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39歳アラフォー『一ノ枝亮輔』のこれまでと、これから【ポートフォリオ】

「39歳。これからが面白い」

おはようございます!昨日39歳になりました。
たくさんのお祝いメッセージありがとうございます!

39歳の誕生日、3歳の息子と妻が作ってくれたケーキ


39歳、 30代最後の年となるこのタイミングで振り返ってみようと思い書いています。2024年もあと1ヶ月ほどで終わってしましますね。

「次の1年あなたはどんな風に過ごそうと考えていますか?」

僕の場合、振り返ってみると人生の選択は、ずっと「やりたいこと」に正直に向き合ってきた気がします。
少し長くなりそうですがしばらくの間お付き合いいただけたら幸いです。

幼少期〜小学生頃は陽気な性格

小さい頃の記憶はあまり覚えていないのですが、両親に聞くと「小さい頃は陽気な子だったね」と言われいました。今の僕を知っっている人には「ウソ!!」と思われるかもしれませんが僕にもそんな幼少の時期があったようです。

中学生〜高校生は内気で引っ込み思案な性格。バスケに熱中しダンクを夢見る少年

中学から高校と言えば誰もが通る道多感で繊細な「思春期」の時期です。僕もご多忙にもれず思春期を過ごすことになります。人前で主張することが苦手で、女の子に声をかけられないし、かけられたらフツーの装いをしながらタジタジで話していました。
周りの目を気にしてなるべく目立たないように、いじめられないように、、、いい意味ではこの時期に協調性を身につけていったと言っていいでしょう。どこにでもいる無難で平凡な中高生だったと思います。

その中でも特筆することがあるとすれば中学から高校までの6年間はバスケ部に入っていたことです。エースとまではいかないまでも、中学3年では副キャプテンを努めていましたし、中高ともに3年生の時にはレギュラーとして出場をしていました。ちなみに身長は173cm、体重は50〜60kg程度、バスケをするにしてはスペックは決して高くありませんでした。それでも両親から培ったのか身体能力は比較的高く、授業の体育でも5を大体とっていたので、ジャンプ力は比較的あった方でした。中3の時にはジャンプすればリングを触れるくらいのジャンプ力はありました(推測70〜80cm近く飛べていたと思う)
スラムダンクやマイケルジョーダンに魅了され、

当時の夢は「スラムダンクをすること」

高校時代には真剣にダンクの夢をみてジャンプ力を上げるためのトレーニングを独自で学んで授業後の練習とは別に、帰宅途中のジムに通ってジャンプアタックのトレーニングをしていました。(その影響かオーバーワークになり故障をすることになりました)
高校時代にはバスケをするために学校に行っていたので他のことはあまり記憶にないです。

大学時代は一人暮らしをはじめて大学生デビューする。マラソンや登山など新しいことにも挑戦

一年の浪人をへて、高校までいた名古屋を離れて山梨の甲府にある山梨大学へ進学しました。大学は親元を離れたくて、一人暮らしをしたいという願望があったのです。それでも私学は学費が高いので国立大学ならいいと親に言われたので、1年の浪人生活をへて晴れて1人暮らしのデビューをしました。
専攻は教育人間科学部の環境科学コース。その当時環境問題に関心があった僕は「環境科学コース」という言葉に惹かれて進学しました。でも実際に入り講義を受けていると、「環境問題についてじゃなくない?」とギャップを感じてしまい、「やりたいことと違うな〜」と思った僕は熱心に勉学に励むわけでもなく、またフツーの平凡な大学生ライフを過ごしていました。今振り返ればこれはこれで楽しかったとも思います。

高校まで熱中していたバスケットボールですが、それ以外に新しいことにチャレンジしたい!という思いがあった僕は山岳部に入ることにしました。山梨県の甲府って盆地なので見渡す限り360度が山に囲まれています。その光景に衝撃を受けた僕は、「なんかすげーーーなああ!」と感動し山岳部に入部します。高校まで続けていたバスケのおかげもあり体力には自信があったので、入部当初から問題なく山を歩くことができました。夏の合宿で行った白馬岳から栂海新道で親不知(標高3000mから海抜0m)までを歩いたのは今でもいい思い出です。

また高校3年の時に友人と思い出作りで何かしよう!となりフルマラソンに挑戦することになりました。当時は河口湖マラソンという名前(現在は富士山マラソンに変更)であったのですが、初のフルマラソンを友人4人で走り、その内僕と友人1人の2名がなんとか完走できました。完走といっても後半は歩き通して4時間代でなんとかゴールしました。

就職は大手鉄道会社のJR東日本に入社。子供の頃の夢であった運転士を経験する


退職前の運転士時代


2009年JR東日本に就職。駅員、車掌の現場業務を経験し子供の頃の夢だった運転士にもなることができました。首都圏の大動脈を走る中央線を運転していました。多くの人を目的地まで運ぶ仕事に責任とやりがいを覚えつつも29歳当時の僕はある疑問を抱いていました。
「このまま定年までずっとこの会社にいるんだろうか?このままでいいのだろうか?」
と、その問いかけが、人生を大きく変えるきっかけとなりました。
「安定していていい仕事」「一生食いっぱぐれることなく暮らしていける企業に就職できたのに何を言っているんだ。」
と周りから見れば思われるかもしれないし、当時の上司や両親に話した時も当然反対をされました。
でも僕の決心は固く会社を退職し、一度きりの人生本当にやりたいことをやろうと思った僕は走って47都道府県を巡る「日本一周☆旅ラン」に挑戦しました。

走って47都道府県を巡る、日本一周⭐︎旅ランにチャレンジ!424日1万2000キロを踏破


日本一周を達成した東京駅前にて。お応援してくださった皆さんと


2015年9月に走って日本一周をするチャレンジをしました。貯金を切り崩しながらの挑戦です。チャレンジ当初は「本当にゴールできるのだろうか?」と思い果てしなく感じることもしばしばでしたが、1日1日を楽しんで前に進むことで日本一周を達成することができました。424日1万2000kmの旅になりました。この経験が僕の新しい可能性を開いてくれましたし、今の僕の根幹にある信念にもつながっています。

地域おこし協力隊でイベント企画運営、トレイルづくりにも挑戦


ながとトレイル開通してのトレランイベント


その後、地域おこし協力隊として山口県長門市で活動し、当時のやりたい事であったゴミ拾い(拾活)や旅ランイベントの開催、トレイル作り(ながとトレイル)などをすることができました。この時には田舎暮らしの人とのつながりを感じれた時期でもありました。


動画編集やライティングの複業に取組む。次の夢はノマドで好きな場所で好きな時に働く


地域おこし協力隊の3年の任期を経て 次のステップとして山のスキル経験を積んでいきたいという思いが募ってきました。 その後 富山県に移住し、現在は国立公園の管理をするお仕事をしています。仕事でもプライベートでも北アルプスの山々を駆け回る充実した日々を過ごしています。
さらに最近は新たな挑戦をしています。
次の私の夢・やりたいことは

「場所に縛られずに、自分で舵をとりながら働き、生きていくことです」 

この言葉での個人的な思いとしては、2つあります。
1つは、場所に縛れれずに働けるスキルを身につけること。これは今のところや過去の住んでいる場所がイヤという意味ではなく、選択肢が増えていることが大事だと考えています。つまり過去の場所や今の場所でやれる、やりたいことがあってもいいということです。
2つ目が「自分で舵をとる」という点です。全ての物事において最終的に決めているのは全て自分なのですが、大きな組織や集団にいるとその感覚が薄まっていくと感じます。自分のこれまでで取り組んできたことを活かしながら「個」として何ができるのかを考え自分で決定権を下すことがとても大切だと感じています。

今の言葉でいう「ノマド」とも言ったりします。そのために、複業コミュニティの「スラッシュワーカーズ」に入って日々学ぶ環境に身を置いています。

「スラッシュワーカーズ」サイトより


現在取り組んでいるのが「動画編集」や「ライティング」のお仕事です。

今まで作成してきたもの(ポートフォリオ)

▼ライティング
ジョギング・ランニングを毎日する必要はある?効果的な頻度を目的別で紹介
https://shop.rxl.jp/blogs/column/jog_everyday-run-long
長時間着続けても汗をかいても臭わない!夏の防臭対策にウールTシャツがおすすめ!
https://shop.rxl.jp/blogs/column/merino_deodorant_run_long
「山の中で風を切って走る」トレイルランニング現役ランナーライターが「始めるためのマストアイテム」を一挙紹介
https://bravo-m.futabanet.jp/articles/-/122038

▼動画編集

三禅定トレイルショートver.2


ビジネス系の動画制作を中心に作成しております。公開不可の案件が多いため、興味のある方はポートフォリオを送付させていただきますので直接メッセージいただけると幸いです。

一歩ずつですが、着実に前に進んでいます。 

山とランニングとテクノロジーを組み合わせたクリエイティブな仕事をしていきたい

山とランニングとテクノロジーを組み合わせた新しいことができたらいいなと思っています。
これまでの経験を活かしながら、好きなこと、やりたいことに突き進むことでまた新しいスキルが自然と身につけていく。そんなカタチが理想だと思っています。
39歳、まだまだ絶賛成長中です!!
新しい挑戦を踏み出す時にこう思う人もいるのではないでしょうか。

「でも、今から変えるのは遅いんじゃないか」

 「今の生活を変えるのは怖い」

僕もその不安と向き合ってきました。

 でも、考えてみてください。人生100年時代と言われる今、39歳はまだまだ半分にも達していません。 
「安定」を捨てて「挑戦」を選んだ結果、今があります。
決して楽な道のりではありませんが、39歳の今、心から言えることがあります。

「やりたいことに正直に生きて、本当によかった」

もしかしたら、この文章を読んでいるあなたも、同じような思いを抱えているかもしれません。

 「今の生活は悪くないけど、本当はもっと違う可能性があるんじゃないか」
 
「自分のやりたいことって、本当はなんだろう」

その思いに、ぜひ正直になってみませんか?

アラフォーになった今、これまでの経験を活かしながら、新しいことにチャレンジできる。 
そんな環境にいることに感謝をして、これからもワクワク、楽しいことをしていきたいです!

僕は今、動画編集やライティングの仕事を通じて「やりたいことをできる人生は素晴らしい」ということや「山や走ることの魅力を多くの人に知ってほしい」と考えています。もし僕の経験や作品に興味を持っていただけましたら、ぜひご連絡ください。

人生一度きり。

40代を目前に控えた今だからこそ、 新しい一歩を踏み出す勇気を持ちたい。 自分自身の決意表明と共にそんなメッセージを同30代のあなたに送りたいと思います。

あなたの「やりたいこと」は何ですか?

その一歩を踏み出すのに、遅すぎることなんてありませんよ。

〜「Never too late」〜
                                                                                                               

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