雪道ランに「イノヴェイト ROCLITE 286 GTX」で走ってみた。
前回の投稿で、雪道ラン用に「イノヴェイト ROCLITE 286 GTX」を購入したと書いた。
早速、翌日の早朝ランに使用してみたのでその時の感想を書いていきたい。
富山は翌日も相変わらずの「雪」
昨夜も降り続いたようで、せっかく車の除雪をしたのに同じようにまた積もっていた。
ここ数日は、車は使い物にならない。(四駆ならいいが、二駆の僕の車では駐車場のガタガタ道でハマってしまいそうだ。)
そういう時は自分の足が一番信頼における武器となる。(車で5分で家に帰れる道が雪の影響で1時間この間かかった。)
話は戻って、ということで早速イノヴェイトのロックライトを履いて走ってみました。
距離は14km程で1時間30分程走ってみました。
上下には、モンベルとOMMのレインウェアを来て完全防水のスタイルで。
雪は降り続いていたので車に認識をしてもらうためにもヘッドライト、バックライトを装着して走りました。
脱線しますが、街中を走っているランナーを見てると、夕方や夜になって暗い中ライトや反射材も付けてない姿をよく見ます。
そーゆー人に限って上下黒色のウェア👆🏼
街中である程度明かりはあるといえども、安全のためにライト、最低でも反射材をつけましょう!
スノーランのコース途中には、
膝まで雪が埋まる場所や、
車で圧雪された道、
雪が溶けてびちゃびちゃになっている道、
など多種多様な雪の道を通ってみました。
ゴアテックス仕様でもあるロックライトですが、その結果は、、、
染みてきてしまいました(ToT)
あれっ?ゴアテックスでハイカットで、レインパンツも履いているのに、、、染みる?
不良品なのか、、、
靴を脱いでみると、確かに靴下の足先が濡れています。
両足共に足先が濡れている様子がわかります。
コース上で、川のような水溜りになっている箇所もあったのでその水が靴上の中から入って染みてしまったのでしょうか。
ただ上の方の部分は濡れていません。ということはしたのどこからか染みてきたということでしょうか。
結局、今回のランだけでは不明なので、靴が乾いた後に、こんな実験をしてみました。
浴槽のシャワーをかけてみました!
しっかり靴紐を縛り、靴口から水が入らないように気をつけてシャワーを浴びせます。
まず1回目は弱めのシャワーで3分かけ続けます。
3分が経ち、靴を脱いでみると、靴下は濡れていませんでした。
足先は若干冷たい感覚はあったのですが水がかかり続けているので、その影響で冷たく感じていたらようです。
今度は、シャワーの圧を全開にして3分間かけ続けます。
その後靴を脱いでみると、
一部濡れた跡が見受けられました。
ただ、足先は全然濡れていませんでした。側面の部分が濡れていました。
以上の結果を考察すると、
やはり、ロックライトのゴアテックスは外からの水はしっかり防水されているようです。
2回目のシャワーを強くして靴下が一部濡れたというのは、靴と靴の隙間から水が入り、そこから靴の側面あたりから染みていったということが考えられます。
今回、スノーランで走ったのは1時間30分程。シャワーで実験したのは3分間を2セットということで時間が違うので、長時間濡れた場合に染みてくるのかという可能性はまだ払拭されてませんが、今後使用していく中で気を付けて観察していきたいと思います。
ということで、現時点でイノヴェイト ロックライトの防水効果を実感できました。
これからスノーランが楽しみです(^^)