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豊田スタジアムでの日本代表戦

2021年6月12日(土) 豊田スタジアムで開催されたU-24日本代表vsジャマイカ代表の試合を観戦してきました。もちろんお目当ては吉田麻也、菅原由勢、相馬勇紀の3人衆です。今回はそんなオリンピック代表の話ではなく、普段グランパスサポータである自分から感じた(感じている)豊田スタジアムでの代表戦について語りたいと思います。

今回に限って言えば、コロナ禍の中また緊急事態宣言発令中の有観客試合という事で、5000人の制限が事前に公表されていました。チケット獲得ももちろん争奪戦になったと思いますが、私は運よくJFAチケットで発売時間と同時にポチリ、ゲッツすることができました。試合前日には「チケット完売」のリリースもありました。中には今回は行くのを敬遠した人もいたでしょうが、SNS見る限り「チケット瞬殺。代表戦取れなかった。」という意見が多かったと思います。しかし、当日豊スタに来てみると、入場者数4029人でした。うんっ、971人どこ行った?

さらに、もう一つ納得いかなかった事は座席の配置です。グランパスの試合では、5000人の制限試合の場合、一部のエリアは1席飛ばしですが、ほとんどが2~3席飛ばしでスタンド全体に人がまばらになるようにしています。しかし、昨日はどうでしょう。写真にあるように、一部のエリアではほとんどが空席なのに、一部のエリアには人が密に固まっています。もちろん1席飛ばしではあるのですが、なんなんって感じです。どういうシステムで販売していったのか、逆にどうしてこんな風に配置したのか、疑問でしかないです。

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試合後SNSを賑わしていたのは「幕ミーティング」でした。私は個サポではなく横断幕というのを作ったことがないのでよくわかりませんが、いろいろと話をまとめると暗黙のルールというのが代表戦にはあることがわかりました。また、緊急事態宣言下の中でも、全国(特に神奈川方面)から多くの他サポさん来ていたことがわかりました。

昨日の観戦はおよそ8年ぶりの代表戦だったのですが、一時期代表戦の観戦が嫌で仕方ない時期がありました。豊スタは我々名古屋のホームです。家です。そこで代表戦が開催されること自体は非常にありがたいし誇りに思う事なのですが、実際は普段のリーグ戦とは違うことだらけで、また他サポさんも一緒に同じ日本代表というチームを応援するという何とも一体感のない空間が存在します。コロナ禍以前の代表戦はもっとお客さんが入り、4万人近い人で埋まっていました。なんか、我が家で全然知らない人たちが勝手にパーティーをやって、片付けもしないで散らかしたまま帰っていくような・・・そんな光景を目の当たりにしてからは豊スタでの代表戦はしばらく行っていませんでした。今回もこの3人衆がいなければ行くことはなかったでしょう。埼玉スタジアムはいつも代表戦が開催され、カップ戦の決勝なんかでも使用されるけど、浦和サポの皆さんも同じような気持ちなのかもしれませんね。

とりとめのない話になってしまいましたが、最後に一言。青いユニを着ている自分に違和感しかなかったです。

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