2024/1/26 みんなでつくる党記者会見(2024/3/18執筆)
元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=1b456kk_ujY&t=2215s
●要約
・党所属国会議員2名の除名処分について(10:30)
1/11に行った党役員会(みんつく党側の)において齊藤、浜田両国会議員の除名を決定した
政党届を期限までに提出することが出来ず、本年度の政党交付金約3.3億を受け取ることが出来なくなった
このような多大な損害を党に与えた事、党や党関係者に誹謗中傷や業務妨害を繰り返した事については損害賠償などを含めて係争する予定
・破産の申立について(13:00)
立花、村岡2名は自身のYoutubeチャンネルにおいて「みんなでつくる党を破産させる」と発表した
破産によって大津を立候補させないとか大津の父親が反射の密接交際者など誹謗中傷、名誉毀損をしている
会見を開いた一番の理由はこれらの立花孝志氏の悪逆非道な振る舞いを告発し党の先行きに対する不安がないことを明確にするため
破産手続きの開始決定を受け無い理由は以下の4点
1:申立の債権者としての資格に疑問があること(4000万債権そのものの真実性が疑わしい)
2:債権者の適正な権利に基づく申立で無いこと(破産法の本来の趣旨にそって申し立てられたものではない。嫌がらせを目的とした申立であることは明白。過去の不正追求から免れたいための業務妨害)
3:立花氏等が債権と主張するものにはさまざまな疑念がある
4:我が党は支払不能に陥っているわけではない
債権者へはその真実性が確認出来次第、誠意を持って対応する
・党の不正な資金流出その他の会計不正などについて(20:15)
10月にやっと会計資料の一部が引き渡された。全てではない
・昨年末の内部調査の中間報告について(22:10)
令和三年末と四年頭の繰越額に2000万の差異があった
毎年2500万円の事務所費の内訳が不明
立花氏の親族が入居している物件の賃料も支払われている
不特定多数から貸付を募るのは出資法違反
立花個人への貸付3.5億は党に返還されていない
自分自身には無利息で貸し付けている => 背任行為
一人放送局が8000万貸付を党に行った件について。そのような借り入れをおこなった形跡はない
・今後の当運営について(30:30)
寄付収入で十分な当運営ができるので解散は考えていない
複数の国会議員と交渉を行っている
(党の問題を)政治と金の問題の一つのモデルケースとしたい
・豊田弁護士による訴訟の状況の説明(33:30)
詳細を参照
#### 質疑応答
・質問者(杉田さん)「自宅に物理的嫌がらせは継続しているか?」
父の会社などにパンフボム、自宅にもいたずら電話が続いている
・質問者(すし太郎さん)「十全ビルについて」
質問者「家賃はそれほど高くないか?」
かなりリーズナブル
質問者「紹介がないと入れないか?」
政治関係の人に紹介をうけた
デイリースポーツ「無所属の議員に声を掛けて国会議員に戻す考えはあるか?」
スカウト活動はずっとやっている
今はとても嫌がらせを受けているので動きづらい(協力者へも嫌がらせが行くため)
裏で協力してくれる人は沢山いる
・質問者(1214放送局さん)「立花氏の新たな疑惑は出るか?」
不正は中間報告の倍以上ある。これから加算されていく
・杉田さん「新橋のマンションはまだ出ていっていないのか」
2月某日に鍵を開けるが本人は出ていかない
●総括
時間は約1時間だが雑談が多いN国党の会見と比べてコンパクトにまとまっていて内容は濃かった。この時は破産に激しく抵抗していたが破産は結局開始される。立花氏側からの激しい誹謗中傷。嫌がらせを受けてうんざりしているのが伺われる。
●詳細
・大津、豊田弁護士、あけど(司会)の3人
会見参加者は基本敬称略
特に明記がなければ大津の発言とする
タイムテーブルは目安
誤字脱字、聞き漏れ、聞き違いはご了承ください
間違いはXにてご指摘下さい
・冒頭のあいさつ(9:40)
・党所属国会議員2名の除名処分について(10:30)
1/11に行った党役員会(みんつく党側の)において齊藤、浜田両国会議員の除名を決定した
理由は党への所属を示す確認書類を所定の期日までに提出しなかったことにより党への多大な損失を与えたこと
書類を提出しなかった理由として党が政党交付金を不正に使用している党に所属していると犯罪に巻き込まれる恐れがあるなど事実でない情報を発信したり、党役員や関係者に対してXXX(音声途切れ)を行うなどの行為を繰り返し行っていること
さらに両議院は離党することにしたと発言したり。離党はしないと発言したり、発言に一貫性がないこと
党規約では党員が離党するときには離党届を提出することを定めており、両議院には党所属を確認する書類と離党届の両方を送っていた。所定の期日までに党所属を確認する書類もしくは離党届のどちらかの提出も怠り、あまつさえ議員事務所までスタッフに書類を取りに来させたにも関わらず、書類の提出を拒むなど極めて無責任、不誠実な行為を繰り返した
政党届を期限までに提出することが出来ず、本年度の政党交付金約3.3億を受け取ることが出来なくなった
このような多大な損害を党に与えた事、党や党関係者に誹謗中傷や業務妨害を繰り返した事については損害賠償などを含めて係争する予定
今年の政党交付金を受け取ることが出来なくなったが国政政党であることには変わりない
報道各社においてはみんつく党を他の党と差別することなく法に基づいて公正な取り扱いをして頂きたい
・破産の申立について(13:00)
立花、村岡2名は自身のYoutubeチャンネルにおいて「みんなでつくる党を破産させる」と発表した
破産申立人(廣井氏?)は党に対して4000万の債権を有していると主張している
借用書に記載されている住所は存在しなかった。債権の審議について裁判で争っている人物
この人物は民事再生手続きにおいても1200万の費用を負担している
現時点では申立の通知は全く届いていない。詳細不明
破産によって大津を立候補させないとか大津の父親が反射の密接交際者など誹謗中傷、名誉毀損をしている
党が不正をしているような虚偽の情報を繰り返している。支持者が拡散することによって、党に対するマイナスの印象を作り出す印象操作を行っている
会見を開いた一番の理由はこれらの立花孝志氏の悪逆非道な振る舞いを告発し党の先行きに対する不安がないことを明確にするため
立花氏の意向によって債権者破産が申し立てられたとしても党が破産手続きの開始決定を受けることは無い
理由は以下の4点
1:申立の債権者としての資格に疑問があること(4000万債権そのものの真実性が疑わしい)
2:債権者の適正な権利に基づく申立で無いこと(破産法の本来の趣旨にそって申し立てられたものではない。嫌がらせを目的とした申立であることは明白。過去の不正追求から免れたいための業務妨害)
政党交付金によって直接の債務の弁済を行うことは出来ない => 民事再生が取り下げられた事に対する時間稼ぎ
適法に債務を返済していくためには党の活動を適切に維持拡大してや寄付事業収入等の収入を増やしていくことが不可欠
過去に党から不正に流出した資金を改修することも重要
3:立花氏等が債権と主張するものにはさまざまな疑念がある
昨年、300人に近い債権者に「利払い停止」のお知らせを送付した
いくつか返信が来ており、中には「貸付金は返してもらっている」「貸付金は無いのに利息が振り込まれている」などがあった
立花氏から交付された債権者の書類と総務省の収支報告書の相違事項、一覧に記載されていない人物への利払いが数十名規模で確認されている
疑義のある債権者と真実の債権者をどのように決定できるのか
4:我が党は支払不能に陥っているわけではない
現在党が保有している資産に加えて立花氏に対して有している3.5億円の債権また今後不正支出として調査している支部交付金など、現在行っている訴訟に勝訴することによって回収に移行することにより破産の分配金を上回ると考えている
今までの執行部が行ってきた政党交付金と借り入れ金による当運営から脱却して寄付金収入によっての運営に切り替えていく
交付金を不正に使用せずに健全な運営を行う
債権者へはその真実性が確認出来次第、誠意を持って対応する
・党の不正な資金流出その他の会計不正などについて(20:15)
代表権問題の根本的な原因
3/8に立花氏が引責辞任して大津が引き継いだ
その時点で資金が枯渇している状況に疑問を抱き、会計について調べ始めた
党に多大な借金があると説明を受けた
選挙資金を確保するために政治資金パーティーを開催した
単なるアイディアを大きな問題であるかのように風潮され、債権者を自ら焚き付けて返還請求があったかのように装って再び党首の座に返り咲こうとした
それ以降も誹謗中傷、業務妨害を繰り返してきているのも不正会計を暴かれるのを恐れての事
10月にやっと会計資料の一部が引き渡された。全てではない
・昨年末の内部調査の中間報告について(22:10)
繰越金の差異
令和三年末と四年頭の繰越額に2000万の差異があった
問題無しとした監査人を含め、今後は法的措置を取る
会計処理の混交について
党と一人放送局などの会社、二人の議員の会派などの金が著しく混交している
不実記載は党と支部との間にも散見される
事務所費の実態が不明
毎年2500万円の事務所費の内訳が不明
不明瞭な賃金の支払い
一人放送局が経営するコールセンターの賃料が党から出ている
立花氏の親族が入居している物件の賃料も支払われている
令和元年及び三年の借入金募集について
一人100万単位のはずが10万単位でも募集されていた
貸付金は名目での多額の資金移動について
不特定多数から貸付を募るのは出資法違反
立花個人への貸付3.5億は党に返還されていない
返還訴訟を起こした
党関係者の企業との間には合計4億の資金移動がある
自分自身には無利息で貸し付けている => 背任行為
一人放送局が8000万貸付を党に行った件について
そのような借り入れをおこなった形跡はない
債務無効の訴訟を起こす
立花は欠席
刑事告訴も検討
令和五年の供託金の返還について
700万党に返還されずに立花氏の政治団体の口座に返還されている
収支報告書には「返還さていない」と明記する
・今後の当運営について(30:30)
寄付収入で十分な当運営ができるので解散は考えていない
複数の国会議員と交渉を行っている
誹謗中傷について国民の関心を広く得る
誹謗中傷センターを設置
3月の総会で公表する予定 => 未開催?
政治と金の問題について
(党の問題を)政治と金の問題の一つのモデルケースとしたい
・豊田弁護士による訴訟の状況の説明(33:30)
りそな銀行に対する訴訟
齊藤健一郎が補助参加
裁判所は代表権訴訟の結論をみたい
代表権訴訟
概ね主張、立証は出尽くした
判決は3月中の見込み(実際は3/21)
貸金訴訟の請求
一部債権者についてその実在性が確認できない
出資法違反の疑義
3月結審予定
ひとり放送局からの8000万借り入れについて
請求異議の訴え
先日第一回に立花氏欠席
支払督促を悪用したもの
大津さん側に督促を渡さずに異議申し立てを出来ないようにした
民事再生申し立て
取り下げたとのことだが裁判所から通知はまだ来ていない
労働審判申し立てについて
6件中5件は訴訟に移行
1件は請求棄却
供託金相当額の返還請求
内容的には難しい
敗訴した場合敗訴額は立花氏に求償する
立花氏の表現によっての名誉毀損について
敗訴の可能性が高い
敗訴した場合敗訴額は立花氏に求償する
100名を超える支払督促
全権、異議申し立て => 訴訟継続
二人だけ準備書面を出している
齊藤忠行への違約金請求
2月に訴訟期日
党から立花氏個人もしくはひとり放送局への多額の貸付について
利益相反に該当する(特別代理人を立てていない)
背任に基づく損害賠償
予備的に不当利得返還
3月期日
#### 質疑応答
・質問者「浜田、齊藤除名の不服申立てについて」
今日、浜田から不服申立てが送られた
齊藤からは数日前に送られた
適切に対応する
質問者「すでに党籍はないか」
すでに無い
・質問者(杉田さん)「自宅に物理的嫌がらせは継続しているか?」
父の会社などにパンフボム、自宅にもいたずら電話が続いている
・質問者(すし太郎さん)「十全ビルについて」
まだ立ち退きの話は出ていない
質問者「家賃はそれほど高くないか?」
かなりリーズナブル
質問者「紹介がないと入れないか?」
政治関係の人に紹介をうけた
質問者「選挙応援について」
応援する方に嫌がらせが行く可能性があるのであまり公表していない
ボランティアにスパイがいることは考えていない
質問者「大津さんをお守りします」←😂
・デイリースポーツ「齊藤、浜田の除名、二人の異議申し立てについて」
役員ではない所属議員の意見なので決定に影響するものではない
デイリースポーツ「不服申立ての意見を聞くか?」
離党したと言った後でツイートしたりなどおかしな行動をしている
やり取り自体が不毛。代表権裁判で決着をつければ良い
デイリースポーツ「豊田弁護士へ、破産申し立てが認められる可能性」
公的には破産申立は確認していない
債務者に呼出状が届いていない
政党交付金を原資とする借り入れの返済を裁判所がどう評価するか?
可能性はあまり高くないと考える
デイリースポーツ「無所属の議員に声を掛けて国会議員に戻す考えはあるか?」
スカウト活動はずっとやっている
代表権が終われば立花氏と縁が切れるのでそれから本格的に活動する
今はとても嫌がらせを受けているので動きづらい(協力者へも嫌がらせが行くため)
裏で協力してくれる人は沢山いる
衆院選を目指している
政治資金規正法、公職選挙法上はまだ政党と認められている
要件が無くなったのは政党助成金、付与法上のみ
仕切り直しの時に議員がいれば政党として復活可能
今は立花氏と一刻も早く縁を切りたい
・共同通信「国会議員がいない状況で国政でどういった活動をするか」
どなたかと研究会をやっていけたらよいと考えている
共同通信「広報体制はどうなっているか?(メディアからの問い合わせ)」
事務局を新たに作ったので、そちらに問い合わせて下さい
・さんそんさん「齊藤健一郎がみんつく党を勝手に名乗って勝手に参政党に裁判を起こしている件について。またみんつく党の強みについて」
参政党との裁判はまったく知らなかった。訴訟せずにスルーする
みんつく党の強みとしてはやはり政治と金の追求
政治資金規正法は穴だらけ、改正する必要がある
今年一年は政治と金の問題について真剣に取り組む
・質問者(1214放送局さん)「立花氏の新たな疑惑は出るか?」
不正は中間報告の倍以上ある。これから加算されていく
・質問者「中間報告に以降、新たな不正が出てきているか?」
政治団体の時の収支報告書と政党になった時の収支報告書が分かれていずにぐちゃぐちゃに書かれていた
8000万の請求疑義が目玉
3.5億の立花氏への貸付(利益相反について)
質問者「会計監査は外部に委託しているか」
内部的に調査したもの
杜撰すぎて収支報告書がぐちゃぐちゃになる
専門家に2019年から会計データを打ち直してもらっている
元々の会計事務所がデータを出してくれなかった
質問者「NHK問題専門委員会の設置について」
NHKに嫌がらせをして解決する以前のやり方ではなく正攻法で法改正を目指す。専門家が必要
・杉田さん「新橋のマンションはまだ出ていっていないのか」
2月某日に鍵を開けるが本人は出ていかない
二倍の家賃を支払うことになる
ペット不可なのにペットを勝っている
立花氏の親族に貸している
杉田さん「本人たちと接触したか」
接触はしていないが、管理会社からの連絡だと「出ていかない」と受けている