をしてくださったのは、ファシリテーターを務めていた山田裕幸さん。

山田さんは、本番前に稽古があるんですけど、その時に何もお伝えしていないのに私の本をわかってくれていたんです!

細かなニュアンスを読み取ってくださって、役者さんに確認してくださっているのを見てまして、本が読めるってこういうことなんだなぁ~と思いましたし、私もそういう風になりたいなぁ~と...役者なんで、それできたら作家さん、うれしいよなって単純に思った訳です。

実際うれしかったから。
わかってもらえるって、うれしい。

その為にも、今日も向き合うことを忘れません。

出会ってくれて、記事を読んでくれて、ありがとうございます。演劇をやっています、創るのも、立つのもです。良い作品を届けれるよう、日々やって参ります!