Ruby on Rails 6 APIモードは何が違うのか?
Ruby on Rails 6のAPIモードで使っていて、通常のRailsとの違いは何だろう?どのような違いによって、この動きをしているのだろう?ということが気になり調べてみました。
0. 動作環境
Rails 6.0.3.4
1. 使用コマンド
以下のコマンドを使用して差分を見てみます。
gh repo create Railsdiff
rails new . --api
git add .
git commit -m "with api"
git push -u origin master
rm -rf *
rails new .
git add .
git commit -m "normal mode"
git push -u origin master
差分をこちらのURLから確認できます。
差分
Gemfile
APIモードで使用されないgemに以下のものが挙げられます。
・saas-rails
・webpacker
・turbolinks
・webconsole
・capybara
・selenium-webdriver
・webdrivers
app/controllers/application_controller.rb
使われているActionControllerが違うらしいです。