2024/5/24 みんなでつくる党 債権者委員会設立説明会 まとめ
元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=29SxaCohQzk
・村岡弁護士、廣井雅樹氏(委員長)の2人(途中で立花登壇)
会見参加者は基本敬称略
特に明記がなければ立花の発言とする
タイムテーブルは目安
誤字脱字、聞き漏れ、聞き違いはご了承ください
間違いはXにてご指摘下さい
●要約
・債権者委員会設立趣旨
債権者委員会の委員長は廣井雅樹氏
みんなでつくる党は東京地裁の民事20部から3/14に破産手続き開始決定を受けている
破産の開始決定を受けて森利明管財人のもとで破産手続が開始されている
債権者が積極的に協力して森管財人の業務を補助サポート支援するのが目的
・債権者委員会とは
債権者は300-400人いるが毎回全員の意見を聞くのは難しい
総債権者の利益のために活動する組織が債権者委員会
・債権者委員会のメンバーについて
9名の委員
委員長 廣井雅樹氏(大阪府高槻市/貸金債権者)
監 事 村岡徹也氏(東京都港区/売掛債権者)
事務局 粟飯原美佳氏(東京都港区/貸金債者)
委 員
宮城壮一氏(千葉県四街道市/貸金債権・売掛債権者)
篠原和夫氏(埼玉県川越市/貸金債権者)
武元誠氏(東京都練馬区/貸金債権者)
三宅紀昭氏(神奈川県海老名市/貸金債権者)
中央社会保険労務士法人 古谷孝氏(東京都豊島区(法人住所、在住は埼玉県志木市)/売掛債権者)
ネット選挙㈱代表取締役松田亘氏(東京都練馬区/売掛債権者)大津氏に対しポスター代を請求している
・会の設立目的。活動方針
まずは昨年の3.3億の政党交付金を回収する
そのうち1.7億はすでに破産管財人によって回収済み
1.6億がどういう使われかたをしていて、債権者に回収する必要があるかを調査する必要がある
7/16の債権者集会で1.6億について管財人から報告があるだろうが、債権者委員会からも独自の調査を報告する
1.6億を回収する環境を作るのがこの会の一番の目的
債権者委員会は2週間に1回開催する
#### 質問タイム(28:20)
・質問者「負債はほぼ貸付債務で不動産は無いので、評価は変わらないのに債権者委員会を作った理由は?」
村岡:1.6億は政党から大津氏、豊田氏に対する「不当利得返還請求権」に該当する。それをきちんと回収することが会の目的。1.6億がすぐに返ってきたら会はいらないかも知れない。
立花:まさか大津綾香があそこまでひどい人物だとは思わなかった
浜田氏、齊藤氏があのまま(みんつく党に)所属していたら犯罪をしている政党の国会議員になってしまう可能性が多分に出てきた
昨年末、浜田氏、齊藤氏が大津氏と話したとき大津氏が立花氏、粟飯原氏が一緒に捕まる刑事事件が有ると言っていた
大川氏、黒川氏など「立花が逮捕される」と言っていた人物がすでに二人逮捕されている
大津氏にも相当の嫌疑がかかっていておそらく取り調べの対象になっている
・質問者「債権者委員会はいつまで、継続するか」(53:20)
村岡:破産手続きが終われば消滅する
1.6億を回収した時点でこの会の意味もほぼ無くなる
立花氏に対する貸付は弁護士の会見からすると政党のために全て使用したので逆勘定切ると立花氏が政党に貸したとも評価できる(← は?😅)立花氏があの金で自分の家を作っていたらば別、ガーシーを擁立したりして当選させて政党交付金を増やしているので破産法からすると財産を減らしたとは言えない。立花が金を動かしたのは令和5年の3月よりずっと前の話。そこの責任は問うべきではない。立花の貸付が有ったから配当が減ったわけじゃない。大津さんが代表の時に何故減ったのか(←いやいやそれ以前から減ってるっての。。😅)その責任を追求していかなければいけない。債権者委員会の方では立花氏の貸付3.5億は特段の回収必要性が無いんじゃないかという意見は出そうと思っている。(←正気かよ。。。😅)「立花回収せよ」との異論のある方は同意して頂かなくて結構(←うわぁ。。。😅)
立花:3億8千万くらいになっている。ガーシーに対して2億。選挙運動費ではなく組織対策費。ガーシーの別の人物の借金を肩代わりした。党としては正当な組織対策費。国政政党になる前の2019年までに沢山の金を使ってきた。一人放送局株主出してもらったり沢山の供託金を借りたものなどについて、自分個人の口座に入れてから返済した。3億4千万は組織活動費で党のために使用した。1千万くらいは淡路島で土地を買ってドッグランにして従業員に働いてもらおうとしたためにあるもの。1千万程度はお返しすべきと(破産管財人へ)LINEで返した(55:33)
資金ショートしたにも関わらず2回の政党助成金を移動したことが財産の破棄に当たり犯罪の可能性がある
大津氏は普通の人間ではない。他人に迷惑をかけることが喜びとして、それをまた補助する弁護士や仲間がいて、それが「つばさの党」として社会に問題を犯している。これをやっても皆さんに財産をお返しすることが出来なくても長期的なスパンに立っているので必ず前向きに「この国のトップになる。天下を取る」ことを明確に公言する。昨年の3月に政治家を止めたかった。選挙会社の社長にでもなりたかった。必ず天下を取る。政権与党に入って舵取りをしていく(←頭おかしすぎ😅)
村岡:立花の話を整理すると、もし債権が100%回収できなくても立花が道義的責任で返済していくと言っている。ただ弁護士として残った借金をなるべく立花に負担させたくない。出来ればこの破産事件の中で100%の配当を実現したい。そのためには法的な責任権は無いかも知れないが大津氏の辞任。これを全債権者の意志として「大津さん何故債権者の金を破棄するのか?あなたが辞めれば我々債権者が100%得られるんじゃないか?」これを債権者委員会としては強く言っていく
質問者:終結の時期は?
村岡:早ければ7/16の第一回集会で終結するが、今回はそれでは終わらないと思う。年内に二回目、未回収がなくなれば終結。未回収があるうちはずっと続く
立花:大津が豊田弁護士に党の金で報酬を支払っていた場合、偏頗弁済に当たるので回収が可能では。報酬が法外であれば全額返ってくるかも
大津側が言っているのは「立花側が不正な金を隠したいから」と言っているが事実は「自分たちの不正が見抜かれるのが嫌」なだけ
昨年の12月には齊藤ただゆきに70万払っていた。交付金を手にしていたはず
村岡:従業員への支払いが確定したため貸金返還請求の疑義や労働審判などは無駄な裁判だったということになる。無駄な行為に金を払ったことになる
破産者になった社長がやることは現金を抜いてどっかに隠すなどをする。そういう行為をやっちゃいけないというのが詐欺破産罪。豊田弁護士の弁護士委任報酬も本来必要でない業務であれば管財人に否認されるし、もし故意であれば場合によっては詐欺破産罪で起訴される可能性がある
村岡:予想外だったのは交付金の振込先をりそな銀行から移転されたこと
移転されなければ齊藤も所属したままで今年の交付金も振り込まれていた
破産していなかったらどうなっていたかと言うと交付金は大津氏等の手元に行っていた
交付金がどんどん大津氏等の口座に振り込まれて使われて無くなっていく。債権者の利益とは違うところで使われる。それをさせないために破産に至らざるを得なかった
今日来てないのが彼らの一つの回答
立花:人を踏み倒してでも自分たちの利益を上げようとする中国の人と同じ。日本人でもこういう人がいるので軍事力を上げる必要がある
麹町の警察署の幹事だと大津は取り調べを受けていると思う
大津と杉田の関係などを調べられている。資金援助をされている可能性
村岡:タイミングとしては素晴らしかった。詐欺破産罪はとても重い。(つばさの党の)特別捜査本部が立ち上がっている中で債権者委員会が事実を調査して「俺達は許さん」というのは大変。つばさの党とみんつく党の関係は調べられていると思うので我々は被害者としての意思表示は大切
立花:昨年の3/8以降の利益について管財人が出してこないようであれば管財人を懲戒請求する必要性が出てくる
データはちゃんと渡している。会計事務所が昨年4月から報酬を受け取っていなかった。我々ではなく会計事務所から受け取ってくれといってある。一方で従業員の粟飯原さんなどの給与もまだどうするかわからないと言っていたのでそれはあまりにひどいでしょということで会計データを渡していなかった ← は?😅
粟飯原さんに対しての給与を払うと管財人が約束してくれたので二週間くらい前にデータを渡した
一人放送局では確実に2023/3/14に2000万円を貸し付けている
3/8に党の金が枯渇して返金要求が有ったために会社の金2000万円を党に貸し付けている
明確に覚えているのは令和の虎の収録の後に僕が大津さんに直接言っています。会社の金2000万送ると。彼女はアホやから覚えていないかも知れないけれど
少なくとも大津綾香が代表者になった後で2000万の金の受け渡しがある
さらに4,5,6月の従業員の支払い、請求書受取代行サービスの司法書士事務所への支払い等を一人放送局でやっていた。2000万 + 約5000万。会社としても7000万の債権者としての届け出は出している。8000万の件は嘘ではない
●総括
立花、村岡ともに破産の原因を大津氏、豊田弁護士に擦り付けようと必死。3.5億の立花の負債は回収不要発言。淡路島のドックラン発言。大津氏等を詐欺破産罪で刑事告訴する発言。
●詳細
・債権者委員会設立趣旨
債権者委員会の委員長は廣井雅樹氏
みんなでつくる党は東京地裁の民事20部から3/14に破産手続き開始決定を受けている
破産の開始決定を受けて森利明管財人のもとで破産手続が開始されている
満額認めて返済されるのか、一部のみの返済化の確定業務を森管財人が行っている
7/16に東京地裁にて債権者集会開催
森管財人から財産の換価状況についての報告がある
なぜ債権者委員会を作ったか?
ほとんどの破産手続きで債権者委員会は作られない
債権者が申し立てたのは特殊
大津氏、豊田弁護士側からの協力がほとんど得られない
債権者が積極的に協力して森管財人の業務を補助サポート支援するのが目的
・債権者委員会とは
債権者は300-400人いるが毎回全員の意見を聞くのは難しい
総債権者の利益のために活動する組織が債権者委員会
裁判所に許可してもらうことで破産手続きに関与
過半数の同意の上で裁判所の許可が必要
・債権者委員会のメンバーについて
9名の委員
委員長 廣井雅樹氏(大阪府高槻市/貸金債権者)
監 事 村岡徹也氏(東京都港区/売掛債権者)
事務局 粟飯原美佳氏(東京都港区/貸金債者)
委 員
宮城壮一氏(千葉県四街道市/貸金債権・売掛債権者)
篠原和夫氏(埼玉県川越市/貸金債権者)
武元誠氏(東京都練馬区/貸金債権者)
三宅紀昭氏(神奈川県海老名市/貸金債権者)
中央社会保険労務士法人 古谷孝氏(東京都豊島区(法人住所、在住は埼玉県志木市/売掛債権者)
ネット選挙㈱代表取締役松田亘氏(東京都練馬区/売掛債権者)大津氏に対しポスター代を請求している
貸金債権者、売掛金債権者を平等にしている
債権者委員会の思いとしては大津氏、豊田氏の手に渡った1.6億をなるべく多く回収する
・廣井氏の挨拶(13:00)
先日、村岡弁護士から債権者委員会の設立趣旨の説明を受けて委員長を了解した
ここまで持ってくるまで多くの債権者方のご尽力に感謝したい
債権者方の是非お力をお借りしたい
粟飯原氏、丸山副党首をはじめ多大な労力を頂いたことを感謝します
丸山副党首は村岡弁護士と一緒に法律面での知識を元に決断を下して頂いた
村岡弁護士の力がいないと債権者は途方に暮れるばかり。感謝している
債権者委員会はバラバラになっていた債権者の力を結集する象徴
非常に強敵であるみんなで作る党の党首に対し強い力で働きかけていく
まず設立の壁を超える必要がある。賛同を得たい
村岡:廣井さんは党に対する最大債権者
党に対する多大なる貢献。
この会でも資金的な提供が有る
私から廣井さんにも感謝したい
・会の設立目的。活動方針
昨年の3月までは政党交付金を担保に返済を受けられる予定だった(5年間に渡って)
大津氏、黒川氏の違法な政治資金パーティー以降、一部の債権者から「心配である。すぐに返して欲しい」との声が上がった
3/29の時点で債権者にすぐに返済できない支払い不能の状態となった
そうなった中で大津氏との代表権騒動が今日までの状況となった
3/29に遡れば11億の政党交付金は問題なく入る予定だった
昨年10月までの政党交付金はりそな銀行にロックされていた
12月分の政党交付金がりそな銀行に入金されていないことがわかった
入金口座が変更されていた
資金隠しが疑われる
齊藤議員が「もうみんつく党には所属できない」と判断
齊藤議員が抜けたことによって令和6年の交付金は支払われないことに
その事により11億の交付金はすべて入らないことが確定した
大津氏が代表を変わらないことには来年以降の交付金も入ってこない
大津氏が代表を辞任して新たに国会議員が所属すれば来年以降交付金は支払われるようになる
破産管財人を通じて大津氏に辞任を強要することは法的には出来ない
まずは昨年の3.3億の政党交付金を回収する
そのうち1.7億はすでに破産管財人によって回収済み
従業員の給与を優先するため満額は返ってこない
昨年2ヶ月分の1.6億の交付金がどこにあるかが最大のテーマになる
もしかすると大津氏から管財人に引き渡されている可能性もある
ただ、もし引き渡されているのであれば大津氏、豊田氏からクレームが来るはずだがまだ来ていない
大津氏、豊田氏がこの会に参加していないのが一つの回答と考える
1.6億がどういう使われかたをしていて、債権者に回収する必要があるかを調査する必要がある
7/16の債権者集会で1.6億について管財人から報告があるだろうが、債権者委員会からも独自の調査を報告する
1.6億を回収する環境を作るのがこの会の一番の目的
債権者委員会は2週間に1回開催する
ネット上で新しい情報が出たら皆さんから報告していただきたい
#### 質問タイム(28:20)
・質問者「負債はほぼ貸付債務で不動産は無いので、評価は変わらないのに債権者委員会を作った理由は?」
村岡:1.6億は政党から大津氏、豊田氏に対する「不当利得返還請求権」に該当する。それをきちんと回収することが会の目的。1.6億がすぐに返ってきたら会はいらないかも知れない。
・質問者「今日の話だと1.7億は回収できたが他の債権は回収できていないということか?」
村岡:管財人は隠しているわけではないが一人ひとりの債権者に詳細に答える義務はない。大津氏、豊田氏が全く反抗的な態度を取っているというわけではない。1.6億については細かに報告は受けないといけない。そのための債権者委員会
質問者「以前は9割くらいもどるはずだったが、今は1割くらいしかもどらないのか?」
村岡:齊藤が代表であればそのまま交付金は受領できた。直接的理由は大津氏が代表に居続けて債権者に対する返済計画を立てていないのが原因
質問者「1割しか戻らないギャップは?理解できていない」
粟飯原:3/29の時点では齊藤が代表に戻れば政党交付金が全て戻って来る予定だったが大津氏が代表にい続けたせいで政党交付金が減額したイメージ
立花参加
立花:まさか大津綾香があそこまでひどい人物だとは思わなかった
浜田氏、齊藤氏があのまま(みんつく党に)所属していたら犯罪をしている政党の国会議員になってしまう可能性が多分に出てきた
昨年末、浜田氏、齊藤氏が大津氏と話したとき大津氏が立花氏、粟飯原氏が一緒に捕まる刑事事件が有ると言っていた
大川氏、黒川氏など「立花が逮捕される」と言っていた人物がすでに二人逮捕されている
大津氏にも相当の嫌疑がかかっていておそらく取り調べの対象になっている
このような政党に国会議員が所属することは少なくとも浜田は考えていた
齊藤が党を抜けると票割りの政党交付金が入らないことが確定する
今年の交付金は捨てる判断
代表権が取り返せると考えていた
決定打は昨年の1.6億の交付金が大津氏側の口座に移って差し押さえるが出来なくなったこと
法律上の債権者はみんつく党だが道徳的な債権者は私立花だと考えている。逃げようという気持ちはない
政治団体「NHKから国民を守る党」から返済していく
国会議員を5人集める活動もやっている
来年の参議院選挙で国政政党に返り咲く
みなさまが作った政治団体に寄付をするという形で返済していく
昨年の3/29ではなく今年の1月つばさの党(みんつく党の間違い?)への所属証明書を出さなかったことにより今年の3億円が消滅した
代表権裁判は大津氏が勝ったため来年以降の交付金が消滅した
大津氏が辞任し齊藤、浜田、あるいは別の国会議員がみんつく党へ所属することで来年以降4年間の交付金は受け取れるようになる。そのことを債権者委員会でやることは意義がある
大津氏側は政党助成金で返済は出来ないと主張しているが一旦、別の政治団体に振り込んで戻せば返済可能(合法的なマネーロンダリング)大津氏側はそれすらも出来ないと言っている
質問者:1月に齊藤がいなくなった事によって3.3億無くなった。大津氏が代表だと3月に確定したことによって来年以降の政党交付金も入らなくなった。そのことによって1割しか返済できなくなったが来年以降国政政党に返り咲くことによって、再度返済可能にするイメージで間違いないか
立花、村岡:その通り
・質問者「債権者委員会はいつまで、継続するか」(53:20)
村岡:破産手続きが終われば消滅する
1.6億を回収した時点でこの会の意味もほぼ無くなる
立花氏に対する貸付は弁護士の会見からすると政党のために全て使用したので逆勘定切ると立花氏が政党に貸したとも評価できる(← は?😅)立花氏があの金で自分の家を作っていたらば別、ガーシーを擁立したりして当選させて政党交付金を増やしているので破産法からすると財産を減らしたとは言えない。立花が金を動かしたのは令和5年の3月よりずっと前の話。そこの責任は問うべきではない。立花の貸付が有ったから配当が減ったわけじゃない。大津さんが代表の時に何故減ったのか(←いやいやそれ以前から減ってるっての。。😅)その責任を追求していかなければいけない。債権者委員会の方では立花氏の貸付3.5億は特段の回収必要性が無いんじゃないかという意見は出そうと思っている。(←正気かよ。。。😅)「立花回収せよ」との異論のある方は同意して頂かなくて結構(←うわぁ。。。😅)
我々債権者委員会は法律上法律上理由が通らない主張をするつもりはない。立花の金は合法的に党に戻ってきているので回収の必要性無しと考えている。裁判になっても立花氏側に立ってみれば「何いってんだ政党のために使ったんだろう」と敗訴する可能性がある。村岡の弁護士としての一意見として主張する
立花:3億8千万くらいになっている。ガーシーに対して2億。選挙運動費ではなく組織対策費。ガーシーの別の人物の借金を肩代わりした。党としては正当な組織対策費。国政政党になる前の2019年までに沢山の金を使ってきた。一人放送局株主出してもらったり沢山の供託金を借りたものなどについて、自分個人の口座に入れてから返済した。3億4千万は組織活動費で党のために使用した。1千万くらいは淡路島で土地を買ってドッグランにして従業員に働いてもらおうとしたためにあるもの。1千万程度はお返しすべきと(破産管財人へ)LINEで返した(55:33)
もし3.5億が認められないのであれば大津氏の1.6億は資金管理団体に移動して運用して(Tシャツなどを作っている)いる方が問題。破産が決まっていても別の政治団体に動くのがOKなのであればむしろ自分の3.5億の方が問題ないと言える
資金ショートしたにも関わらず2回の政党助成金を移動したことが財産の破棄に当たり犯罪の可能性がある
大津氏は普通の人間ではない。他人に迷惑をかけることが喜びとして、それをまた補助する弁護士や仲間がいて、それが「つばさの党」として社会に問題を犯している。これをやっても皆さんに財産をお返しすることが出来なくても長期的なスパンに立っているので必ず前向きに「この国のトップになる。天下を取る」ことを明確に公言する。昨年の3月に政治家を止めたかった。選挙会社の社長にでもなりたかった。必ず天下を取る。政権与党に入って舵取りをしていく(←頭おかしすぎ😅)
金も9000万あてが出来ている。ポスター掲示板一箇所3万の寄付でやろうと思っている。10000箇所売れれば2億のプラスになる。成功すれば今年の5%の利子になる。政治団体の寄付として還元する。
今借りている9000万については来年末に1%の利子で返すことにしているが更新もできるようにする。節税のアドバイスもする。今年になってからお金をたくさん持っている人と交渉している。節税や今後の国家運営について話を財産数百億や数千億の金持ちと話している。今、金庫には5000万入っている。大津やみんつく党を叩くと言ったマイナスのことをするよりももっとこの国を変えていく、NHKをぶっ壊すだけではなく「正直者がバカを見ない」社会にする。
石丸弁護士や福永弁護士もおそらく都知事選や来年の参議院などを手伝ってもらえる。
人材についてははるかに優秀な人が集まっている。 不要な人は(クビにすることで)経費の節減が出来ている。そういう人は国の福祉で守る
今年の末になるか、来年の末になるか、立花孝志を信じてついてきて欲しい
毎日が楽しい
大津と戦ったことで得た知識や人脈は大きい
都知事選に30人出ること。ポスター掲示板の売上について見て欲しい
選挙で利益を上げる人がこれからの政治家になるべき
みなさまへの返金計画は十分できている
衆議院選が参議院選の後になったら最高
ビックスポンサーの件。名前はまだ言えない。10億円貸してくれる人は実在する。DJ社長の10億の借金を返す話だったがDJ社長が断ったため無くなった。江頭や朝倉未来、明日香キララなどの話を出したら「当選したら10億」の話に変わった。東京都知事選挙がうまくいけば、ポスター掲示板の寄付が集まれば来年の参議院選挙でもっとたくさんのポスターを貼る。まずは浜田の再選を考えているが二議席目はビックスポンサーを考えている。その10億が返済の原資になる
今回も9000万集まっている5000万は金庫にある
僕はやる気満々。多くの人がついてきている
一緒にこの国を変えることにご尽力いただきたい
村岡:立花の話を整理すると、もし債権が100%回収できなくても立花が道義的責任で返済していくと言っている。ただ弁護士として残った借金をなるべく立花に負担させたくない。出来ればこの破産事件の中で100%の配当を実現したい。そのためには法的な責任権は無いかも知れないが大津氏の辞任。これを全債権者の意志として「大津さん何故債権者の金を破棄するのか?あなたが辞めれば我々債権者が100%得られるんじゃないか?」これを債権者委員会としては強く言っていく
破産管財人はどうしても法的な請求権を行使する。政治的な意思決定は出来ない。だからこそ債権者が協力して管財人に意見を言う必要がある
通常の破産では会社を倒産させた現経営陣の退任は当たり前。本来であれば責任を負って退任しなければ行けない人間がのうのうと代表に居座っている。返済計画を提案してこない自分たちのことしか考えない活動しかしない経営を正していく必要がある。
破産手続きが終わるまで債権者委員会は活動していく
立花:破産手続きが終わっても(委員会が)継続したほうが良いと思っているか?
大津の政党が残っても差し押さえし続ける必要がある
村岡:そういった趣旨であればその時が来たら前向きに検討する
立花:法的にはみなさまは大津から貸金を返して貰う権利があるNHK党は「任意での支払い」になる。政治団体から政治団体への支払いで非課税になる。第三者弁済で返すと「大津の借金が減る」政治団体への贈与は税金がかからない。個人に対して贈与すると公選法にかかるので政治団体を作って収支報告書を作ってもらう必要がある。大津側の借金を減らしてはいけない
村岡:破産状況を見ながら継続を検討する
#### 質問タイム一旦終了
・規約案について(1:16:20)
村岡:債権者委員会を裁判所に許可申請する際に必要な規約案を作成した
以下、規約案の読み上げが続くので、以下のpdfを落として確認して下さい
村岡:債権者委員会は任意の組織なので本日から有効。ただ破産手続きに意見を述べられるかどうかは過半数の同意と裁判所の同意が必要
・委任状について(1:29:05)
村岡:倒産手続きは専門で今まで何百という会社の倒産をやってきたが債権者委員会は初めて。国政政党の破産自体稀で債権者破産も珍しい。破産者がここまで協力しないことも珍しい。
裁判所が許可を得られないことも有り得る
それを補足するために委任状が必要
弁護士に対する委任状は任意(弁護士としての義務で作らなければいけない)
成功報酬は0でも良い
寄付も出来れば100万前後集めたい
立花氏からある程度資金提供も見込まれる
以下のpdfを参照
事務局粟飯原:明日までにアップするのでDLして署名、郵送をお願いしたい。5月末までに200名の同意書を集めたい
村岡:足りない分については債権者名簿を見てこちらから郵送する
6月上旬辺りに申請書提出予定
#### 再度質問タイム
・質問者「選挙の公認権や国政政党の金融資産の使用料を要求できないか?」
村岡:管財人とも国政政党の地位をお金に変えて配当に回すことも相談した
確実に資産価値があるかわからない。管財人として積極的に動くのは控えたいとの回答を受けた
・質問者「委任契約書の中で「減額に成功したら」の部分に対して」
村岡:誤記、減額ではなくて「回収に成功したら」
・質問者「破産開始決定の事由は何か?」
村岡:破産開始の要件は「支払い不能」もしくは「債務超過」
この先も継続的に支払えない状況が想定される場合
みんなでつくる党は両方の要件を満たしている
豊田弁護士からの反論もない
質問者:とくにこの事象が原因というのは無いか
村岡:破産に至る理由は追求されない
質問者:終結の時期は?
村岡:早ければ7/16の第一回集会で終結するが、今回はそれでは終わらないと思う。年内に二回目、未回収がなくなれば終結。未回収があるうちはずっと続く
一回配当されても破産者に隠し財産が有った場合は再度手続きされる可能性がある
質問者:政党が免責はされないのはどこに規定されているか?
村岡:そもそも免責は個人のみで法人の場合は免責はされない
政党の場合は共通の政治目的を持った人が集まって居るので人に近い。裁判所も管財人も扱いに困っている。大津さんが活動するのはあまり良いとは思えないが止めろと強く言うことは出来ない。免責になることはない
・質問者「みんつく党の昨年12月の利払い停止について損害賠償出来ないか?」
村岡:令和6年の交付金は毀損されている。その点は事実。故意過失があって計画的に行われたか立証できれば請求は可能
立花:やるだけやってみてはどうだろうか。法人として嘘をついているのはどうなのか?
村岡:もうちょっと証拠がほしい。つばさの党の捜査で色々な事情がわかるかも。見切り発車でやるのは勿体無い
質問者:管財人から不正や不法行為が無いとの認定を受ければ良いか
立花:時系列で考えると昨年12月に金利5000万を支払えるだけの残金は豊田弁護士の口座に有ったはず。その段階で金利を払ってなかったのに別のものに支払っていた場合、刑事的な責任あるはず
村岡:1.6億については賠償請求は不要。ただ返せと言えば良い。不正な仕様が認められた場合、管財人の否認権で「返せ」と主張できる。不法行為で債権者が個別に訴える必要性は無い
立花:大津が豊田弁護士に党の金で報酬を支払っていた場合、偏頗弁済に当たるので回収が可能では。報酬が法外であれば全額返ってくるかも
大津側が言っているのは「立花側が不正な金を隠したいから」と言っているが事実は「自分たちの不正が見抜かれるのが嫌」なだけ
昨年の12月には齊藤ただゆきに70万払っていた。交付金を手にしていたはず
村岡:従業員への支払いが確定したため貸金返還請求の疑義や労働審判などは無駄な裁判だったということになる。無駄な行為に金を払ったことになる
破産者になった社長がやることは現金を抜いてどっかに隠すなどをする。そういう行為をやっちゃいけないというのが詐欺破産罪。豊田弁護士の弁護士委任報酬も本来必要でない業務であれば管財人に否認されるし、もし故意であれば場合によっては詐欺破産罪で起訴される可能性がある
立花:大津の代理人を10万でやっている。党の代理人を1000万でやっているとかが明らかになる。昨年末にりそな銀行に繰り越してもらうことの同意、齊藤、浜田の党所属証明書を総務省に出してくださいというのは自分の方から強くお願いした。向こうは我々が破産のカードを切ってくるとは全く思っていなかった。2023年と2024年の交付金6億を受け取るために豊田弁護士のところへ頭を下げに行った。帳簿を渡した時も党を解党しないという条件だった。向こうは絶対破産申し立てしないと1/17まで思っていた。だから齊藤の所属証明書を取りに行かせるのもクソジジイ(←😅)に行かせた。完全に高をくくっていた。こっちは油断させていた。今年の政党交付金を受け取るよりも正義を取った。りそな銀行の残高が1.6億なのを確認して(残りが別の口座に移されているのが判明して)決めた。不明になっている1.6億の残高も明らかにしない。(大津氏等が)どういう人なのかが管財人によって解明されれば詐欺破産罪告訴できる。
そうとう法外な弁護士費用が党から豊田弁護士に支払われていると思われる。
森管財人はそういった情報を持っていると思う。小出しにしていない。
村岡:予想外だったのは交付金の振込先をりそな銀行から移転されたこと
移転されなければ齊藤も所属したままで今年の交付金も振り込まれていた
破産していなかったらどうなっていたかと言うと交付金は大津氏等の手元に行っていた
交付金がどんどん大津氏等の口座に振り込まれて使われて無くなっていく。債権者の利益とは違うところで使われる。それをさせないために破産に至らざるを得なかった
今日来てないのが彼らの一つの回答
立花:人を踏み倒してでも自分たちの利益を上げようとする中国の人と同じ。日本人でもこういう人がいるので軍事力を上げる必要がある
池上彰の娘だから信じた
黒川も昨年3月に見抜いた。コールセンターに対して「そんなの知るか」と行った。130万にするか幹事長にするかどっちかにしろと言ったら「両方だ」と言われた
黒川の背後に居るヤマムラという国会議員から「乗っ取れ」とかいう文面が送られていたのを見たので黒川に電話して「お前ええ加減にせいよ」と輩のように怒鳴った
大津が黒川についていくとは思わなかった
破産申立でボロが出るのはもうすぐだと思っている
麹町の警察署の幹事だと大津は取り調べを受けていると思う
大津と杉田の関係などを調べられている。資金援助をされている可能性
村岡:タイミングとしては素晴らしかった。詐欺破産罪はとても重い。(つばさの党の)特別捜査本部が立ち上がっている中で債権者委員会が事実を調査して「俺達は許さん」というのは大変。つばさの党とみんつく党の関係は調べられていると思うので我々は被害者としての意思表示は大切
廣井:債権者委員会は相手を刑事的に追求する上で重要か?
村岡:告訴することが可能になる
立花:みんなでつくる党の財産が減ったことの直接な被害者として
村岡:管財人が介在しなくても告訴可能
黙っていれば債権者集会はかなり抽象的な報告になる。そこを委員会でひとつひとつのことを確認したい
廣井:相手の刑事的な罪をひとつひとつ確認して代表権をとりもどせるか?
村岡:現時点で彼らが犯罪を犯しているかは断言できない。破産手続きをやることによって生まれてくる犯罪行為もある。捜査機関に伝えていくことも必要
廣井:代表権争いの二審に影響があるか
村岡:裁判所的に考え直すきっかけにはなる
立花:昨年の3/8以降の利益について管財人が出してこないようであれば管財人を懲戒請求する必要性が出てくる
データはちゃんと渡している。会計事務所が昨年4月から報酬を受け取っていなかった。我々ではなく会計事務所から受け取ってくれといってある。一方で従業員の粟飯原さんなどの給与もまだどうするかわからないと言っていたのでそれはあまりにひどいでしょということで会計データを渡していなかった ← は?😅
粟飯原さんに対しての給与を払うと管財人が約束してくれたので二週間くらい前にデータを渡した
一人放送局では確実に2023/3/14に2000万円を貸し付けている
3/8に党の金が枯渇して返金要求が有ったために会社の金2000万円を党に貸し付けている
明確に覚えているのは令和の虎の収録の後に僕が大津さんに直接言っています。会社の金2000万送ると。彼女はアホやから覚えていないかも知れないけれど
少なくとも大津綾香が代表者になった後で2000万の金の受け渡しがある
さらに4,5,6月の従業員の支払い、請求書受取代行サービスの司法書士事務所への支払い等を一人放送局でやっていた。2000万 + 約5000万。会社としても7000万の債権者としての届け出は出している。8000万の件は嘘ではない
馬鹿に説明しても馬鹿臭いから川上などには説明しなかった
去年の交付金3.3億が残っていないことは考えづらい
10月以降に彼らが資金を手にした。齊藤ただゆきなどに払うなど動きが活発化している。代表者同士の利益相反を避けるために豊田弁護士が監事になったのは推測できる
大津と豊田弁護士は一蓮托生
豊田弁護士はフェードアウトするつもりだったが破産が通って相当焦っている
7月の債権者集会で明細が明らかにならなければ管財人に対してこちらは何らかの動きをする。そこで債権者委員会が有効に機能する
債権者委員会として告訴、損害賠償請求する
村岡:管財人がこちらの要望に応じないことはあまり考えられない
立花:3.3億がどこの口座に入って現状どうなっているか。使われていると思われる。豊田弁護士の費用と資金管理団体に渡っている金
向こうの言い分は別の政治団体に金を移すことは何も問題ない
政党の金は司法の判断はしない。自由に金を使って良いと主張してくるはず。債権者集会での争点になる
村岡:憲法上の権利があるのは当たり前。表現の自由はあるが個人のプライバシーに関わるものは名誉毀損に関わる可能性がある。権利と権利がぶつかることを前提に憲法がある。今回は彼らはどんなに政治活動の自由があると言っても、債権者の財産権は強く保証されなければならない。不当に産出させて債権者を阻害させてはいけないことは破産法に書かれている。政治活動を尊重することによって債権者の権利を害されることが許されてはならない
今回つばさの党のが逮捕されたように対立する利益でどっちが優先されるべきかを考えればあきらかに皆さん債権者の利益を優先すべき
・質問者「債権者委員会として直接大津氏に質問する予定はあるか?」
村岡:その場があればもちろんする。7/16に質問することは事前に投げかけようと思っている。大津氏はその集会すら欠席するかもしれない。絶対大津氏を出席させるように、場合によっては引致する可能性もある
質問者:その内容は事前に知れるか
村岡:ある程度は委員会の方で決めさせていただく
・質問者「債権者委員会の意味合いとして3.3億の内の1.6億が使われている可能性があるのでそれを回収するのが目的か」
村岡:はい
質問者:破産が確定すれば配当は最高3.3億で有っているか?
村岡:従業員の賃金や管財人への報酬が3000万くらいあるのでうまく行けば3億。最低で1.5億
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