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第一回 秋葉原キツネ祭り

今回のイベントは秋葉原

同人誌のオンリーイベントというのは聞いたことがあるのですが、グッズを含めた創作もの全般のイベントは珍しいのではないでしょうか。
今回のイベント、当初は企画時点で勤務担当に相談することが間に合わず、早々に仕事を入れられていたのですが、現地の会場のグーグルマップを見たところ、ちょっと古めのビルで搬入に段差のあるところであったので、仕事の内容をやりくりして朝の搬入の時間は間に合うということで伺うことにしました。
「搬入の時間だったら行けます」「会場のビル搬入に段差があります」とみく様に報告して販売担当さんに詳細を話すと、
「サークルチケットには余裕ありますから」
とのことで、現地で待ち合わせにしました。
ただ、この会場正確には秋葉原ではないんです。
「東京文具会館」という建物なのですが、秋葉原ではなく隣の駅の「浅草橋」にあるんです。(住所から言うと柳橋)

浅草橋駅

浅草橋駅に到着。総武線各駅停車で秋葉原から一つ東側です。

発車案内

この駅が首都圏本部(旧東京支社)と千葉支社の境になっていて1985年だったかには国鉄分割民営化に反対する千葉県の労働組合に呼応した過激派が駅の破壊と放火というテロを起こしたところで悪い意味で有名になってしまったところ。
それを払拭するかのようにキレイに建て直されています。写真の発車案内やホームのホームドアを見るとJRの駅というよりも、私鉄か地下鉄の駅に見えてしまうのですが…。

ビジネス街だからか人通りが少ない

駅を出ると良い天気が出迎えてくれます。人通りの少ない通りを歩いているのですがすれ違う人は観光客や外国人の人が多いです。
あとは、浅草橋という地名から「下町」をイメージして来ているのかもしれませんが写真の通りここはビジネス街ですね。
時々高級そうなマンションが混じっていますが、一部民泊の施設になっているのか、高級マンションの住人というよりもトランクを引いた人が出てくることがありました。

篠塚稲荷神社

東京(江戸)には星の数ほどの稲荷神社があると言われることがありますが、「キツネオンリーイベント」を開催する会場の前にも稲荷神社が鎮座しているとは…。

よく見てみると朝汐太郎(横綱)と
花火の業者さん

両国が近いこともあって寄進者に「日本相撲協会」やお相撲さんの名前が彫られています。他にも両国の花火の業者さんが寄進されていますね。
ちなみに、6/1〜2で例大祭を行うとのことでした。柳橋の周辺地域は問屋さんとビジネス街と住宅街が混在した街なので周辺の地域からの氏神様として機能していると思われます。
しばらくするとみく様と販売担当氏に会うことができたので荷物をピックアップして玄関の階段を上ります。

いざ会場へ

玄関を入るとデジタルサイネージで会場が示されていました。サイネージ前で「御剣神宮」主宰のみなつきゆきひと氏に遭遇。
さて、左のサイネージを見るとちょっと気になる文字列が…。

みく様撮影

「東京こけし友の会」とのこと。誰彼ともなく「ぼすパパの会かねぇ?」と言ってしまったのは眷属連に毒されている証拠ですかね?
さて、開場時間になったので皆で進入です。

設営

写真を見てわかる通り「とちテレ」の時と比べて半分以下の規模ですので、設営は短時間で済みました。が、規模が小さいだけにバックスペースが狭いのです。二人体制で売り子つけてやると狭くなります。
まあ、私はこの後仕事があるので、販売担当氏にお任せして帰ることになるのですが…。

一般入場開始

11時に一般入場が始まります。
なんと、みく様の余所行きの声で会場アナウンスが流れるという…。今日は仕事がある関係で色々省力化しているため録音などできない状態での参加ですので余所行き声の録音はみく様にお任せすることにしました。と言ってももともとみく様がしゃべってるので録音も何も元データ持ってるんですけどね。

会場早々にこれだけの人です。それからお名前を聞いたことのある人々が結構いらっしゃいます。名刺作っといてよかった。(苦笑)
(みなつきさんやフィギュア系の島にいただんな殿。意外にも金沢から水守殿が遠征されてくるなど)
さて13時になるころに撤退しましたとさ。